キャラクター > オギ

英名 Ogi
登場作品 PSZ
種族 キャスト
性別 男性
職業 レンジャー(レイキャスト)
年齢 ??(目覚めてから1年ほど)
所属 ハンターズ(ダイロンシティ)
使用武器 ガーランド(長銃)、大砲、光子砲
コスチューム
CV 稲田 徹

PSZ

ダイロンシティのハンターズ。探索中に不意打ちを受けてボディを破壊され、頭だけ転がった状態で主人公の(足)元に現れる。

合理的な判断に基づいた言動を見せる事が多いが、その心は他の種族と変わらぬヒトそのもの。
失われた「大空白」以前の歴史に関心を持っており、とりわけ旧文明の遺跡・遺産などに強い好奇心を抱く。
彼と同様、旧文明の技術に執心の商人ニコラとは友人関係にある。

廃棄都市でプレイヤーそっくりの人物が映った映像装置を発見していたり、亡きキャストから拝借したボディのサブメモリーから『天の柱』への道を発見したりと、大空白の謎を解き明かす重要な役割を担う事が多い。
プレイヤーたちと共に月へ向かい、プラントにて破壊・投棄された大量のキャストの墓場を目撃。黒幕のマザーを倒し、同胞の無念を晴らすと決意した。


戦闘では通常攻撃の割合が多いため、チェイン稼ぎ要員としてはそこそこ優秀。 しかし、キャスト固有のHP自動回復以外にまともな回復手段を持っておらず、乱戦時には意外と脆い。
また、爆弾(トラップ)を狙撃して容赦なくプレイヤーを巻き込んだり、たまに針山(トラップ)の真上で射撃し続けていつの間にか戦闘不能になっていたりする。


頭部だけで初対面する、キャラ紹介の立ち絵でも頭部だけの状態で描かれる、亡きキャストのボディ(1代目)との合体後メモリーの混同から一時的に「ござる」口調になる、ボディ(2代目)との合体時はやたら気合の入ったムービー(専用BGM付き)が流れる、幽霊と勘違いされて逃げられる(後述)など、何かとネタに事欠かない。


期間限定で無料配信されたモバイルサイトの書き下ろし小説では、オゼット湿地帯にてボディを破壊された後、プレイヤーたちと出会う少し前の彼の様子が描かれた。
湿地帯に出没するという噂の幽霊の調査に来ていた新米の女性ハンターズに不用意に声を掛けてしまい、怯えられて逃げられてしまう。
…完全なギャグ要員という訳ではなく、静寂の中で人が通りかかるのを待ち続けるオギの独白からは、今の自分にはヒューマンのような感情の機敏や風流などを理解しづらい事、メモリー(記憶)を失う前の自分ならそれらを理解できていたのではと残念に思う様子や、
過去の解明を強く望んでいる動機が「二度と記憶を失いたくないから」である事などを窺い知る事が出来る。

関連項目

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2019年10月12日 20:51