打つときにトップかスライスかを、どのように選択して使い分けるか。
どのような比率で使っていくか。

このゲームの基本にして、強くなるために不可欠な要素である。

トップは攻撃、スライスは防御と言われているが、一概にそうでもない。
ちなみにランニングショットはトップスピンでないと発動しない。

いろいろルールを決めてみるといい。
例として、
タメれるときはトップ。ギリならスライス
ストレートはトップ。クロスはスライス
常にスライス。相手が崩れたらトップ
フォアはトップ。バックはスライス
ストロークはどっちも使うがボレーはスライスのみ
…etc これの逆ももちろんある。

※以下は特に管理人の個人的な書き込みです
まずは攻めないと勝てないので、基本はトップ8-2スライスで立ち回る。
もちろん相手によって変わるので、あくまで基本。
相手がストローカーの場合は球種は半々あたりになってくる。
ブレTaP時代はトップ3-7スライスくらいであったりした。
この比率が、人それぞれの戦法となるので、自分らしい立ち回りを見つけてほしい。

この見極めによってストローク戦における立ち回りが段違いになる。ストロークが弱点なはずのキャラも、それを見せることなく振りぬいていける
ハース、デントやナダルのバックハンドや、ロディックなどがこれにあたるか。
まず中級者まではCOM難易度ノーマルのステージ5などを参考にするといい。
とにかく「この場面ではトップ!…いやスライス!」というのを瞬時に判断できるようになることが大切。
打点やタメ具合によりトップもスライスも軌道はかなり変わる。
この練習法としてはCOM戦でも有効なので、センスがないなら経験で補おう。
ディフェンス系のプレイスタイルをやってみるのもいい。

ゲームメイクに余裕があるならば、相手のトップ(攻撃)にはスライス(防御)で、スライスにはトップでリターン。というルールを勝手につくってラリーするといろいろ練習になると思って管理人はたまにやっている。

パワスマ2時代、強者はスライスを使わない。と思い込んでいた。
この理由として、相手の呼吸さえ読んでしまえば、トップで強打されても、きちんと回り込んでオープンスペースにリターンすればスライスを使わなくとも十分なのであった。

ドロップも上級者同士になると場面は少ない。

そしてパワスマ3になってランニングショットが追加されたので、余計にスライスの出番はなくなった。

しかし、パワスマにおいて勝敗ではなく、技術を競う場合はスライスラリー勝負になる場合がある。

これはまた楽しいもので、ついつい盤上に乗せられてしまうw

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最終更新:2007年10月02日 12:43