Quo Vadis内検索 / 「てのひらの迷路 著者:石田衣良」で検索した結果

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  • てのひらの迷路 著者:石田衣良
    【石田衣良】【小説】【2007】【10】 てのひらの迷路をアマゾンでチェックする。 裏表紙より 二十代の頃の恋愛、作家デビュー、そして母との別れ……。川端康成の『掌の小説』に触発された著者が「ささやくように」書きつづった、美しく、小さな二十四の物語。私小説のような味わいを持つ掌編のストーリーと切れを楽しみながら、人気作家の素顔を垣間見ることができる、あなたのための特別な一冊。 石田衣良である、またである。 もう信者って言われても気にしない。 石田衣良の名前が目に入るだけで、購入確定な僕であるが、そこまで石田衣良の本を褒めたりはしない。 だってそこまで心が動かされないもの。 ただ石田衣良という人物には結構憧れちゃうミーハーなのだ。 今回のこの本でそれがよく分かった。 これでもか!っといった具合の大盤振る舞いな24編。 少なくとも一つはあなたのお気に入りが見つ...
  • 1ポンドの悲しみ 著者:石田衣良
    久々に石田衣良を読んだ。 これでもかってぐらい石田衣良。 ええ、石田衣良の恋愛小説です。 30台の恋愛について書いてある10編からなる短編小説なんです。 飛びぬけた事件があるわけでもない、そんな日常からの大人の恋愛。 こういうの書けるのって格好良いですねぇ。 あとがきでは『自分の体験では足りない』と言ってますけど、これだけ毎度ロマンティックなもの一定の間隔で生産出来るって凄いと思うなぁ。 本当に憧れちゃうね☆ 中身はいつも通りの石田衣良調でかる~く読めた。 1ポンドの悲しみをアマゾンでチェックする。 名前 コメント
  • 愛のひだりがわ 著者:筒井康隆
    【筒井康隆】【小説】【2008】【1】 愛のひだりがわをアマゾンでチェックする。 裏表紙より 幼いとき犬にかまれ、左腕が不自由な小学六年生の少女・月岡愛。母を亡くして居場所を失った彼女は、仲良しの大型犬デンを連れて行方不明の父を探す旅に出た。暴力が支配する無法の世界で次々と事件に巻き込まれながら、不思議なご隠居さんや出会った仲間に助けられて危機を乗り越えていく愛。近未来の日本を舞台に、勇気と希望を失わずに生きる少女の成長を描く傑作ジュヴナイル。 あの『時をかける少女』で有名な筒井康隆である。 今までなんとな~く敬遠してたのだけど、ものは試しと手にとって見た。 アニメしか見てなかったけど、『時をかける少女』は中々良かったからね。 読んでいって、その世界観にすぐに引きこまれた。 舞台は近未来の日本なのに、日本じゃないような世界。 いつケンシロウが出てきてくれ...
  • 幽霊人命救助隊 著者:高野和明
    【高野和明】【小説】【2007】【12】 幽霊人命救助隊をアマゾンでチェックする。 あらすじ 裏表紙より 浪人生の高岡祐一は、奇妙な断崖の上で3人の男女と出会った。老ヤクザ、気弱な中年男、アンニュイな若い女。そこへ神が現れ、天国行きの条件に、自殺志願者100人の命を救えと命令する。祐一たちは自殺した幽霊だったのだ。地上に戻った彼らが繰り広げる怒涛の救助作戦。傑作エンタテインメント、遂に文庫化。 流石に3連続で同じ作者のものを読むと辟易もの。 もちろん、上手くて面白いから故出来るんだけどね。 少々おじさん臭いのも確か、文章も内容も。 僕は、ちょっとでも不可思議な現象があるのならば、可能な限り文章で読者のイマジネーションをつつくべきだと思ってるのだけど、それがない。 痛みとかもうちょっと内面的な感情を繊細な文章で、くわっ!と食らいたい気分になる。 そういう意味じゃ...
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