千葉ロッテマリーンズペナント攻略

初期球団ステータス

マリーンズの初期メンバーはピッチングがパシフィック・リーグ6位、
バッティングが6位、フィールディングが同率1位の合計13位で、
パシフィック・リーグでは5位のステータスを誇っています。
守備陣以外は壊滅的なので、早急に対策が必要となってきます。


一年目の攻略

投手

まず、投手を見ていきましょう。
先発陣は☆88の唐川と、☆82の成瀬が2本柱。
中継ぎ陣は、☆63の伊藤が最高値と少々不安です。
クローザーは☆68ながらベテランの薮田なので不安があります。

詳しく投手陣を見ていくとしましょう。

まず先発ですが、今回は先発6人体制でシーズンを送ると仮定して話をさせていただきます。
とりあえず、先発の柱である唐川と成瀬は十分な力を発揮してくれるでしょう。
初期だとこのあと、渡辺俊(☆43)大谷(☆63)小野(☆58)上野(☆51)と続きます。
一応、先発5番手の大谷、6番手の小野はいいのですが、渡辺俊は少々力不足です。
まず、渡辺俊を2軍に降格させ、外国人を2人昇格させましょう。
1人目はマーフィー(☆68)。四球持ちとコントロールに難がありますが、投球回をおうごとに強くなる投手です。
2人目はペン(☆65)。こちらもコントロールに難がありますが、速球とナックルカーブを武器に頑張りましょう。
次に、小野、上野を適性上の問題から中継ぎに回しておきます。
そして、中継適性○、先発適性◎の吉見(☆50)を先発に回しましょう。
とりあえず、これで先発6人は回せるので問題ないと思います。

次に中継ぎですが、こちらは欠点が大きいです。
中継ぎは5人体制でシーズンを送るとして話をさせていただきます。
まず初期の5人のうち、伊藤(☆63)以外は使えたものではありません。2位の吉見は適性が○ですし。
なので、1軍枠を確保するため川越(☆43)、古谷(☆38)、山本一(☆41)を2軍に降格させます。
これで先発と合わせて4枠空くので、先発2人、中継ぎ2人を昇格させます。
中継ぎ1人目は内(☆55)。球種が少なく故障に弱いが、大舞台持ちの投手です。
2人目は秋親(☆50)。四球持ちですが、それ以外に特に欠点はありません。
この2人に、伊藤と先発から回った小野と上野を加え、吉見を先発に回して中継ぎ陣は完成です。
セットアッパーには少々不安が残るものの、伊藤を据えておきましょう。

最後にクローザーです。
ここは大ベテランの薮田(☆68)に任せます。というか消去法的に彼しかいないのですが。
ただし、薮田は38歳なので、シーズン中に82試合以上登板しないと衰退し、☆が60まで下がります。
最速63試合で衰退するので、衰退したらセットアッパーの伊藤と位置を入れ替えましょう。
中継ぎがさらに弱体化しますが、先発⇒抑えへの直接継投を増やせば問題ありません。


投手総評

この中継ぎと抑えで~とイーグルスの際に書きましたが、マリーンズのほうが若干下ですね。
たぶん、先発の柱の微妙な差と、ある意味絶望的な中継ぎが評価されてしまったのでしょう。
トレードで薮田以上のクローザーを獲得するのは骨が折れるので、素直に外国人に頼りましょう。


捕手

次に捕手を見ていきます。
初期設定通り、正捕手は里崎で決まりです。ただ、里崎は35歳なので少々年齢的にきつくなっています。
全試合出場を果たせば衰退はしませんが、それでも数年後には衰退は免れません。
また、里崎よりリードのいい控え捕手の的場も34歳、早急に世代交代が望まれます。
そこで、2軍にいるルーキーの小池が目に付きます。若いながら総合守備C、リードレベル2は将来性を期待させます。
ただし、いきなり1軍に上げても里崎の壁に阻まれるので、里崎が衰退する直前ぐらいまでじっくり育てておきましょう。


内野手

次は内野手です。
まずは2季連続でシーズン序盤に長期離脱をしてしまった荻野貴を、渡辺正と入れ替えでショートのスタメンに置きます。
次に、シーズン途中で帰国してしまった金泰均を1軍に昇格させます。
これで一応、セカンド、サード、ショートのスタメンは全員☆65以上となりました。
ただ、ファーストの適性が高い3人、福浦(☆52)塀内(☆50)金泰均(☆52)の能力が微妙なのが気になるところです。
ですが、チーム内唯一の打撃系能力Bを持つ金泰均を外すのはもったいないので、DHに据えておきましょう。
なお、金泰均の代わりに降格する選手は高口でいいと思います。
あと、井口は年齢的にほぼ確実に能力が衰退するので早急にセカンドの後釜を補強したい。


外野手

最後に外野手です。
初期のスタメンはレフト伊志嶺(☆69)センター岡田(☆75)ライト清田(☆59)となっています。
一応、スタメン的には間違っていないのですが、総合守備的にレフトとライトが逆なので入れ替えておきましょう。
また金泰均を入れたことによりスタメンを外れた大松ですが、パワーがもったいないので積極的に代打起用していきましょう。
幸いにして? パワーはチーム1なので、長打も狙えます。
なお、マリーンズは外野手が9人しかいないので、トレード補強も考えておきましょう。


野手総評

打撃陣のパシフィック・リーグ最下位を担っているだけあって、色々酷いものがあります。
長打力はBが居らず、Cがたったの4人。巧打力B持ちが金泰均1人に、C持ちがたったの3人。
それに反するように、守備陣はスタメン全員メインポジション総合守備C以上です。
なお、ショートの荻野貴はセンターの総合守備がSなので、最悪センターを任せられる。
できれば、外国人補強で攻撃力の高い外国人ファーストを獲得しておきたいところだ。


1軍投手

先発
1.唐川
2.成瀬
3.マーフィー
4.ペン
5.大谷
6.吉見

セットアッパー
1.伊藤

中継ぎ
1.小野
2.内
3.上野
4.秋親

クローザー
1.薮田

補足
上記したように、薮田が衰退したら伊藤とポジションを入れ替えておこう。
先発が故障した場合、小野を先発に回し小林を中継ぎに入れる。
セットアッパーが故障した場合、小野をセットアッパーに置く。
中継ぎが故障したら小林を昇格させる。
クローザーが故障したら、薮田の場合伊藤、伊藤の場合薮田を入れ、セットアッパーに小野、
中継ぎに小林を昇格させておく。
渡辺俊、川越、マクローリーは、昇格させても意味がないかもしれない。


1軍野手

スタメン(DHあり・対右投手)
1.右 伊志嶺
2.遊 荻野貴
3.三 今江
4.二 井口
5.一 福浦
6.指 金泰均
7.捕 里崎
8.左 清田
9.中 岡田

スタメン(DHあり・対左投手)
1.遊 荻野貴
2.右 伊志嶺
3.三 今江
4.二 井口
5.一 福浦
6.指 大松
7.捕 里崎
8.左 清田
9.中 岡田

スタメン(DHなし・対右投手)
1.右 伊志嶺
2.遊 荻野貴
3.三 今江
4.二 井口
5.一 福浦
6.捕 里崎
7.左 清田
8.中 岡田
9.投

スタメン(DHなし・対左投手)
1.遊 荻野貴
2.右 伊志嶺
3.三 今江
4.二 井口
5.一 金泰均
6.捕 里崎
7.左 清田
8.中 岡田
9.投

控え
捕手  的場
内野手 塀内 根元 (金泰均)
外野手 (大松) 南竜介 工藤 早坂

補足
左右の投手によってミートが大きく変わる選手がいるので、その都度対応しよう。
捕手が故障したら小池を昇格させる。故障したのが里崎なら、小池を9番(DHなし時8番)でスタメン起用してもいい。
ファーストのどちらかが故障した場合、DHスタメンは大松に任せるといい。昇格は細谷。
井口が故障した場合、塀内をスタメンにし、3番福浦、4番今江、5番DHにする。昇格は青野。
荻野貴、今江が故障した場合、塀内をスタメンに。今江の場合、3番福浦、5番DHに。昇格は細谷。
清田が故障した場合、大松をレフトに据える。岡田が故障した場合もセンターに清田を回し、レフト大松。昇格は角中。
伊志嶺が故障した場合、南竜介をライトに入れる。昇格は角中。
なお、センターかライトが故障した場合、荻野貴をセンターに入れて、ショートを塀内に任せる方法も。昇格は細谷。
渡辺正と今岡は昇格させるだけ無駄かもしれない。


強化指定選手

投手であれば、小林、大嶺祐、南昌、坪井、植松、山本徹、林、藤谷、阿部、山室
捕手であれば、青松、小池、江村
内野であれば、細谷、翔太、定岡、高濱
外野であれば、角中
1軍枠から漏れそうなメンバーを集めてみました。


外国人選手補強

外国人枠は一応あと1つだが、投手(先発か中継ぎ)と金泰均の代わりのファーストを獲得するといい。
投手、ファースト、どちらのポジションでも☆55以上欲しいところ。
ただし野手は打撃力次第で☆が高くても解雇するように。


トレード

トレード要員は1軍に属さない☆が少なくて衰退期に入っているベテランを使うといい。
または、シーズン中に試合に出ても劣化する選手でもいい。
マリーンズの場合、渡辺俊、川越、渡辺正、今岡あたり。
ただし、彼らは少々☆が低いので、2対1のトレードを持ちかけたほうがいいかもしれない。


自由契約

マリーンズの場合、投手やファーストの外国人を数撃ちゃ当たる的に取ることも要求されるので必要不可欠なコマンドかもしれない。
ただし、外れ外国人を自由契約にすると、オフのFA契約の場にバカみたいに溢れてくることがあるので気をつけよう。
それを他球団がかっさらって弱体化することもまれにある。


マリーンズ選手の成長と衰退

これは、あくまで初年度の中で起こる成長と衰退の記事です。

まず先に、衰退している選手について。
もし、1試合も出場していない場合、マリーンズには衰退する選手が初年度に8人います。
1人目はクローザーの薮田。82試合投げないと衰退してしまうので、ほぼ衰退する。
2人目は正捕手里崎。全試合出場すれば衰退しないが、出場試合が82試合を割ったら衰退。
3人目はファースト福浦。出場試合が118試合を割ったら衰退する。
4人目はセカンド井口。全試合出場しても衰退。出場試合が29試合を割ったら2段階衰退。
続いて渡辺俊、小野、川越、今岡がいます。
薮田と井口はほぼ確実。福浦は故障次第。里崎、小野は大丈夫だろう。渡辺俊、川越、今岡は実力的に難しい。

他に衰退を起こしている選手は、投手では吉見、秋親。
捕手で的場。内野手で渡辺正。外野手は誰もいません。
主力級の、吉見、秋親、的場はあと数年衰退しませんが、渡辺正は数年で衰退します。

続いて成長する選手について。
これからの話は、144試合分の成長経験点が入ったと仮定しての話ですので勘違いしないでください。
まず、最初に紹介する5人はまったく試合に出場しなくても、強化指定されていなくても成長する選手です。
これは捕手の江村と、内野手の翔太です。
この2人は106試合以上出場すれば、2段階成長します。江村は難しいですが、翔太ならDHで強行出場させてもいいかも。

次に、強化指定選手以上(強化指定選手として一定期間過ごすか、一定数以上試合に出場すること)で成長する選手を紹介します。
最初に投手ですが、木村、植松、阿部の3人がこれに該当します。
うち木村は強化指定選手として106試合いるか、
先発として14試合以上登板、または中継ぎ、抑えで27試合以上登板すれば成長します。
植松と阿部は強化指定選手として34試合いるか、先発として5試合以上、中継ぎ、抑えとして9試合登板すれば成長します。
また、先発として36試合以上、中継ぎ、抑えとして71試合以上登板すれば2段階成長します。
あえて1軍で使うなら植松くらいですが、素直に強化しておくほうが無難です。

次に捕手ですが、これは金澤、青松、小池が該当します。
金澤と青松は106試合強化指定選手でいるか、53試合出場すれば成長します。
小池は34試合強化指定選手でいるか、17試合出場すれば成長します。
また、142試合に出場すれば2段階成長します。
小池は、守備能力はそこそこあるので、正捕手で142試合出場を狙っても面白いかも。

内野手は荻野貴、細谷、定岡、高濱の4選手が該当します。
荻野貴、定岡は106試合強化指定選手でいるか、53試合出場すれば成長します。
細谷、高濱は34試合強化指定選手でいるか、17試合出場すれば成長します。
また、142試合に出場すれば2段階成長します。
レギュラーの荻野貴は全試合出場を、あとの3人は大人しく強化しておきましょう。

外野手は伊志嶺、清田、角中、神戸の4選手がが該当します。
清田、神戸は106試合強化指定選手でいるか、53試合出場すれば成長します。
伊志嶺、角中は34試合強化指定選手でいるか、17試合出場すれば成長します。
また、142試合に出場すれば2段階成長します。
清田、伊志嶺はレギュラーなので確実に成長するでしょう。とくに伊志嶺は全試合出場で2段階も可能です。

次に、試合出場のみでしか成長ができない選手を紹介します。
捕手で田中、宮本、内野手では塀内、根元、今江、高口、青野、外野手では大松、工藤です。
田中、宮本、根元、今江、高口、青野、大松は89試合に出場することで成長します。
塀内、工藤は125試合に出場することで成長します。
スタメンの今江はほぼ確実に、DHや代打の大松も機会さえあれば成長するでしょう。
1軍の塀内、根元、工藤は代打でも代走でも守備固めでもいいので、出まくろう。
あとのメンバーは厳しいかもしれない。

なお、ここに登場しなかった選手は1000ポイント稼がないといけない選手です。


☆の高くなる選手

唐川、成瀬の両エースは☆99まで、内が☆93までのびる。
荻野貴、伊志嶺、清田も☆90台までのびる。


1年目のオフシーズン

自由契約

マリーンズの自由契約者は意外と少ない、ベテランが総じてレギュラークラスの上、外れ外国人も少ないからである。
もちろん、シーズン中の補強でダメ外国人を大量に連れてきていたらべつではありますが。
投手の渡辺俊、川越、マクローリー、内野手の金泰均、今岡、以上5名です。
うち、川越と今岡は自主的に引退することもある。
1軍先発のマーフィーとペンの2人は、能力は中の上くらいだが、1億つぎ込んでも彼らより下が来ることもある。
勝負に出るくらいなら、この2人を上手に使おう。
現実では、マーフィー、マクローリー、那須野、坪井、宮本、金泰均、定岡、カスティーヨの8人が解雇されている。
ある意味、平和な契約更改だったのではないだろうか?


ドラフト

このゲームのドラフトは3人までしか指名できない。
また、完全ウェーバー制のため、ドラフトにかかった選手を競合指名することもできないのがもどかしい。
今年度の順位がそのまま影響するため、今季何位だったかが鍵になってくる。
とりあえず、指名するポジションだが、投手1、内野手1、外野手1が妥当かもしれない。
投手は中継ぎ抑え、内野手は大型のセカンドを、外野手は打撃力のある選手を取りたい。。
なお、1年目からいきなり強烈な選手が出てくることがあるので、取り逃さないようにしよう。特に投手の場合。


FA交渉

さて、オフのFA交渉だが、マリーンズは最低4人(渡辺俊を解雇していたら3人)のFA選手が出る。
渡辺俊、小野、里崎、福浦である。
渡辺俊は解雇しようとしたくらいなので必要ない。
優先順位をつけるならば、里崎、福浦、小野でいいだろう。
捕手の里崎は、すでに衰退に入っているが、間違いなく必要な選手なので慰留しておくこと。
あとは取りたい外国人の人数×1億の金額とターンを残してFA及び自由契約選手をあさっておこう。


外国人選手補強

まず最初にとりたい外国人の人数×1億円の資金と、ターン数が残っているかを確認しましょう。
資金はまだしも、ターンが残ってないのなら最悪と言わざるを得ませんが。
そして、補強するポジションを確認してください。基本は投手1人(中継ぎか抑え)ファースト1人です。
ファーストは、少なくとも前任の金泰均以上の選手を獲得しておきたい。
ここで気をつけたいのが、要望したポジションが必ずしも本職ではないということです。
外野手申請したのに来たのは捕手。ファースト申請したのに来たのはサード、セカンド申請したのに来たのはショート。
あくまでも、一応守れることだけが主であり、メインポジションは関係ないということです。
なお、絶対にいい選手を獲得するため、獲得金額は満額の1億円を支払いましょう。
そうすれば、外れても☆60以上の助っ人が来てくれる事が多いです。


トレード

あくまでオフシーズンのお茶濁し程度だと考えておきましょう。
基本、選手が衰退する前の最後っ屁程度のものだと考えてください。
無茶をして2対1や3対1のトレードを頻発しないように。


何もしない

ただのターン稼ぎです。


最後に

これにてペナント攻略千葉ロッテマリーンズ編は終了です。
あくまでも私信ですので、自由にペナントを楽しんでください、それでは。
  • この攻略シリーズ書いてる人凄いですね。面白いです。ありがとうございます。 -- 名無しさん (2011-12-16 15:19:27)
  • 補強で新外国人2人獲得 -- 名無しさん (2012-08-09 20:12:25)
  • パクスター大活躍している -- 名無しさん (2012-08-10 20:13:26)
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最終更新:2012年08月10日 20:13
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