初期球団ステータス
イーグルスの初期メンバーはピッチングがパシフィック・リーグ5位、
バッティングが5位、フィールディングが同率4位の合計14位で、
パシフィック・リーグでは6位のステータスを誇っています。
全てのステータスが低い位置にあるので、全体的な改善が必要となります。
一年目の攻略
投手
まず、投手を見ていきましょう。
先発陣は☆99の田中、☆90の岩隈の2本柱が中心になります。
中継ぎ陣は、☆67の山村が最高値と心許ないです。
クローザーは☆59のラズナーとさらに心許ないです
詳しく投手陣を見ていくとしましょう。
まず先発ですが、今回は先発6人体制でシーズンを送ると仮定して話をさせていただきます。
とりあえず、先発の柱である田中と岩隈は十分な力を発揮してくれるでしょう。
問題はそのあとです。
初期状態で2人に続く先発は塩見(☆62)井坂(☆46)ヒメネス(☆43)となっています。
塩見に関しては先発第4位の実力を誇っているので問題ないのですが、あとの2人は正直不安しかありません。
なので、とりあえず井坂とヒメネスは2軍に送り、代わりの先発を3人上げましょう。
1人目は永井(☆64)。多彩な変化球と対左打者△1と尻上がりは武器になります。
2人目はモリーヨ(☆57)。現実では開幕前に自主退団していますが、ゲームなので気にしない方向で。
3人目は有銘(☆53)。球速は遅いものの多彩な変化球が武器です。
とりあえず、これで先発6人は回せるので問題ないと思います。
次に中継ぎですが、こちらは欠点が大きいです。
中継ぎは5人体制でシーズンを送るとして話をさせていただきます。
こちらは布陣的には特に大きく変わりません。佐竹、土屋を美馬と入れ替えるくらいです。
問題点は、これをやっても中継ぎの平均が☆60程度しかないことでしょうか。
それも、誰かが強烈な個性を放っているわけではなく、全員が60前後で、
最大が山村の☆67、最小が☆57の小山となっています。
要は絶対的なセットアッパーになれる存在がいないということになります。
とはいえ、セットアッパーがいないのは辛いので、とりあえず山村を据えておきましょう。
最後にクローザーです。
ここは一応ラズナーで決まりです。といっても、実力的にはかなり低いクローザーとなってしまいますが。
本来なら、中継ぎにいる美馬のほうが、若干能力は高いのですが、ラズナーは中継適性が○なので、若干能力が落ちます。
よって、この布陣がベストだと言わざるを得ないわけです。
まあ、コントロールは中々のものを持っているので、そこまで酷いことはないと思います。
投手総評
この中継ぎと抑えでよくパシフィック・リーグ5位になったなという印象ですが、
たぶん田中と岩隈が押し上げたんでしょうね。
トレードや外国人選手補強をして中継ぎ抑えを強化してもいいですが、難しいかもしれません。
捕手
次に捕手を見ていきます。
正捕手は初期で嶋。これはチーム内ナンバー1の捕手ですし、若いので問題はありません。
問題は控え捕手の伊志嶺でしょうか。
その打撃能力は買いますが、残念ながらリードレベル1の捕手は辛いものがあります。
それに、若手といっても嶋と1歳しか違わないので意味もあまりありません。
よって、守備能力の高い中谷と入れ替えるのがいいと思います。
肩は負けますが捕球能力は嶋に勝ります(嶋はショートバウンド▽1を保持しているため)
なので、1軍捕手は正捕手嶋、控え捕手中谷で磐石だと思います。
内野手
次は内野手です。
とりあえず、DH制がないのならば磐石の内野陣といっても過言ではないでしょう。
長打力がある、チーム最年長の大ベテランファースト山﨑。
チーム随一の走力を誇る、売り出し中の若手セカンド内村。
ミートが大きくチャンスに強い、本職でないながら抜群の守備を見せるサード高須。
総合的な打撃能力ならチームでトップクラスを誇るベテランショート松井稼。
問題点は、この4人に次ぐ内野手がいないということでしょうか。☆50台すらいない始末です。
とりあえず、控えは将来性を考慮した布陣を敷くのが1番だと思います。
なので、草野、岩村、丈武あたりは外しておくのがいいと思います。
なお、ルイーズはDHで使用するので1軍に帯同させておきましょう。
外野手
最後に外野手です。
初期設定では中村、聖澤、横川の外野陣となっています。
ですが、横川の打撃力はいいとして、守備能力はライトには不向きなので、ライトのレギュラーは牧田に代えておきましょう。
また、控えは中島、横川、平石ですが、ここは平石の代わりに鉄平を昇格させておきましょう。
イーグルスは外野の控えが乏しいのが難点なので、トレードで外野手を獲得してもいいかもしれません。
野手総評
流石に打撃能力パシフィック・リーグ5位、守備能力4位というだけあって、少々酷い部分があります。
長打力Bが2人、巧打力B持ちが高須1人。メインポジションの総合守備Sが1人も居らず、Aも内村、牧田の2人だけ。
DH制ありのパシフィック・リーグなのに、打撃に特化した選手も居らず。正直きついですね。
なので、できれば打撃能力の高いファーストの外国人を補強したほうがいいかもしれません。
1軍投手
先発
1.田中
2.岩隈
3.永井
4.塩見
5.モリーヨ
6.有銘
セットアッパー
1.山村
中継ぎ
1.青山
2.美馬
3.片山
4.小山
クローザー
1.ラズナー
補足
先発が故障したら長谷部で穴を埋める。
セットアッパーの山村が故障したら、青山をセットアッパーにして川岸を上げる。
中継ぎが故障した場合も川岸を1軍に。
ラズナーが故障したら美馬をクローザーに回し、中継ぎに川岸を上げる。
なお、ヒメネス、佐竹、川井、松本、金炳賢、鎌田、岡本は昇格させる必要はないかもしれない。
1軍野手
スタメン(DHあり・対右投手)
1.中 聖澤
2.二 内村
3.遊 松井稼
4.指 山﨑
5.三 高須
6.一 ルイーズ
7.左 中村
8.捕 嶋
9.右 牧田
スタメン(DHあり・対左投手)
1.中 聖澤
2.二 内村
3.遊 松井稼
4.一 山﨑
5.三 高須
6.指 横川
7.左 中村
8.捕 嶋
9.右 牧田
スタメン(DHなし)
1.中 聖澤
2.二 内村
3.遊 松井稼
4.一 山﨑
5.三 高須
6.左 中村
7.捕 嶋
8.右 牧田
9.投
控え
捕手 中谷
内野手 (ルイーズ) 阿部 枡田 塩川
外野手 中島 (横川) 鉄平
補足
DH制の場合、対右はルイーズをファーストで、対左は横川をDHで出す。
正直、鉄平の使いどころがないが育てておきたいので、山﨑、高須、ルイーズ、横川あたりの代走で使う。
山﨑は疲労回復が低いため、スタメンファーストで使うと疲れが溜まりやすいので、早めに交代させる。
捕手が故障したら井野を上げる。
山﨑、ルイーズが故障したら勧野を、内村が故障したら銀次を、高須が故障したら中川を、松井稼が故障したら西田を上げる。
他の内野手が故障したら西村を上げるといい。
外野手が故障したら榎本を上げる。
河田、草野、岩村あたりは昇格させなくてもいいかもしれない。
強化指定選手
投手であれば、戸村、菊池、井上、辛島、石田、高堀、寺田
捕手であれば、山本、小関
内野であれば、銀次、中川、西田
外野であれば、榎本
1軍枠から漏れそうなメンバーを集めてみました。
外国人選手補強
外国人枠は一応あと1つだが、投手(先発)とルイーズの代わりのファーストを取っておきたい。
投手は有銘の代わりなので、☆55以上は欲しいところ。
ファーストの外国人はあくまで打撃力重視、☆が高くても守備型なら切っていい。
運よく強力な外国人選手が取れたら、山﨑をDHに専念させて、新外国人をファーストにするといい。
トレード
トレード要員は1軍に属さない☆が少なくて衰退期に入っているベテランを使うといい。
または、シーズン中に試合に出ても劣化する選手でもいい。
イーグルスの場合、佐竹、川岸、川井、松本、鎌田、岡本、河田、草野、岩村あたり。
ただし、彼らは少々☆が低いので、2対1のトレードを持ちかけたほうがいいかもしれない。
自由契約
イーグルスの場合、投手やファーストの外国人を数撃ちゃ当たる的に取ることも要求されるので必要不可欠なコマンドかもしれない。
ただし、外れ外国人を自由契約にすると、オフのFA契約の場にバカみたいに溢れてくることがあるので気をつけよう。
それを他球団がかっさらって弱体化することもまれにある。
イーグルス選手の成長と衰退
これは、あくまで初年度の中で起こる成長と衰退の記事です。
まず先に、衰退している選手について。
もし、1試合も出場していない場合、イーグルスには衰退する選手が初年度に7人います。
1人目はセットアッパーの山村。ただ、登板していれば衰退しないので大丈夫。
2人目は4番の山﨑。どうあがいても1段階は衰退する。できる限り全試合出場させよう。
故障などで129試合を割ったら2段階衰退してしまう。
3人目はサード高須。全試合出場すれば衰退はしない。
4人目はショート松井稼。118試合出場を割ったら衰退する。
続いて川井、岡本、草野がいます。
セットアッパーの山村、レギュラーの高須と松井稼は衰退しにくいですが、川井、岡本、草野は辛いでしょう。
他に衰退を起こしている選手は、投手では佐竹、小山、川岸、有銘、松本、金炳賢、鎌田。
捕手で中谷、河田。内野手で岩村、ルイーズ。外野手は誰もいません。
主力級の、小山、有銘、中谷、ルイーズはあと数年衰退しませんが、あとの7人は数年で衰退します。
続いて成長する選手について。
これからの話は、144試合分の成長
経験点が入ったと仮定しての話ですので勘違いしないでください。
まず、最初に紹介する5人はまったく試合に出場しなくても、強化指定されていなくても成長する選手です。
これは捕手の小関と、内野手の勧野、中川、西田と、外野手の榎本です。
この5人は106試合以上出場すれば、2段階成長します。打撃力の高い中川あたりは、DH制時のファーストを守らせてもいいかも。
次に、強化指定選手以上(強化指定選手として一定期間過ごすか、一定数以上試合に出場すること)で成長する選手を紹介します。
最初に投手ですが、塩見、井坂、永井、戸村、長谷部の5人がこれに該当します。
うち井坂、永井、長谷部は強化指定選手として106試合いるか、
先発として14試合以上登板、または中継ぎ、抑えで27試合以上登板すれば成長します。
塩見と戸村は強化指定選手として34試合いるか、先発として5試合以上、中継ぎ、抑えとして9試合登板すれば成長します。
また、先発として36試合以上、中継ぎ、抑えとして71試合以上登板すれば2段階成長します。
塩見、永井は主力なので、登板は容易に達成可能でしょう。他の3人は大人しく強化指定がいいと思います。
次に捕手ですが、これは嶋、伊志嶺、山本が該当します。
嶋と伊志嶺は106試合強化指定選手でいるか、53試合出場すれば成長します。
山本は34試合強化指定選手でいるか、17試合出場すれば成長します。
また、142試合に出場すれば2段階成長します。
嶋は正捕手なので試合出場は軽いでしょう
内野手は内村、銀次、阿部、枡田の4選手が該当します。
内村は106試合強化指定選手でいるか、53試合出場すれば成長します。
銀次、阿部、枡田は34試合強化指定選手でいるか、17試合出場すれば成長します。
また、142試合に出場すれば2段階成長します。
レギュラーの内村は全試合、1軍の阿部と枡田は17試合出場を目指しましょう。
銀次は素直に強化指定しておきましょう。
外野手は横川と楠城が該当します。
共に、106試合強化指定選手でいるか、53試合出場すれば成長します。
横川はDHと代打で53試合を、楠城は強化指定選手で成長を目指しましょう。
次に、試合出場のみでしか成長ができない選手を紹介します。
投手ではラズナー、捕手では井野、内野手では西村、丈武、塩川、大廣、外野手では中村、中島、牧田、鉄平です。
ラズナーは先発で32試合登板するか、中継ぎ抑えで63試合登板すれば成長する。
井野、西村、塩川、大廣、中村、牧田、鉄平は89試合に出場することで成長します。
丈武、中島は125試合に出場することで成長します。
クローザーのラズナーは無理すれば、レギュラーの中村と牧田は普通に成長しそう。
鉄平も全盛期を知るだけに無理してでも成長させたい。あとの面々は難しいだろう。
なお、ここに登場しなかった選手は1000ポイント稼がないといけない選手です。
☆の高くなる選手
田中は現状でも☆99だがさらに成長する。岩隈もまだギリギリ成長は可能。
塩見はまだ若く十分に成長の余地がある。嶋もギリギリ間に合うか。
内村はさらに守備が磨かれる。勧野は強打者に。
中村、聖澤、鉄平は☆90台まで成長の余地があるが、年齢的に不可能になってしまっている。
1年目のオフシーズン
自由契約
イーグルスの場合、高年齢のレギュラーが多いため、意外と解雇は出ない、かもしれない。
当然、力も使い道もないから解雇になるわけなのだが。
まず、投手のヒメネス、川井、金炳賢、岡本、モリーヨの5人。内野手の草野、ルイーズの2人の計7人。
あと、シーズン中に外した外国人を解雇しておこう。なお、ラズナー以上の投手を獲得できたなら、ラズナーも解雇していい。
別に困りはしないが、何だったら投手とファースト、☆の低いほうを解雇してもいい。
ちなみに、岡本は自主的に引退してしまうことも多い。
現実では木谷、松本、金炳賢、藤原、栂野、鎌田、石田、岡本、寺田、モリーヨ、サンチェス、スパイアー、
中谷、山﨑、ルイーズ、丈武、中川、塩川、平石と、合計19人自由契約にしているわけだが。
投手だけで12人も解雇してやっていけるのだろうか?
ゲーム内ではドラフトが最大3人までなので、こんなことしたら色々終わってしまうのでやめましょう。
ドラフト
前述の通り、このゲームのドラフトは3人までしか指名できない。
また、完全ウェーバー制のため、ドラフトにかかった選手を競合指名することもできないのがもどかしい。
今年度の順位がそのまま影響するため、今季何位だったかが鍵になってくる。
とりあえず、指名するポジションだが、投手2、外野手1か、投手1、内野手1、外野手1が妥当かもしれない。
ただし、大体の場合投手を2人も取れることはまれである。なので後者を選択しよう。
内野手は守備型、外野手はレフトがメインの選手を取ると役に立つかもしれない。
なお、1年目からいきなり強烈な選手が出てくることがあるので、取り逃さないようにしよう。特に投手の場合。
FA交渉
さて、オフのFA交渉だが、イーグルスは最低3人のFA選手が出る。
2本柱の1本である岩隈、セットアッパーの山村、サードのレギュラー高須である。
優先順位は岩隈、高須、山村の順。最悪、山村程度なら補強でどうにかなるので、お金が足りなければ捨てよう。
あとは取りたい外国人の人数×1億の金額とターンを残してFA及び自由契約選手をあさっておこう。
外国人選手補強
まず最初にとりたい外国人の人数×1億円の資金と、ターン数が残っているかを確認しましょう。
資金はまだしも、ターンが残ってないのなら最悪と言わざるを得ませんが。
そして、補強するポジションを確認してください。基本は投手2人(先発と中継ぎ)ファースト1人です。
特にファーストは山﨑の衰退が激しいので、できる限り強力な助っ人を取りたい。
ここで気をつけたいのが、要望したポジションが必ずしも本職ではないということです。
外野手申請したのに来たのは捕手。ファースト申請したのに来たのはサード、セカンド申請したのに来たのはショート。
あくまでも、一応守れることだけが主であり、メインポジションは関係ないということです。
なお、絶対にいい選手を獲得するため、獲得金額は満額の1億円を支払いましょう。
そうすれば、外れても☆60以上の助っ人が来てくれる事が多いです。
トレード
あくまでオフシーズンのお茶濁し程度だと考えておきましょう。
基本、選手が衰退する前の最後っ屁程度のものだと考えてください。
無茶をして2対1や3対1のトレードを頻発しないように。
何もしない
ただのターン稼ぎです。
最後に
これにて
ペナント攻略東北楽天ゴールデンイーグルス編は終了です。
あくまでも私信ですので、自由にペナントを楽しんでください、それでは。
- 鉄平は? -- 名無しさん (2011-12-20 04:25:57)
- ↑能力的に控えみたいですね -- 名無しさん (2011-12-20 16:59:21)
- 中継ぎの☆72の片山博視が出てない件について…。 -- 楽天使い (2012-03-28 21:00:31)
- 片山出てました -- 楽天使い (2012-03-28 21:01:35)
- 藤原は育成したら☆80以上になるので残しておきましょう。長谷部は戦力外にしてもいいです。 -- 藤原は育成したら☆80以上に育った (2012-03-28 21:12:44)
今日 -
昨日 -
総数 -
最終更新:2012年03月28日 21:12