Freedom
《自由》の信念のもとに民が集まった国
国名 | Freedom |
統治体制 | 無政府状態 |
信念 | 自由 |
国の代表者 | 闘技場運営委員長(コミッショナー) |
ランドマーク | 地下鍛冶屋ギルド 間欠泉塔 臨港市場街 |
主要役職 | 間欠泉塔の湯守長【大湯守】 臨港市場外の番頭【大番頭】 地下鍛冶屋ギルドの頂点【大槌】 最大の反抗勢力の指導者【ディーバスロード】 |
※Freedomについての議論は下記を参照
世界の国々/Freedom/Freedomについての議論
世界の国々/Freedom/Freedomについての議論
国旗

闘技場運営委員長(コミッショナー)

国の特徴
大災の影響を強く受け、退廃した国家
行政府は機能しておらず、様々な勢力が縄張りを作って好き放題にしている
勝負好きな国民性であり、闘技場での決闘が最大の娯楽として親しまれている
行政府は機能しておらず、様々な勢力が縄張りを作って好き放題にしている
勝負好きな国民性であり、闘技場での決闘が最大の娯楽として親しまれている
ランドマーク
地下鍛冶屋ギルド
大量の酸素を必要とする鍛冶を地下で行っている稀有な施設。
かつて厄災で避難先となり地下シェルターの役割を果たした地下洞窟。あれから100年経過した現在では家具・工具など様々な製品を生産する拠点として鍛冶屋街が形成されている。ジルコンが採取されないFreedomにおいて鉱物・金属加工の技術は古の時代より発達し、今では独自の技術でアダマンタイトをはじめとする希少金属から木工製品まで扱う一大ギルドとなった。
かつて厄災で避難先となり地下シェルターの役割を果たした地下洞窟。あれから100年経過した現在では家具・工具など様々な製品を生産する拠点として鍛冶屋街が形成されている。ジルコンが採取されないFreedomにおいて鉱物・金属加工の技術は古の時代より発達し、今では独自の技術でアダマンタイトをはじめとする希少金属から木工製品まで扱う一大ギルドとなった。
間欠泉塔
地下空間を貫き、間欠泉を保護するように地表に聳え立つ巨大な塔。
山が少ないFreedom、溢れ出す間欠泉は生きる上で欠かすことのできない水資源を確保できる要所である。いつできたのか?誰が作ったのか?謎を多く含んだその巨塔はFreedomの名所となり、今では多くの観光客が訪れるようになっている。
山が少ないFreedom、溢れ出す間欠泉は生きる上で欠かすことのできない水資源を確保できる要所である。いつできたのか?誰が作ったのか?謎を多く含んだその巨塔はFreedomの名所となり、今では多くの観光客が訪れるようになっている。
臨港市場街
島外との玄関口である洞窟内港湾に隣接した地下市場街。
経済の中心であるこの場所にはFreedomでも有数の大きな酒場が存在し、人・金・情報のすべてが集まる場所である。故に様々な勢力の思惑が絡み合う場所であるが、その結果として、奇妙な均衡を保っている場所でもある。
日中は観光客の足掛かりとなる賑やかな街ではあるが、夜ひとりで歩くのはお勧めしない。
もとは荒波や海の魔物から逃げ延びた船や難破船が流れ着く、いわば船の墓場であった名残か、中心部には巨大な十字のマストが今も在りし日に思いを馳せるように鎮座している。
経済の中心であるこの場所にはFreedomでも有数の大きな酒場が存在し、人・金・情報のすべてが集まる場所である。故に様々な勢力の思惑が絡み合う場所であるが、その結果として、奇妙な均衡を保っている場所でもある。
日中は観光客の足掛かりとなる賑やかな街ではあるが、夜ひとりで歩くのはお勧めしない。
もとは荒波や海の魔物から逃げ延びた船や難破船が流れ着く、いわば船の墓場であった名残か、中心部には巨大な十字のマストが今も在りし日に思いを馳せるように鎮座している。
主要役職
大湯守(タイユモリ)
間欠泉塔を管理・守護する一族、湯守衆の長。
水質を管理する技術者であり、水源を守護する武人であり、間欠泉塔に集う民を纏める統治者である。
その役割・活躍が多岐にわたり、とても一人ですべてを担っているとは思えないことから、
大湯守とは一人の人間を指す言葉ではなく複数人なのではないか、大湯守には影武者が大勢いる、等の噂が絶えない。
しかし間欠泉塔にとってこの大湯守という人物が掛け替えのない大黒柱であることには変わりなく、多くの人々から慕われているのは揺るぎない事実である。
水質を管理する技術者であり、水源を守護する武人であり、間欠泉塔に集う民を纏める統治者である。
その役割・活躍が多岐にわたり、とても一人ですべてを担っているとは思えないことから、
大湯守とは一人の人間を指す言葉ではなく複数人なのではないか、大湯守には影武者が大勢いる、等の噂が絶えない。
しかし間欠泉塔にとってこの大湯守という人物が掛け替えのない大黒柱であることには変わりなく、多くの人々から慕われているのは揺るぎない事実である。
大番頭(オオバントウ)
臨港市場街を取り仕切る二人の番頭。
臨港市場街がこの国における貿易・商業の一大窓口であることから、現在は武の大番頭と知の大番頭の二人で分業している。
知の大番頭は物流を管理し、膨大な情報を収集・記録しているキレ者だが人と話すのは少々苦手のようだ。
一方、武の大番頭はそういった細かいことは苦手だが街では人望がありどんな肩書・人種とも分け隔てなく係わることに長けている。
この二人のバランスで様々な有力者と顔を繋ぎながら、街を治めている。
コミッショナーの強い影響下にある臨港市場街において、そのどちらが欠けても支障をきたす両腕であり両輪である。
臨港市場街がこの国における貿易・商業の一大窓口であることから、現在は武の大番頭と知の大番頭の二人で分業している。
知の大番頭は物流を管理し、膨大な情報を収集・記録しているキレ者だが人と話すのは少々苦手のようだ。
一方、武の大番頭はそういった細かいことは苦手だが街では人望がありどんな肩書・人種とも分け隔てなく係わることに長けている。
この二人のバランスで様々な有力者と顔を繋ぎながら、街を治めている。
コミッショナーの強い影響下にある臨港市場街において、そのどちらが欠けても支障をきたす両腕であり両輪である。
大槌(オオツチ)
地下鍛冶屋ギルドで働く職人を束ね、その頂点に立つ鍛匠。
火加減や槌の振るいは経験値や天性の勘が必要不可欠である。数ある鍛冶師一家の中で各家を統べる技量の者が「槌」を名乗ることができる。槌の元締めが「大槌」となり、これを補佐する者が「小槌」である。
数年ごとに全ての「槌」が渾身の刀を打ち、元締めを決めていく。「大槌」の打った刀は触れずして風のみでも岩を断つほどだと言う。
火加減や槌の振るいは経験値や天性の勘が必要不可欠である。数ある鍛冶師一家の中で各家を統べる技量の者が「槌」を名乗ることができる。槌の元締めが「大槌」となり、これを補佐する者が「小槌」である。
数年ごとに全ての「槌」が渾身の刀を打ち、元締めを決めていく。「大槌」の打った刀は触れずして風のみでも岩を断つほどだと言う。
ディーバスロード
大小様々存在するコミッショナーへの反抗勢力の内、最も大規模で有力な組織『セイレーン』を率いる指導者。
巷では歌姫という意味の『Diva(ディーヴァ)』だと思われることも多く、女性ではないかとの噂もあるが、実際は『Devastate(ディーバステイト)』という言葉から取られている名前であり、性別はおろか見た目や経歴等も一切不明な謎の人物である。
しかしコミッショナーへの敵対心と数多くの部下を心酔させるカリスマ性、組織を一手に率いる能力の高さは本物であり、
災厄への対応の手前、現在は大きな行動こそ起こしていないものの、コミッショナー勢力が隙を見せればいつでも足元を掬わんとばかりに虎視眈々と機を伺っている。
巷では歌姫という意味の『Diva(ディーヴァ)』だと思われることも多く、女性ではないかとの噂もあるが、実際は『Devastate(ディーバステイト)』という言葉から取られている名前であり、性別はおろか見た目や経歴等も一切不明な謎の人物である。
しかしコミッショナーへの敵対心と数多くの部下を心酔させるカリスマ性、組織を一手に率いる能力の高さは本物であり、
災厄への対応の手前、現在は大きな行動こそ起こしていないものの、コミッショナー勢力が隙を見せればいつでも足元を掬わんとばかりに虎視眈々と機を伺っている。