ゲームメーカー大手のSEGAのゲーム。
アーケード版と家庭用PS3版がある。
1から2へと確実に進化、現実に近づくと共に人気を獲得。
今作の「3」でそれは新しい次元へと進んだ。
2006年4月稼動開始
2007年3月にPS3で発売
とにかく表現が現実にとても近く、本当のテニス中継と見紛うほどに魅入ることもある。2からは基本を除いて大幅に変更があった。
しかしボタンが2つ。単純操作なので3から初めてプレイしても、いくらか練習すればすぐにモノにできるであろう。
格闘ゲームなどのコマンド的な要素はない。(厳密にはあるが、使わなくても闘える)
単純な操作。それを駆使して、あとはゲームプレイヤー同士の駆け引き、センス、運で勝利を勝ち取れ。
登場選手はすべて実名、有力選手。3になって残念ながらアーケード版には女子選手の出場はなかった。
家庭用ではマリア・シャラポワを含め、7名の女子選手が登場。
男子もガエル・モンフィスが加わった。
このゲームは他のゲームよりも1つの対戦時間が平均して長い。実力が拮抗していれば、10分、さらには15分も超えることも。
まぁ、実力に差があり、強者が手加減をしなければ2分とかからない。
CPU戦を1人でプレイしていても、ステージ5を倒すまでに30分かけることも可能。
だが、これを理由にか大量導入する店はあまりない。人気の対戦格闘ゲームなどに比べたらその差は激しい。