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【ボレー編】 - (2007/03/17 (土) 22:19:03) のソース
*【ボレー編】 **[[ドライブ・スライスボレー]] △中~近距離で威力を発揮するショットで プレスタにもよるがアングルも付く基本のボレー。 特別なコマンドを入れない限りは全てこのボレーになり 一応トップとスライスボタンの違いはある。 威力を取るならトップで角度を取るならスライスを選べば良い。 基本的な使い方はアングルショットで相手をサイドラインから追い出して ボレーや浮かせた後の処理にも使う。この時に何が悪いのか 勝手にスマッシュ空振りが出る事があり非常に頭に来るがめげないで欲しい。 また低い打点で拾うローボレーも有効であまり浮かず バウンドも低いのでそのまま決まる事も。 2バンギリのラリーが続いてなかなか相手を崩せない時などに狙うと良い。 ボレー自体に大した欠点は無いがこれを主体に戦う いわゆるボレーヤーになるには相当な努力を積む事になる。 サーブ、リターン、アングルショット、アプローチ、ローボレーの後だけでなく 相手のミスや隙を突くなどをして積極的に前に出て攻め込む訳だが 普通にストロークとボレーの技術だけでなく 高度な読み&反射神経が要求されるので決して万人向けでは無い。 極めればカッコイイし花形的プレーでもあるが難度は間違い無く高い。 目指すならそれ相応の覚悟が必要。 ▲返す側の対応として前に詰められた時は浅いor深いクロスに打ち込むか ロブで抜く形が基本でストレートで抜く時は読みや コントロールに自信がある時だけで良い。相手も最低限のケアはしてくるので ギリギリでも拾われたらアングルボレーじゃなくても 角度をつけて返されてしまう。 クロスの場合もDVで返されたらそこで終りかねないが 頻繁に成功する人も少ないのでキレイに返されたら 素直に相手の技量に乾杯しよう。何にせよ溜めが不十分だと どの選択肢もきついことには変わりはないのでその前に決着をつけたいところ。 **[[ドロップボレー]] △そのまんまドロップのボレー版で 失敗すれば相手にポイントorチャンスボールをプレゼント。 条件が揃えばネットに当たり返球不可?な状態で落ちるという 難度もリスクも最悪なスーパーショット。 体勢が悪くても出せるので確かに極めたら強力な武器だが問題はその条件。 現在判明している条件をざっと並べるとこんな感じになる。 ①インパクト前にはレバー手前or奥溜め (手前溜めで届かない距離&体勢時)が必要。 ②溜め加減は相手の打球の強弱で変える(強ければ長く、弱ければ短くor無し) ③タイミングは連打より単打の方が取り易い。 ④ベストタイミングならスマッシュ並の強打でも前に飛ばせる。 ⑤タイミングが悪いとその場で落ちたりロブ並に浮く。 とまぁ実際やってみると想像以上にシビアで そう簡単にモノには出来ないはず。また未だ分からない部分もあり ネットに当てる条件もタイミング?距離?そもそも狙って出せるのか不明で より厳しい条件なのは間違いなく 当たればラッキー程度に思っていた方が良いだろう。 肝心の使い道だがDVが出来るようになると前に詰めた時に クロス側のケアがかなり強くなる。通常のボレーだと 強化型のプレスタでもない限り苦し紛れにオープンへ弱いボレーか 逆をついて相手方へ打ち返すぐらいで 体の中心などで体勢良く捕えたいならかなり素早い反応が必要。 DVだと体勢が悪くてもベストで打てればそのまま終わる事もあり クロスの厚みが増すほどより顕著になる。 他は上の条件④でも書いたように一応強打もDVで返すことは出来る。 何もしないよりはマシ、の程度だが。 ▲返す側としてベストのDVを前提で想定したら クロス待ちでベースライン付近にいたら見てからでは無理っぽい。 打たれると読んで動く+足の速いキャラでもギリギリかもしれない。 お互い正対している状況ならイケる。 ただ相手も失敗したらダメージが大きいので 緊迫した対戦ではそう何度も打つ度胸はないはず。 かえってこっちが怖れて手が止まる方が相手の思う壺である。 普通にクロス、ストレート、ロブを使って対応していく形は変えずに 読み合いで打ち勝つべし。 **[[アングルボレー]] △真横に近い形でゆっくり飛ぶボレーで ネット~サービスラインの約半分より内側で打たないとネットを越えない。 また飛距離が大きいのでセンター~サイドラインの半分より外側からでないと アウトになる。AVもネットに当てることが可能で DVよりも条件は比較的易しいように思われる。DVよりタイミングが易しく 軌道も安定している分、一発で終わることもないが有利な状況に変わりなく その後の追討ちでミスらなければ問題なし。 主に前に詰めたときのストレートのケアに使われるが ナチュラルにアングルが付くボレーを打てるなら無理して使わなくても良い。 また前進が速いキャラならミドルレンジから前進→AVという流れも出来る。 もちろん前への飛距離の問題があり簡単ではないが頭に入れといて損はない。 ▲返す側は球に追いつくだけならそう苦労はしない。 問題はその返し方。おそらく相手も止めを刺す為に こちらと一緒になって走っている状況が想像できる訳だが 充分に溜めて打ち返せるケースが少ないので 足掻いても大体はボレーなりスマッシュで終了だがロブで抜けないこともない。 わざと躓かせたりダイブして拾わせると飛距離が出るので これとスライスのクロス等で何とか切り抜けたいところ。