WHAT

WHATは、QuizKnockが主催する高校生以下限定のクイズ大会。

概要

正式タイトルは「High School Quiz Battle WHAT 20XX」。
キャッチコピーは「君は世界を知る、世界はクイズを知る、クイズは君を知る。

参加資格は「日本国内在住の高校生以下(開催年度末時点で18歳以下)」のみ。
公式問題集が大会スポンサーでもある講談社から発売されている。

2022-23

4~5月に3日間の日程で開催。

1st Day

オンライン(参加者限定のニコニコ生放送)で開催。

1st Stage:50問4択クイズ(全員→1000+(ボーダー上同率者)人)

  • ニコニコ生放送で出題される4択に解答する。

2nd Stage:50問4択クイズ

  • ニコニコ生放送で出題される4択に解答する。なお1st Stage敗退者も解答は可能。
  • 同点の場合は解答時間の合計が短い順。
  • 2022は100名、2023は150名が勝ち抜け。

2nd Day

2022はオンライン(Zoom)で、2023は全国7会場で開催。

Semi Final Stage:耐久ボードクイズ

  • 正解者数に応じてポイントが変化する。
  • 誤答は基本ペナルティなし。ただし正解率が95%以上の場合は-3pts。
  • 2022は8時間、2023は6時間経過した時点で出題されていた問題までを有効とし、ポイント上位10名がFinal Stage進出。
  • 2023では4時間経過時点で101位以下は敗退となる(同点の場合は近似値→2nd Stage順位)。

正解率 ポイント
単独正解 10pts
10%以下 5pts
11~25% 4pts
26~50% 3pts
51%~ 2pts

3rd Day

都内スタジオで開催。

Final Stage:3ラウンド制早押しクイズ

  • 1st Round:5○n休クイズ(10→6)
    • このラウンドのみ当日に詳細な形式が発表される。
    • 1問正解1pt、5ptsで勝ち抜け。誤答は休みだが、毎回ペナルティが異なる。
大会 勝抜0~1人 2~3人 4~5人
2022 5問休み 4問休み 3問休み
2023 5問休み
2024 6問休み 3問休み 6問休み

  • 2nd Round:1対1対決クイズ((2→1)×3)
    • 1st Round成績上位者から順に相手を指名し、対決クイズを行う。
    • 1問正解で1pt、7ptsで勝利。誤答は読み切って相手に解答権が移る
    • 両者6ptsになった場合は2pts差がつくまで続行。

  • Final Round:20ポイントサバイバルクイズ(3→優勝)
    • 最初に20ptsを持ってスタート。1問正解で他者のポイントを1pt減らす。誤答は2回休み。
    • 0ptになった者から失格。最後に残った1名が優勝。

2024

8月に2日間の日程で開催。

1st Day

東京・大阪の会場およびオンライン(Zoom)で開催。

1st Stage:100問4択クイズ(全員→130)

アプリ「Quiz pitcher」で出題される4択問題に解答する。
130人(オンライン参加者は上位30人のみ)が2nd Stage進出。うち上位12人はシード。

Wild card Stage(会場参加敗者→2)

会場で参加した敗者のみ参加可能。両会場で1人ずつ計2人が復活。
  • 1st Round:読み上げ筆記クイズ
    • 最大15問の読み上げ筆記クイズ。残り人数が11名以下になるか15問終了まで行う。
    • 15問終了時に12名以上残っている場合は1st Roundの上位11名が3rd Roundに進出。
  • 2nd Round:2択クイズ(未通過者→12-(1st Round通過者))
    • アプリ「Quiz pitcher」で出題される2択問題に解答する。15問行い、1st Roundの勝ち抜け人数と合わせて12名以下となった場合は確定。
    • 12名を超えた場合は最大3問のサドンデスで延長戦を行い、それでも決定しなかった場合は1st Roundの順位で決定する。
  • 3rd Round:早押しクイズ(12→1)×2
    • 3○1×の早押しクイズ。1名が2nd Stage進出。

2nd Stage:全国統一早押しクイズ(132→30)

会場もしくは自宅のPCを用いて早押しクイズを行う。
  • 1st Round:3○2×クイズ((12→6)×10)
    • 1st Stage13~130位及び敗者復活の2名を成績ごとに10組に分け、5組ずつ同時に3○2×早押しクイズを行う(問題は全組同一)。各組6名が勝ち抜け。
  • 2nd Round:5○2×クイズ((12→5)×6)
    • 1st Round勝者60名+シードの12名を成績ごとに6組に分け、6組同時に5○2×早押しクイズを行う(問題は全組同一)。各組5名が勝ち抜け・2nd Day進出。

2nd Day

東京のスタジオで開催。

Semi Final Stage:早押しボードクイズ(30→9)

30名一斉に行う早押しボードクイズ。ボタンは最大5人まで点灯できる(問読みは最初にボタンが点灯した時点で止まり、3秒以内に4名まで点灯可能)。
ポイントは以下の通り。
正解 誤答
ランプ点灯 +5P -5P
点灯なし +2P 0P
50問限定。上位9名がFinal Stage進出。

Extra Stage:敗者復活早押しクイズ(21→1)

  • 1st Round:3○1×クイズ((7→2)×3)
    • 敗者を成績ごとに3組に分けて行う。各組2名が勝ち抜け。
  • 2nd Round:4○2×クイズ(6→1)
    • 1st Roundの勝者6人で行う。1名がFinal Stage進出。

Final Stage:3ラウンド制早押しクイズ

2022-23のFinal Stageと同様。

データ

大会名 参加者数 優勝者
WHAT 2022 2392名 松﨑颯樹(東大寺学園高3)
WHAT 2023 1825名 福田凌太郎(県立浦和高2)
WHAT 2024 2007名 西村結人(松本深志高3)

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最終更新:2025年04月24日 21:05
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