*Clone PS Jailbreak PS Jailbreakには現時点でいくつかのクローン品がある。 PS Jailbreak公式が停滞している現状、オープンソースのソフトが使用できるクローンの方が機能的には優勢。 *クローン一覧 現在、クローンはかなりの種類が流通しており、アップデート出来ないものがかなりある。 アップデート出来ないものでも、一応動作はするが、新しいソフト等には対応できない。 また、下記のドングルの名前を使っていても、偽物がかなりの数流通しており、偽物はアップデート出来ない粗悪品。 確実に本物が欲しいならば、公式代理店を利用する。 現状、公式で繁盛にアップデートが配布されているのは下記のドングル。 ・[[PS3 Break >http://www.ps3break.com/]] ・アップデート機能搭載 ・現在、v1.0。v1.1、v1.2がある。どれも最初に入ってるドライバverが違うだけでどれも最新にアップデート可能。 (v1.0に関しては、本物でもアップデート出来ない不具合がある。詳細は下記参照) ・ドングルの中では販売数が多く、公式以外でも、v1.1の最新のアップデータhexは有志により公開されている。 v1.2は特殊なhexしか利用できないため、公式以外を利用することは出来ない。 ・2010/11/13の最新ファームウェア【[[PS3Break Firmware1.6(* Hermes v4b + xoeo psn)】>http://www.gogsoftware.com/]]にて、&u(){PSNサインイン可能}になった。 ・[[P3 HUB 1,2 >http://www.p3hub.com/]] ・アップデート機能搭載 ・USBハブ機能搭載(数字は中身の違い。1はマイコンで2はPIC) ・公式アップデータ以外でもGrooveのhexを利用可能。 ・[[P3HUB3>http://www.p3hub3.com/]]という名称のドングルもあるが、1,2とは無関係であると思われるので注意。 ・[[PS3Key>http://www.ps3key.com/]] ・アップデート機能搭載(初期出荷の水色キャップのものは不可)詳細は下記参照。 ・アップデータ取得にはユーザ登録が必須。アップデータ更新は非常に遅い。 ・更新ファイルのhexが暗号化されている。 よって、有志によるhexが利用できないため、現在、ドライバを最新にするにはかなり困難になっている。 ・[[P3 Go GT-Break>http://http://www.gamebox.hk/]] ・アップデート機能搭載 ・32ビットプロセッサ 500MHz ・128MbのNAND Flash ・Micro SDが使用できる *備考 内部に搭載されているチップなどに多少の差異はあれど、基本的にどれも同じだと思って構わない。 それと同じく機能もPS Jailbreakと変わりはない。 起動方法や自作ソフトのインストール方法、注意事項なども同じなので、[[PS jailbrek>http://www40.atwiki.jp/ps3hack/pages/23.html]]や[[PSGroove>http://www40.atwiki.jp/ps3hack/pages/24.html]]などの該当ページを参照のこと。 自作したくない、自作面倒くさい、お金で解決したいなどという方にオススメ ・PS3 Breakの本物、偽物について(まとめてくれたスレ28>>16に感謝) V1.0 前期型 通称:AVR版 AT90USB162 V1.0 後期型 通称:PIC版 V1.1 現行型 通称:PIC版 【 V1.0 本物と偽物の見分け方 左側が本物、右側は偽者。】 http://www.ps3break.com/images/truth01.jpg http://www.ps3break.com/images/truth02.jpg http://www.ps3break.com/images/truth03.jpg http://www.ps3break.com/images/truth04.jpg http://www.ps3break.com/images/truth05.jpg 本物画像は後期型のPIC版との比較なので、前期型はまた中身が違う。 ただ、前期型は初回ロットのみなので出荷数が限りなく少ない。(レア) 【 V1.1 本物と偽物の見分け方 】 V1.1は9/27にリリース、公式では9/28に情報が一般公開される。 その後、販売店へ出荷している為、実際に出回るのは10月に入ってから。 販売店の在庫が入れ替わる期間を考えると10月上旬迄の注文は実に微妙。 購入時にバージョンを確認してから買わないとV1.0が届く恐れもある。 本物:http://www.ps3break.com/images/true_home.gif 偽物:http://www.ps3break.com/images/flas_home.gif 比較:http://www.ps3break.com/images/t_f.gif V1.1は全てコンパクトサイズのパッケージになっている。 メーカーは、V1.1を旧ビッグサイズで出荷した事は1度も無いと言う。 本物はコンパクトサイズのケースに2枚のステッカーが貼られている。 コンパクトサイズのケースでステッカーが無いものは偽者と判断する。 【 V1.0 アップデートについて 】 注意事項:http://www.ps3break.com/images/ps3break_long.jpg V1.0は、前期型と後期型の2種類が混在している。 前期はAVR、後期はPIC、双方の互換性が無いのでツールもHEXも違う。 現在配布されているV1.0用のツールとHEXファイルは前期型専用になる。 後期型のロングバージョンでは利用出来ないという注意書きがある。 後期型のロングバージョンはアップデート出来ないから偽物という訳では無い。 きちんとした正規品であるが、この件についてはゴメンねと謝罪している。 アップグレードの件で言えば、一番最初はV1.1のみツールとHEXファイルが配布され、V1.0ユーザーはアップデート出来ない事からユーザーの不満大爆発。 しかし、数日後にV1.0前期型に対応するツールとHEXファイルを公開して一部解決。 現在はロングバージョンのアップグレード解決のみ課題として残されている。 公式(メーカー)では、リコール及びチェンジの対応は公表されていない。 ユーザーは、公式で専用のツールとHEXファイルの配布を待つ状態にある。 今は消されているが、旧Wikiのリンク先で実験情報が画像付きで公開されており、V1.0後期型のアップグレード(リセット)ボタンは全く無反応で使えないが、物理的にショートして、PCで再認識(実質リセット)には成功しているものの、その再認識状態で必要なドライバが割り当てられない(チップ不明でドライバ無い)ので、いつまでも汎用USBハブ認識のまま進展が無いという実験結果が出ている。 マジカル上海では、全部偽物しか売ってない(スーパークローン割り切り宣言)ので話題炎上している最中でもあるが、この件に限り本物、偽物は関係無い。 ・PS3Key詳細 【アップデートについて】 (初期出荷水色キャップは不可) 1.公式サイトよりアップデートファイルをダウンロードして起動 2.PS3 key とPCをUSB接続 3.LEDが赤の場合はゆっくりと本体を抜き差し→LEDが青になるまで続ける 4.起動しているファイルでupdate 【v2.5からのアップデートモードの注意点】 アップデートモードになっていない状態でもUSBにしばらく挿していると、 青LEDがつくことがあるが、それではアップデートできないので注意。 挿した瞬間に青LED点灯すれば正常にアップデートモードになっているので、 そうなるまで続ける。この場合はすばやく本体を抜き差しするほうが良いと思われる。 【不具合報告】 初期ロット(水色キャップ)については通常仕様はできるものの、 アップデートモードにできないためアップデート不可