TINQ(This is not Quiz / ティンク)とは、大久保八億が運営しているYoutubeチャンネル「八億再生チャンネル」で展開されているクイズ競技(?)である。
競技の発案者は大喜利の知人である「家臣くん」であり、自身もTINQの問題を作問している。
概要
これまでのクイズ(特に競技クイズ)などでは、「クイズの問題文構造や通常の人間が知り得ない知識、競技クイズにおけるあるあるの経験」などが先行してしまい、初心者の門戸がとんどん狭まっていると感じた家臣くん。
そこで上級者における経験値が全く活きない問題文構造にすることで、初心者も上級者もどっちにも平等に不利を与えるクイズにすれば良い、ということで作られたのがこのTINQである。
現代における競技性の高いクイズなどに対してのアンチテーゼのような要素も含まれているのかもしれない。
TINQはクイズのフォーマットは取っているものの、特に「前フリでの解答は不可能」なものとなっているため、クイズとは全然違うものということで「This is not Quiz.」の頭文字からTINQと名乗られている。
なおTINQは経験を排除することが主題となっているが、副次的な効果として「『IQサプリ』以上に前提知識を必要としないクイズ」も多く存在している。
これについてはその効果も得ることは副次的な目的ではあるものの、全てがそのようなものにはならないとしているため、TINQであっても最低限の知識は必要であるということが補足されている。
(大久保八億や関連する春とヒコーキなど、そうしたチャンネルでもない限り『私ってサバサバしてるから』が常識レベルで問われることはあまりない……というのと似ている)
主な問題の特徴
「国語」の問題
TINQにおいては前フリだけで解答することは不可能ではあるものの、問題を最後までちゃんと読めば答えることが可能という、小・中学校における国語のテストにおける問題と同じようなものが出てくる。
特に問題文のある要素に着眼したり、あるいはその言葉に何かを足したり減らしたりするといった問題もTINQではよく出題される。
前フリと無関係の話
通常のクイズでは「前半パート」と「後半パート」は関連する情報で、後半パートに致命的なヒントがあることが多いが、TINQでは前半と後半で全く無関係なクイズになることも多く存在している。
これについてはQuizKnockにおける『ですがですかですよですしクイズ』などにおける「前半と後半が無関係な内容になる」というのと似たものがある。
問題をまたいで伏線回収
通常のクイズでは、関連したクイズについては答えが丸かぶりしないものを出題したり、丸かぶりな答えについては1問だけに避けるなどの配慮がされているが、TINQにはそんなレギュレーションなんてものはないので無関係に出題される。
このため最初に出てきた答えの問題が超難問であっても、何問か先に出てきた問題でその答えを活用することが出来るといったパターンも存在する。
ぼくがかんがえたもんだい
家臣くんが流行らせたい概念やら、家臣くんのオリジナルワードでしかないものは、その前フリでは絶対に答えることはできない。
最後の最後まで一択に絞り込めない運ゲー
通常の○×クイズは選択肢が2つだから2択となっているが、問題と知識があれば1択に絞り込むことが可能となっている。
しかしTINQでは問題に対してどっちなのかを選べというのを純粋に問いたいことから、単に「○か×か」だけしか書かれておらず、単にどちらかに設定した問題も存在する。
これについては運ゲーでしかないとしておりクイズでは批判の嵐ではあるが、そもそも競技クイズなどへのアンチテーゼにおいてはこれほど痛烈な皮肉的なクイズはないのかもしれない。
予習が出来る?
TINQは家臣くんが作ったクイズ企画のようなものだが、実はQuizKnockの以下の動画でTINQの予習みたいなことが可能ではないかとされている。
- 『ですがですかですよですしクイズ』(前フリと無関係のTINQなどに対応)
- 『一択クイズ』などの選択肢魔改造系企画(指示に従って答えるといったノリに結構近しい)
- 『バカ田大学入試問題』シリーズ(存在しないような答え、クイズでは有りえない問題・解答に慣れるという意味合い)
また、TINQのノリはもはや『メイドインワリオ』におけるプチゲームのそれではないかということで、このゲームについても注目がされていることもある。
最終更新:2026年09月03日 15:55