セキュリティ
接続許可/接続拒否
追加/削除ボタンを押すことで、接続を許可/拒否するクライアントを指定できます。クライアントの指定方法は後述します。なお、接続を拒否されたクライアントには、拒否されたことを示すウインドウが表示されます。
永続的に拒否をする
チェックすると、一度でも接続拒否をしたクライアントは、その後、接続拒否リストから外されても接続されなくなります。接続を再度許す場合は、許可リストに入れるか、あるいはチェックを外します。
接続許可と接続拒否の両方に含まれる場合は、接続が許可されます。
クライアントの指定方法
クライアントを指定する方法は、
- クライアントID
- アドレス(ドメイン名またはIPアドレス)
の2つがあります。
クライアントID
炬燵クライアントにはそれぞれ固有のクライアントIDが設定されています。クライアントIDは、クライアントが接続した際、サーバーのログに表示されます。
また、ユーザー一覧部のどこかににカーソルを合わせて数秒待つと、ポップアップでIDが表示されます。
IPアドレス
IPアドレスは、クライアントが接続してきた際、サーバーのログに表示されます。また、ユーザー一覧部のAddress欄にも表示されます。詳しくは、上図を参照してください。
ログ部分の文字は選択状態にしてCtrl+Cを押すことでクリップボードにコピーできます。IDやIPを貼り付けるのに使うと便利です。
ユーザー一覧部の全ての項目はダブルクリックすると編集状態になります。これは、IPアドレスをコピーして許可/拒否の欄に張り付けるのに使うことができます。なお、間違って編集しても内容は自動的に元に戻ります。
ドメイン名
ドメイン名でクライアントを指定することもできます。ドメイン名の先頭には「*」が使えます。「*」はどんな文字が来てもいいというもので、「*.example.com」や「*example.com」のように指定すると、「hoge1.example.com」や「hogeexample.com」を指定の範囲に含めることが出来ます。
(c)炬燵Wiki
最終更新:2009年05月29日 22:24