英語表記 | Jean Carlo Montague |
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登場作品 | PSO EP?,EP?,EP? |
種族 | ニューマン |
性別 | 男 |
職業 | フォース兼博士 |
ID | イエローブーズ |
使用武器 | ブリンガーライフル |
弱冠十代にしてオスト博士と共に並び称される天才科学者。鼻持ちならない態度を取るが、本人はそれほど悪気があるわけではない。生体工学・機械工学の権威であり、専門はフォトン工学。武器工である側面もあり、その分野でも一線級。また、オスト博士には劣るものの、生体遺伝子工学博士号も持つ。
オスト博士と共に「マグ」を共同開発、また「MOTHER計画」も共に参加した。ただ、オスト博士がパイオニア1でラグオルへ出発した後、モンタギューは計画を大幅に軌道修正。莫大な予算を使用してエモーショナルAI搭載の新型アンドロイド「ウルト(試作体)」、「エルノア=カミュエル」を完成させた。なお、この計画の変更及び予算導入は軍部主導で行われた模様。このため本星でもモンタギューの生活は完全に軍部の管理下にあった。
後に軍部はパイオニア2の出航に合わせ、計画を惑星ラグオルで実行することを画策。それに対してモンタギューは自らも責任者として同行することを主張し、パイオニア2に乗船。その裏の真意には、本星での国家管理下の環境から逃げ出したいということ、オスト博士の報告による未知の生命体に対する期待、そしてエルノアの実験に対する科学者としての興味・プライドがあった。
「鋼の魂?」で軍の幹部サコン?が、試作体であったアンドロイド「ウルト」を強奪する事件が発生。モンタギューはこの事件後、アンドロイド「エルノア」と共に行方をくらませており、強奪された「ウルト」自体の行方も判明していない。オスト博士の亡き現在では「MOTHER計画」の鍵を握る唯一の人物。