多くの
オープンや
クイズ番組では、進行や準備の都合上、問題数や時間に制限が設けられている。その範囲における最後の問題が最終問題である。
最終問題であることは、問題数限定の場合は出題前に明言されることが多い。
タイムレースなど時間限定の場合は明言されず、時間になったときに読まれていた問題までを有効として終了するのが一般的である(時間になったときに読まれていた問題を無効とするルールもある)。
最終問題が終了した段階で、そのときの成績によって優劣が決定する。勝ち抜けルールの場合も、勝ち抜けで埋まらなかった残りの枠を、最終成績の上位者から補充する。
バラエティ番組のクイズ企画などでは、「
最終問題は得点が100倍」などと、これまでの勝負を流して最後の1問で大逆転をできるルールが適用されることもある。