稲妻の使い(The Lightning Masters)とは、MASAI PRODUCTION(Fischer's)で作られた短編映画シリーズである。
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すでに
ピクシブ百科事典に同名の項目がありますが、まだ登場人物等が存在していないので拡充する形で作っています。
概要
2011年にMASAI PRODUCTIONが製作し、Fischer'sで公開された短編ストーリーの動画。
稲妻のごとき力を放つことができる能力を手に入れた少年たちは、それぞれ雷とは異なる能力を用いて、時には能力者同士で争い、時には巨大な陰謀に立ち向かう……という映画仕立てのようなストーリーが存在する。
当初この動画はYoutubeで活動する前に作られたものであり、2020年に公開された『【爆笑】9年前にフィッシャーズが迷作映画を作ってました。』での紹介までは知る人ぞ知る動画でもあった。
後の活動などもわかるように昔も今も異質な動画でもあるのだが、あえてこのクオリティのままこの内容で『稲妻の使い2020』で作ってみたいことを述べていたが、ノリであるかもということもあって作られない可能性もあった。
また同動画では特別版(スピンオフ)となるものも作っていたことが判明しており、そちらも紹介されていた。
そして2025年5月3日、この動画を元にしたリブート版として『稲妻の使い 〜因子を受け継ぐ者たち〜』が製作され、その紹介動画で言っていたことをベースにした内容となっている。
ストーリー
初期版
とある少年たちは、稲妻のごとき力を放つことができる能力を手に入れた。
ただその稲妻は普通の物より断然違うことがある。
雷だけではなく他の属性を稲妻として出せるのである。
雷を放つことが初期装備で可能な少年の一人であるダーマは、自らの闇の力を用いて風の力を持つ人間と気の力をマスターしたザカオに勝負を挑む。
特別版では能力不明ではあるがシルクロードとの死闘を繰り広げる。
2025年版
遥か遠い銀河の彼方で、一際美しい蒼き星が誕生し、数億年の時を経て人類が世界を掌握したある日。
ひとりの人間に落雷し即死かと思われたが、雷によって稲妻の因子を得た人間は覚醒。 始祖となる雷神から得られた因子は様々な人間へと分け与えられ、それぞれ特性を持つものへと変化していった。
動画は稲妻の因子を授かった5人の青年と、世界の電力事情の裏で暗躍している避雷針という組織との戦いを描いている。
数多くのイースターエッグ的な仕掛けがいくつも散りばめられており、過去の動画などを見ているとわかる内容が複数存在する。
登場人物
初期版
自らの羞恥心を粉砕した暁に闇の力を手に入れており、拡散型の攻撃を得意とする。
またその能力なのか、自らの幻影を作り出して囮にしたところを攻撃する不意打ちも可能となっている。
全ての風を操ることができる腕を持ち、貫通攻撃の技術を取得している。
2020年の動画時点では元メンバーということもあってモザイクとなっていた。(後に100分間鬼ごっこでサプライズ復活を果たしている)
集中を重ねるにつれ、強力な集中型電気エナジーを作ることができる気の力を持つ。 他と違って属性というより精神的な面で得意としている。
ダーマと死闘を繰り広げた使い手。 属性などについては不明瞭である。
2025年版
この世界における「稲妻」の初代使い手。 雷神というよりもむしろゼウスのような出で立ちではあるが、指摘されると強く否定する。
かつては強大な力を持っていたようで、テレポートはその1つの能力とされる。 今は微量な力しか持っておらず、テレポートも連発することもできないが、稲妻の因子を授かった5人の青年たちに助力する。
現世に居る理由は不明だが、避雷針の存在をなんとかしようとしたのではないかと推察される。 また何故かゲームボーイを持って遊んでいるが、その時の流れるBGMはなんと『虹』である。
酷使した体に水が触れることで覚醒。 体内などにある水をエネルギー(電気エナジー?)に変換し、水鉄砲の力で鋭い稲妻を放つ。
リロードこそは不要ではあるが、脱水症状に陥ったり補給する水がなければ弾切れどころか自らの命を落としかねない特性かもしれない。
必殺技は水の泡をそのまま爆裂させるバブルクラッシュ。
モトキのメンバーカラーがピンクということで「桜」が由来となっていると思われ、そばに水があったためこの名前になったものと思われる。
なお同じ風貌で太陽の男という存在も居るのだが、動画内ではその関連性は一切語られていない。
ちなみに第四の壁か何かを認識できるのか、大人の力で実験に参加させられていた気を感じ取っている。
手の温度が急激に熱くなることで覚醒。 拳に力を込めて炎や爆発による技で戦う。
もともとの身体能力も高いが、自らはそこまで熱くはないのか、キャンプなどのスローライフを好んでいるようである。
必殺技は灼熱の業火の柱をあげる炎魔。
シルクロードのメンバーカラーが赤ということでこの名称となっているが、炎とした理由には『炎炎ノ消防隊』のアントン役も遠因しているかもしれない。
特別版『稲妻の使い』でもシルクロードは赤色の能力だったため、それを拡張させたものと思われる。
自分のエネルギーを逆に一時的に封じ込めることで覚醒。 普段から食べることが好きなのか、料理中に電子レンジの事故によって因子を得ている。
ゴム手袋と長靴で体内に稲妻の力をチャージし、一気に放つことで素早く動くことができる。
必殺技は音速を超えるとされる速度によって発生する衝撃波で攻撃する走りダッシュ。
鬼ごっこなどの企画ではその体による特性で素早く動けないンダホとは逆の能力を持たせている。 雷で素早く動くというのはある種『フラッシュ』にも通じる能力である。
大地に祈りを捧げて覚醒。 努めている会社では毎日のようにパワハラを受け続けるものの、持ち前の根性でなんとかしていっている様子である。
自然のパワーを利用して強力な集中型電気エナジーを放つことができるが、テンションが低いと力が弱まってしまう。
必殺技は会社で培ったパワハラに対しての謝罪から得られた超集中型電気エナジーの塊を放つ謝罪砲。
『いきなりローションランウェイ』で最後に土下座をしたりなどをすることもあり、何故かザカオには謝罪のイメージがあるらしい。
また一部の設定については初期の『稲妻の使い』と共通しており、「強力な集中型電気エナジーを放つ」はまさにそれを代表とする設定である。
(気の力と木の力というダブルミーニングによるダジャレもあるかもしれない)
VR装置などのゲームコントローラで覚醒。 目が悪いのか或いは世界観に酔っていたのか、テレビの眼の前でゲームをプレイしていた。
想像を膨らましてVRと一体化することで、様々な武器や技を繰り出すことができるため、一番技のレパートリーが多い。 厨二病の心で居ればいるほど強くなる。
必殺技の名前は気分で変わるが、メインウェポンのマイソードを用いて衝撃波を放つD.D.D.(ダイナミック・ドライブ・デストロイ)。
ダーマのイメージカラーが紫ということ、そして初期の『稲妻の使い』でも闇の力ということでこのような設定となっている。
ただ自らの妄想を用いて剣などを出すというのは『CHAOS;HEAD』に通じるものがあるが、同作のような描写はほとんどなく、むしろVR装置の装着時は『アイアンマン』を彷彿とさせる。
避雷針という組織を束ねる中ボス的な存在。 フェンシングのような武器と大きな鞭を用いて戦う。
探索力は高いものの戦闘力は低く、覚醒した5人に刃が立たずに逃げ出していた。 何故か事あるごとに武藤敬司のポーズをすることもある。
その出で立ちはなんとなく『ゼルダの伝説』におけるイーガ団に近く、一部のモーションについてはその作品をオマージュしたものとなっている。
ちなみに同作のゲームで登場する回転斬りなどは紫が用いている。
稲妻の因子を研究していた謎の人物。 世界のために稲妻の使いから因子を奪おうと企み、避雷針となる組織に所属していた。
エネルギーを吸い取り力に変える能力を持つが、波和原と4人の想いが詰まった謝罪砲に敗北。 別の世界で今度は水の問題に立ち向かうことを宣言して後にする。
続編で豪華ゲストを呼んであのクオリティにしよう、という話があったように集中型電気エナジーに強いとされるサイセンスプロデューサーの米村でんじろう先生が務める。
動画の途中では鞭や投石紐などの実験を披露している。
出で立ち的には『モータルコンバット』のライデンに近いが、流石にFATALITYのような技はない。
2025年版のイースターエッグ
2025年版の『稲妻の使い 〜因子を受け継ぐ者たち〜』ではイースターエッグ的にいくつものネタが存在している。
シーン |
元ネタ? |
備考 |
轟音を立てる風となり…… |
ダイブーが得た風の力? |
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ファンキーTV |
マサイの個人(?)チャンネル |
サルメットがやっているわけではない? |
電話番号 |
【必見】YouTuberになりたい方、この方を参考にはしないでください。 |
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池で釣り |
太陽の男……? |
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リアルな死に方 |
人狼かくれんぼ? |
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ミーティングの画面 |
『ご報告』? |
流石にサムネ等は全く違うのでそういう意味ではないと思われる |
牛丼の歌? |
? |
100kg企画などで牛丼を食うなどもあるため、何らかのイースターエッグと思われる |
まとゆうや |
マサイ?と夕夜 |
フィッシャーズはスマブラをよくプレイすることで知られる |
ゲームバイの音 |
『虹』 |
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避雷針の手下 |
初期の『稲妻の使い』BGM |
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モトキのやられシーン |
くすぐりハーモニカ |
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気を感じるかもしれん |
気の力 |
初期の『稲妻の使い』では「気の力」を用いていた |
しまらねぇじいさんだな |
- |
なぜかは不明だがマサイはあんまりしまらないらしいw(逆にリアル?) |
僕、イケメン |
狩野英孝 |
オマージュ? |
ウマズラ |
- |
ンダホは競馬が好きということで |
びっくりチキン |
笑ってはいけないびっくりチキン |
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アクティベート |
アイアンマン |
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ヌンチャク |
? |
ヌンチャクを得意とする人物がやっていたが誰かは不明…… |
ドラゲンソード |
ゼルダの伝説? |
マスターソードではないにしてもなんだかそれを彷彿とさせる説明が |
回転斬り |
|
コウネツ様 |
コーガ様? |
黙らすポーズ |
武藤敬司? |
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炎魔 |
特別版『稲妻の使い』 |
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謝罪砲の音 |
初期の『稲妻の使い』 |
ザカオが放った技と同じ音をあえて用いている |
エンディングBGM |
特別版『稲妻の使い』 |
あの「ベイベッ!」もネタとなっている |
強力な集中型電気エナジー |
- |
初期のものと全く同じ説明 |
続編 ノリであるかも? |
- |
最終更新:2025年05月07日 15:29