初期球団ステータス
カープの初期メンバーはピッチングがセントラル・リーグ6位、
バッティングが6位、フィールディングが1位の合計13位で、
セントラル・リーグではベイスターズと同率で5位のステータスを誇っています。
守備陣以外は壊滅的なため、早急な対策が必要となってきます。
一年目の攻略
投手
まず、投手を見ていきましょう。
先発陣は前田健、バリントンの2枚が強力です。
中継ぎ陣は初期状態では☆51が最高と崩壊気味です。
抑えはクローザーのサファテが中々強力ですが、コントロールに難があります。
詳しく投手陣を見ていくとしましょう。
まず先発ですが、今回は先発6人体制でシーズンを送ると仮定して話をさせていただきます。
ここは前田健とバリントンの2本柱に頼りましょう。
さすがにベイスターズには勝るものの、バリントンの次の先発が大竹(☆61)になります。
☆61なら十分かとも思われがちですが、彼の場合コントロールが酷すぎます。
第1ストレート以外コントロールがFかG、そして四球にケガしにくさ▽2と危険すぎます。
次に福井ですが、彼もストレート以外のコントロールがF、そして四球持ち。
さらに、6番手くらいの篠田もコントロールに難がありと先発3枚のコントロールが……。
とはいえ、他の先発候補も正直ぱっとしないので、2本柱にこの3人+ジオにかけるしかないのですが。
なお、大竹は最初2軍に落ちているので開幕前に1軍登録しておきましょう。
ちなみに、前田健、福井、篠田の3人は1年目にフル回転させておけば2年目に能力が上昇します。
次に中継ぎですが、こちらも難点が大いにあったりします。
何しろ中継ぎの最高値を誇る岸本ですら☆51しかありません。
ただし、これはあくまで初期状態での話です。
2軍を見渡してみると、☆70の横山を筆頭に林(☆51)武内(☆48)がいます。
なので、岸本以外総入れえしていいと思います。
人によってはコントロールのいい豊田を使いたいかもしれません、しかしながら年齢的に100%衰退してしまいます。
しかも、オフには現実同様引退することが多いです。よって豊田には犠牲になってもらいましょう。
最後にクローザーです。
ここは万全の体制を持ってサファテを使います、と言いたいところなのですが、2軍を見てみましょう。
ここで1人気になる選手がいます。それは去年までの守護神永川です。
☆65と能力も高く(コントロール除く)、1軍に登録したいところです。
ですがここで1つ問題が。永川は抑えしか適性がないんですよね。
なので思い切ってサファテをセットアッパーにコンバートして、永川をクローザーに据えましょう。
これで意外とやってくれる投手陣になります。
投手総評
初期メンバーの酷さ(前田健、バリントン、サファテ除く)を見てがっくり来た人もいるでしょうが、
2軍の面子を1軍昇格させることによって平均☆60台の格好がつく投手陣になります。
唯一の不安は☆70以上の4人の離脱ですが、ここは祈るしかないでしょう。
あと、この投手陣でセントラル・リーグ6位の評価は酷いのではないでしょうか。
捕手
次に捕手を見ていきます。
ここは守備が高く良特殊能力を大量に持っている正捕手石原に、23歳ながら☆41ある會澤(守備に若干難がありますが)、
守備は並だがリード力の高い倉と中々の人材が揃っています。
では、この場合誰を正捕手に据えたらいいのか。ここは會澤をオススメします。
これは彼が23歳と若く、フル出場することで一気に成長できる可能性を秘めているからです。
また、石原と倉はすでに年齢的に衰退期に入ってしまっているので成長に期待できません。
なので、會澤を正捕手に据え、抑え捕手に2人を起用する感じで良いと思います。
内野手
次は内野手です。
流石にセントラル・リーグ最高の守備力を誇るだけあって内野陣は軒並み守備力が高いです。
反面、栗原が長打力Bというパワーを誇るものの、あとの3人は長打力なし。
初期控えの3人である小窪、松本、山本も言うに及ばず酷いものがあります。
では、内野はこれでダメなのかと思いますが、2軍に目を向けましょう、
そう、そこには昨年の盗塁王にしてショートの守備適性Sを持つ梵がいます。
打撃はレギュラーに劣るものの走力、守備力は劣っていません。
なので、ここはショートに梵を置き、木村をサードに回しましょう。
また、ここで何で石井琢を外すんだと思われるかもしれませんが、これは年齢が関係してきます。
彼は41歳、すでに能力の下がり幅が最大になっており、衰退は禁じえない状態です。
なのでここは涙を呑んで守備固めに回ってもらいましょう。
あと、入れ替える選手は松本にしましょう。
これで弱点は少なくなりますが、問題点はすでにレギュラーが全盛期後半に差し掛かっているところでしょうか。
外野手
最後に外野手です。
ここでほとんどの人があれ? と思うのではないでしょうか。
スタメンの面子が丸と天谷と嶋。正直、どこが守備力1位の外野陣だと言いたくなるでしょう。
でもご安心を、赤松はきっちり控えにいますし、廣瀬は2軍にいます。
たぶんこれはアップデート時にレギュラーがこうなっていたからでしょう。
なので、ここは2軍から廣瀬を昇格させ、レフト丸、センター赤松、ライト廣瀬の布陣を引きましょう。
これで少なくとも守備面で隙は少なくなりました。
次に控えの3人です。ちなみに、捕手3人制を敷かないのであれば、外野を4人にするのがいいでしょう。
まずは、全ポジションを守れる井生を推薦します。誰かが怪我をしたときの便利っぷりは他にありません。
次に2軍から松山を昇格させましょう。守備は期待できませんが、代打の切り札としてそのパワーは魅力的です。
最後に天谷、代走要員としては十分な脚力をもっています。
ここで皆さん思うでしょう、前田は? と。現実であれば彼を外すことなどありえません。
ですが、プロスピでは能力の確実に下がる☆の低いベテランを1軍に置くのは正直自殺行為です。
ということで、ここは心を鬼にして2軍に送りましょう。
ただし、外野4人体制を敷くならば代打の切り札として前田を置いてもいいかもしれません。
ここは好み次第です。
野手総評
正直、守備に関しては何の問題もありません。
石原、東出、梵、石井琢、赤松、廣瀬と十分すぎるほどでしょう。
ただ、攻撃面は酷いとしか言いようがないです。
長打力Bが2人Cが2人。巧打力Bを持つのが東出1人。純粋なパワーとミートに関してはB居らず。
しかし、スタメンレベルに中途で入団させる外国人野手が台頭させられるポジションはなし。
ここは大人しく守りの野球をするべきかもしれません。
1軍投手
先発
1.前田健
2.バリントン
3.大竹
4.福井
5.ジオ
6.篠田
セットアッパー
1.サファテ
中継ぎ
1.横山
2.林
3.岸本
4.武内
クローザー
1.永川
補足
バリントン、ジオが故障したらソリアーノを。それ以外の日本人投手が怪我をしたら中村を。
サファテが故障したら、シュルツを昇格させ横山をセットアッパーに。
それ以外の中継ぎが故障したら中村を。
永川が故障したら、中村を昇格させ、抑えにサファテ、セットアッパーに横山を。
なお、豊田、宮崎、菊地原は昇格させるだけ無駄かもしれません。
1軍野手
スタメン(DHなし)
1.二 東出
2.遊 梵
3.右 廣瀬
4.一 栗原
5.左 丸
6.三 木村
7.中 赤松
8.捕 會澤
9.投
スタメン(DHあり)
1.二 東出
2.遊 梵
3.右 廣瀬
4.一 栗原
5.左 丸
6.指 松山
7.三 木村
8.中 赤松
9.捕 會澤
控え
捕手 石原 倉
内野手 石井琢 小窪 安部
外野手 井生 天谷 松山 (前田)
補足
()は捕手2人体制の時。捕手2人の時は倉を外す。
會澤は守備が難(ショートバウンド▽1持ち)なので、試合の行方が決まったらすぐに石原にバトンタッチすること。
捕手が怪我をしたときは、3人体制の場合内外野手を昇格させたほうがいい。
石井琢が2段階レベルダウンすることを防ぐため、129試合以上守備固めでいいので出場させたい。
栗原が故障した場合、松山をファーストで使い、外野手を補充する。できれば嶋ではなく中東を。
それ以外の内野手が故障した時、石井琢を空いたポジションに入れ、申成鉉を昇格させよう。
赤松が故障した場合、センターに丸を回し、レフトに井生を。あとの2人の場合はそのままのポジションに井生を。
外野手が故障した場合も嶋ではなく中東を上げたほうがいいかもしれない。
トレーシーは上げるだけ無駄かもしれない。
強化指定選手
投手であれば、今村、中村、岩見、中田、弦本、相澤、小松、今井、伊東、武内、齊藤、中崎、金丸
捕手であれば、磯村
内野であれば、庄司、堂林、申成鉉
外野であれば、岩本、鈴木
1軍枠から漏れそうなメンバーを集めてみました。
外国人選手補強
シーズン中の中途外国人は☆があまり高くないことが多いので、カープの場合オススメできない。
敢えて取るならジオの代わりの先発の外国人選手。
強打者が欲しいならサードかレフトだが、木村や丸以上の選手が来ることはまれ。
また、強いオリジナル選手を作れる自信があるなら、作って入団させておこう。
トレード
トレード要員は1軍に属さない☆が少なくて衰退期に入っているベテランを使うといい。
または、シーズン中に試合に出ても劣化する選手でもいい。
カープの場合、豊田、宮崎、菊地原、倉、嶋、前田あたりか。
石井琢は守備ですさまじく貢献してくれるので、手放してはいけない。
正直、☆の高い選手が狙いづらいので厳しいものがある。
自由契約
カープの場合、中途で自由契約してもいいのは失敗した外国人選手かトレーシーくらいだろう。
まあ、どの球団でも変わりないが。
カープ選手の成長と衰退
これは、あくまで初年度の中で起こる成長と衰退の記事です。
まず先に、衰退している選手について。
もし、1試合も出場していない場合、カープには衰退する選手が初年度に7人います。
まず一人目は豊田。年齢的に衰退は免れないが、29試合以上投げないと2段階衰退を起こす。
次に天才前田。彼も豊田と同じ年齢なので、57試合以上出場しないと2段階衰退する。
さらに名手石井琢。彼は上記の通り129試合以上出場しないと2段階衰退する。
他に横山、菊地原、倉、嶋。
主力の横山は大丈夫として、倉は1軍で何試合出場できるかにかかる。捕手2人制なら確実に衰退。
石井琢は能力上、できれば1段階の衰退に止めておきたい。
豊田、菊地原、嶋、前田はそもそも1軍で出番があるかが問題。
他に衰退を起こしている選手は、投手ではジオ、シュルツ、林、宮崎。捕手で石原
内野手はいない。外野手は廣瀬が該当しています。
ジオ、林、石原、廣瀬は主力なので、あと数年は衰退しませんが、シュルツ、宮崎は数年後の衰退を覚悟しておきましょう。
続いて成長する選手について。
これからの話は、144試合分の成長
経験点が入ったと仮定しての話ですので勘違いしないでください。
まず、最初に紹介する7人はまったく試合に出場しなくても、強化指定されていなくても成長する選手です。
これは投手の今村と伊東と中崎、捕手の磯村、内野手の庄司、堂林、申成鉉です。
投手3人は先発で27試合以上、または中継ぎ、抑えで53試合以上登板すれば2段階成長します。
野手の4人は106試合以上出場すれば、2段階成長します。ただ、投手陣はともかく、野手陣はあの布陣に割って入れるか微妙です。
次に、強化指定選手以上(強化指定選手として一定期間過ごすか、一定数以上試合に出場すること)で成長する選手を紹介します。
最初に投手ですが、今井がこれに該当します。
今井は強化指定選手として34試合いるか、先発として5試合以上、中継ぎ、抑えとして9試合登板すれば成長します。
また、先発として36試合以上、中継ぎ、抑えとして71試合以上登板すれば2段階成長します。
今井は適性が先発のみ◎なので、登板は厳しいかもしれません。大人しく強化指定しておきましょう。
次に捕手ですが、會澤と白濱の2選手が該当します。
會澤は34試合強化指定選手でいるか、17試合出場すれば成長します。
また、142試合に出場すれば2段階成長します。會澤はスタメンを張れるので、狙ってもいいかもしれません。
白濱は106試合強化指定選手でいるか、53試合出場すれば成長します。
内野手は安部が該当します。
安部は34試合強化指定選手でいるか、17試合出場すれば成長します。
また、142試合に出場すれば2段階成長します。
安部は1軍控えなので、たまに出場させておけばいいでしょう。
外野手は岩本、松山、鈴木の3人が該当します。
鈴木は34試合強化指定選手でいるか、17試合出場すれば成長します。
また、142試合に出場すれば2段階成長します。
岩本、松山は106試合強化指定選手でいるか、53試合出場すれば成長します。
鈴木、岩本で強化指定を分け合い、2人とも成長を狙いましょう。
松山は1軍控えなので、代打で53試合を狙ってみましょう。
次に、試合出場のみでしか成長ができない選手を紹介します。それは、捕手の上村、内野手の山本、梵です。
上村と山本は89試合に出場することで成長します。梵は125試合に出場することで成長します。
上村と山本はさて置き、梵はレギュラーなので故障さえしなければ成長可能でしょう。
なお、ここに登場しなかった選手は1000ポイント稼がないといけない選手です。
☆の高くなる選手
投手の前田健は☆99まで成長します。今村も☆98まで成長。丸は☆91まで成長します。
堂林、申成鉉、松山はかなりの打撃力をほこるようになります。
1年目のオフシーズン
自由契約
カープの初年度は多くの自由契約者を出すことになる。ベイスターズと一緒ですね。
こちらは、使いどころ云々より衰退が酷い感じになっています。
まずは投手、ジオ、豊田、ソリアーノ、シュルツ、菊地原の5人です。
ジオもシュルツも回転していたメンバーですが、少々実力が低めだったということです。
次に捕手の倉。彼の場合は衰退による実力の衰えが辛すぎるという部分でしょうか。
捕手3人制にしていた方には申し訳ないですが、来季はさらに衰えるので仕方ありません。
あとは、内野手のトレーシー、外野手の嶋と残念ながら前田でしょうか。
トレーシーは当然、嶋と前田は衰えで使いどころが難しいのが事実です。
なお、現実ではジオ、豊田、ソリアーノ、シュルツ、林、宮崎、菊地原、川口、トレーシーと、
投手陣を滅多切りにしていますが、当然なのかもしれません。
ちなみに、豊田と菊地原と倉は自由契約にするまでもなく引退してしまうこともあります。
ドラフト
このゲームのドラフトは3人までしか指名できない。
また、完全ウェーバー制のため、ドラフトにかかった選手を競合指名することもできないのがもどかしい。
今年度の順位がそのまま影響するため、今季何位だったかが鍵になってくる。
とりあえず、指名するポジションだが投手1、捕手1、外野手1が妥当だろうか。
捕手は、倉がいなくなり5人しかいなくなるため。外野手は若手の貧弱さをカバーするためです。
あとは投手ですが、投手なら中継ぎ
無論、無理にこの法則を無理に呑む必要はなく、皆さんの思う通りにやってもらうのが一番ではありますが。
なお、1年目からいきなり強烈な選手が出てくることがあるので、取り逃さないようにしよう。特に投手の場合。
FA交渉
カープの1年目オフは5人(菊地原、倉がいない場合3人)がFA宣言する。
そのメンバーは、菊地原、横山、石原、倉、栗原である。
衰退の激しすぎる菊地原、倉、はさておき、
抑え捕手の石原、中継ぎの横山、主砲の栗原は残しておきたいところ。
あと、時々バリントンやサファテが契約切れで流れてしまうこともあるので気をつけたいところだ。
ちなみに、この余りにも酷い打撃力を補うために確実にFAしてくる村田を取りにいきたい人もいるだろう。
だが、気をつけたいのは村田は打撃のみの選手である、というところだ。
よく見ればわかるが、カープの正サード木村より☆が低い。挙句、来年から衰退期に入る。
正直、取りに行く理由が見当たらないので見送っておこう。
あとは取りたい外国人の人数×1億の金額とターンを残してFA及び自由契約選手をあさっておこう。
外国人選手補強
まず最初にとりたい外国人の人数×1億円の資金と、ターン数が残っているかを確認しましょう。
資金はまだしも、ターンが残ってないのなら最悪と言わざるを得ませんが。
そして、補強するポジションを確認してください。基本は投手2人(先発と控え)野手3人(サード2人と外野手)です。
あと、サード1人は打撃重視でやるといいでしょう。もちろん先発投手はジオの代わりなので、できればジオ(☆56)以上の選手を獲得したいところです。
また、バリントンやサファテが抜けていた場合、そこを補う選手も取っておきましょう。
最後にサードですが、打撃力があり、なおかつ木村(☆65)以上の選手を獲得しておきたいところです。
ここで気をつけたいのが、要望したポジションが必ずしも本職ではないということです。
外野手申請したのに来たのは捕手。ファースト申請したのに来たのはサード、セカンド申請したのに来たのはショート。
あくまでも、一応守れることだけが主であり、メインポジションは関係ないということです。
なお、絶対にいい選手を獲得するため、獲得金額は満額の1億円を支払いましょう。
そうすれば、外れても☆60以上の助っ人が来てくれる事が多いです。
トレード
あくまでオフシーズンのお茶濁し程度だと考えておきましょう。
基本、選手が衰退する前の最後っ屁程度のものだと考えてください。
無茶をして2対1や3対1のトレードを頻発しないように。
何もしない
ただのターン稼ぎです。
2年目
最後に
これにて
ペナント攻略広島カープ編は終了です。
あくまでも私信ですので、自由にペナントを楽しんでください、それでは。
- 自分は堂林に期待してレフトで2011からレギュラーです。あっという間にいい選手!! -- stsk (2012-06-04 21:56:55)
- 5年ぐらいすると最強になるよ。 -- tary (2012-06-13 15:27:38)
今日 -
昨日 -
総数 -
最終更新:2020年09月27日 09:25