登場人物
メインキャラクター
サーシャ(アレクサンドル=ニコラエビッチ=ヘル)
CV:三瓶由布子
鉄のクェイサー。
異端のクェイサーを排除するため、アトスから聖ミハイロフ学園に派遣された13歳の少年。
アトスの対抗組織・アデプトからは「致命者」と呼ばれ畏れられている。
黄金のクェイサーに姉・オーリャを殺され、自身も顔に傷を刻まれており(普段は見えないが感情が昂ると表れる)
黄金のクェイサーへの復讐を誓う。他人との関わりを避ける一匹狼的な性格で、まふゆ曰く「ツンドラ坊主」。
自分が心を許していない人間に愛称で呼ばれる事を嫌っている。好物はボルシチ。
原作ではこいつ性欲ないのか?と思われるくらい、おっぱいに無関心だが、アニメではテレサの聖乳を、ゴクゴクと美味しそうに飲んだり
真面目な顔で堂々と、他人のおっぱいを揉んだり吸ったり、語ったりするおっぱいマニアである。
織部まふゆ(おりべ まふゆ)
CV:藤村歩
聖ミハイロフ学園の前理事長・山辺雄大に拾われた孤児で、雄大の一人娘・燈と共に育ってきた。
責任感が強く、困っている人は放っておけない性格で、雄大失踪後に華たちから嫌がらせを受けている燈を守ろうとしている。
かつて剣道部に所属していたことがあり、今も護身用に竹刀を持ち歩いており、腕前も高い。
料理が得意で、ボルシチにこだわりがあるサーシャも、彼女の作ったものは本物と認めている。
胸のサイズは普通であるものの、サーシャからは貧乳扱いされており、本人もその事を気にしていたが……。序盤は主要ヒロインの中でおっぱいガードが堅い。
山辺燈(やまのべ とも)
CV:豊崎愛生
聖ミハイロフ学園の前理事長・山辺雄大の一人娘。
雄大失踪後は、まふゆと二人で学生寮に住んでいる。
華たちから嫌がらせを受けているが、いつも笑顔を絶やさず、誰にでも優しい天然系娘。
サーシャの姉・オーリャの面影があり、他人との関わりを嫌うサーシャも燈には心を許している。
主要ヒロインの中で最も胸が大きく、現在も成長中という規格外のおっぱいの持ち主。
アニメでは胸成分が増加。世界中のクェイサーから狙われてもおかしくない聖乳の質らしい。
更に陥没乳首の設定が追加。陥没してるためか、乳首の勃起という過激なシーンが増えた。
黄金のクェイサーに「呪詛の聖釘」を打ち込まれた設定はカットされた。
テレサ・ベリア
CV:茅原実里
聖ミハイロフ学園内の、聖堂に籍を置くシスター。戦争孤児で幼少時にシスター・ウィルマを、アデプト12使徒のクロアに殺害されている。
まふゆたち一般の生徒からは、“お勤めで欠席しがちな、特待の編入生”くらいに思われていたが
その正体は、アトスから派遣された生神女(マリア)。サーシャとともに任務に当たり、聖乳を与えるだけでなく、自ら戦闘に加わることもある。
あまり感情を表に出さないが、サーシャに聖乳を与えるために、おっぱい丸出しになるまで脱いだり、おっぱいを吸われる際には、顔を紅潮させるなど恥じらいを感じているらしい。
アニメでは、おっぱいを吸われる際にエロい喘ぎ声を発したり、以前から聖乳を吸われているため、乳首の色が濃いとかなんとか。
授乳シーンでは「彼の罪人に、機密を授けることを許可します」と決め台詞を出す。
カーチャ(エカテリーナ=クラエ)
CV:平野綾
銅のクェイサー。サーシャと同じくアトスから派遣されたクェイサーだが、その真意は計り知れない。
断罪天使アナスタシア(カーチャは「ママ」と呼んでいる)を操り戦うことから、「赤銅の人形遣い」と呼ばれる。妖精のように可憐な美少女だが、内面はサディストな女王様。
原作では美由梨の家に居候しているが、アニメでは華と同居している。
桂木華(かつらぎ はな)
CV:日笠陽子
まふゆたちのクラスメイト。
クラスを牛耳っており、まふゆや燈に対する嫌がらせは主に彼女のしわざ。
不良グループのリーダーだが、実は可愛い女の子(幼女)が大好きなガチ百合+ドM娘。
カーチャに手を出そうとして自身の本質を見抜かれ、カーチャのマグダラの生神女(一時的な生神女)兼奴隷になる。アニメではまさかの搾●プレイその他が追加。
聖ミハイロフ学園
辻堂美由梨(つじどう みゆり)
CV:川澄綾子
まふゆたちのクラスメイトで、現理事長の娘。お嬢様口調。
何かとまふゆに突っかかっているが、内心では仲良くしたがっている?
辻堂財閥の娘である事を誇りに思っており、傲慢な態度が目立つが、本人に自覚はないという、ある種の天然。しかしながら、主として使用人のために身を差し出す事も厭わない一面も持つ。
割と巨乳だが垂れ気味なため、サーシャからは「だらしない乳」と評されている。
原作より出番が増えており、立ち位置としては、いわゆる「吸われ要員」。
御手洗史伽(みたらい ふみか)
CV:花澤香菜
まふゆのクラスの委員長。サーシャに好意を寄せている。ロリ体型。
まふゆや燈を助けたいと思っているものの、引っ込み思案な性格ゆえに何もできないでいる。
自身も中学時代は「お便所ふーちゃん」と呼ばれいじめられていた事がある。
原作では主に下半身要員だった彼女だが、アニメでは吸われキャラにもなっている。
及川麗(おいかわ うらら)
CV:大原さやか
聖ミハイロフ学園の保険医。いつも落ち着いて冷静な"大人の女性"。
事情次第では生徒のズル休みを黙認してくれる話の分かる先生で信頼も厚い。
山辺雄大の友人で、サーシャに鍵を渡すよう頼まれていた。
燈以上の規格外おっぱい。ビッグママを除いては№1の巨乳だが、「おっぱいは大きさより形」という自論を持つ。大人っぽいが乳首の色は鮮やかで、若々しい。
シリアスキャラでおっぱいガードも高いキャラだったが、#20で遂にサーシャに授乳。
かなり激しく吸われ、これにはいつも落ち着いた先生も、大きな声で喘ぎ昇天してしまった。
ただしおっぱいを吸われることには寛容的。授乳シーンが一回しかないのは惜しいキャラである。
リジー(エリザベス)
CV:清水愛
身の丈以上の大剣「エクスカリバー」を武器とする、チタニウムのクェイサー。
少年のような外見で一人称も「ボク」だが、れっきとした女の子。
野生児のような天真爛漫な性格で、まふゆともすぐに親しくなった。
孤児だった自分を拾い、育ててくれた鳳の事を「師匠(マスター)」と呼び慕っており、彼の下でクェイサーの修行をしている。シチューが好物。
鳳榊一郎(おおとり しんいちろう)
CV:大川透
リジーの師匠で、元アデプト12使徒の一人。
「断罪の不死鳥(フェニックス)」「人間花火師」といった異名を持つ。
燈の父である山辺雄大とは「サルイ・スーの生神女」を探す仲だったらしい。
アニメではロリコンめいた言動が多い。
藤臣弼(ふじおみ たすく)
CV:興津和幸
#14に登場した「通りすがりの退魔師」を自称する関西弁男。
好みの女には見境なしに迫ってしまう軟派な性格の持ち主だが、パートナーの仙道六実には頭が上がらず、他の女に手を出そうとする度にどつかれている。
#18にて六実と共に聖ミハイロフ学園に転入してくる。
おっぱい中心なストーリー上、原作であった回想や出番が減ったりと何気に冷遇されがちとの声も。
弼は犠牲になったのだ…おっぱいの犠牲にな…
仙道六実(せんどう むつみ)
CV:黒河奈美
弼のパートナーもとい彼女。同じく関西弁を操る。
弼の浮気性に手を焼いており、彼が他の女に手を出すたびにハリセンで突っ込みを入れている。
サーシャの元生神女で、現在は弼と共に高野山金剛衆に身を置く。
弼に厳しいが、実は六実も女好きのレズという一面がある。
#18では自身も全裸になり、まふゆにレズプレイを強要。弼を凌ぐ変態っぷりを披露した。
爆乳で、その上形も良い。欠点の少ない良おっぱい。
しかし漫画ではビッグ・マムに油断をすると垂れる可能性もあると指摘された。
山辺雄大(やまのべ ゆうだい)
CV:斧アツシ
燈の父親で、聖ミハイロフ学園の前理事長。まふゆからは「おじさま」と呼び慕われていた。
「サルイ・スーの生神女」を学園内に隠したとされているが現在行方不明。
アトス関係者
ユーリ=野田(-のだ)
CV:千葉進歩
学園内の聖堂の神父。右目に眼帯をしている。
「サルイ・スーの生神女」を護るためにアトスから派遣された。
組織からの指令をサーシャに伝達する役割を担っているが謎の多い人物。
ビッグ・マム(#13)
CV:斉藤貴美子
「地獄の乳揉み師」の異名を持つアトス最強の戦術教官。
乳を揉む事でその人の本質を読み取れる能力を持ち、カーチャが唯一敵わない人物。
原作では淫乱行為を許さない堅物キャラだったが、アニメでは「そこにおっぱいがあるからだよ!」「乳は掴んでも嘘はつかない」等の名言を残すある意味真逆の人物として描かれている。
ゲストキャラクター
シスター・ウィルマ (#5)
CV:高梁碧
幼少時のテレサがいた孤児院にいたシスター。
テレサにとって姉のような存在だったが、クロアによって殺害された。
モエノ(#15)
CV:小野涼子
コスプレ喫茶で働いている女の子。そこそこ巨乳。
成り行きで出会ったサーシャとリジーを誘い、店でコスプレをさせたが……。
原作ではコスプレ居酒屋で働いており、「ナツミ」という名前だった。
普通のメイドかと思いきや、ショタとロリっこ好きなHなメイド。
1話しかでないチョイ役だが、Hなシーンが多い。
Tバックの下着を披露したり、リジーとの授乳シーンでは乳首が勃起する描写もあった。
柊弓枝(ひいらぎ ゆみえ/#18)
CV:佐藤利奈
聖ミハイロフ学園の生徒会長。巨乳。軟派男は笑顔で一蹴するクールビューティ。
多分ラクロス部所属。
胸の大きさはまふゆ(10話以降)と六実の間くらい。
椎崎るる(しいざき るる/#20、#10.5)
CV:明坂聡美
カーチャのクラスメイトの眼鏡っ娘巨乳小学生。
紆余曲折あってカーチャの同年代の親友となるが、TVシリーズでは顔見せ程度の登場にとどまっている。
原作第10巻限定版付属のOADにてメインゲストキャラで登場。
アデプト及び関係者
黄金のクェイサー
CV:三宅健太
「サルイ・スーの生神女」を求め、アデプトを率いる男。
オーリャを殺害し、サーシャの顔に傷を刻みつけ、彼の復讐の対象となっている。
フール
CV:加藤将之
アデプトの首魁・黄金のクェイサーに仕え、12使徒を統括していると思われる謎の人物。
鳳榊一郎とも知り合いであり、彼にアデプトへの帰還を求めた。
水瀬文奈 (みなせ あやな/#1、2)
CV:高垣彩陽
まふゆのクラスメイトの気弱な眼鏡っ娘。
その正体は「パイロマニア」「コレオグラファー」の異名を持つマグネシウムのクェイサーにして、アデプト12使徒の一人。
人の身体や精神を弄ぶのが好きな狡猾かつ下品な性格で、燈を利用し、まふゆの心を揺さぶる。
原作の×××だらけの台詞はカットされたが、代わりにアヘ顔で燈の聖乳を貪るシーンが追加された。
クロア (#5)
CV:天田益男
アデプト12使徒の一人で、塩素のクェイサー。
「ガス・チェンバー」「浄化者クロア(クレンズ-)」の異名を持ち、「浄化」と称して致死性の塩素ガスを操る快楽殺人者。テレサが幼少時にいた孤児院を襲撃し、シスター達を殺害した。
ヘリウム三兄弟(#7)
CV:金光宣明(長男)/伝坂勉(次男)/中嶋佳葉(三男)
リジーに一蹴されたヘリウム使いのクェイサー。
原作における名もなき雑魚クェイサーの代役として登場。
朽葉悠 (くちば ゆう/#8、9)
CV:早水リサ
アデプト12使徒の一人で、酸素のクェイサー。
朽葉葵の双子の兄で、華を誘拐し、助けに来たカーチャをあっさり倒し
駆け付けたテレサも軽くあしらった。
地球において地表面上の大気は主に窒素・酸素・アルゴン・二酸化炭素によって構成されている。
そのためこれらを操れるクェイサーは、階梯によらずクェイサーの中で最強の部類に属し、「大気使い(アトミス)」と称される。
#9では捕まえたテレサを逆さ吊りにして、聖乳を吸うシーンが追加された。
逆さに吊り下げられている為に、テレサのピンクの下着は当たり前のように丸見えになり
辱めるシーンなので、やたらとHな描写になった。
サーシャが救出するまで、たっぷり吸って凌辱した模様でテレサから相当な聖乳を奪った。
朽葉葵 (くちば あおい/#8、9)
CV:早水リサ
朽葉悠の双子の妹。サーシャに兄を止めてほしいと頼むのだが……。
原作ではアトミス編後も意外な形で登場するがアニメでは未登場。
ジョシュア=フリギアノス (#10)
CV:松風雅也
アデプトに所属するレントゲニウムのクェイサー。一人称は「我輩」。
使用する元素の脆さゆえにアデプト内ではぞんざいな扱いを受けており、「サルイ・スーの生神女」を手に入れて12使徒に加わる事を夢見ている。
悪人のように振る舞おうとするが根が善人なので悉く滑ってしまうという、どこか憎めない男。
漢字の読み違いから、燈の事を「あかり」と呼ぶ。
料理が得意で、弟妹がいるらしい。
エヴァ=シルバー (#11、12)
CV:浅川悠
アデプト12使徒の一人、水銀のクェイサー。
水銀はドイツ語で「Queck silber」(英語でもかつては「quick silver」)というところから、「クイックシルバーの魔女」と称される。
また真性のサディストであるところから「鮮血の女王」という異名も持つ。
QとRは彼女のことを「お母様」と呼ぶ。
原作では本名:エヴァ=アンナ=パウラ=ブラウンその人であり、半世紀以上
自殺せず生き続けて愛人の理想を現実のものとすべく活動していた設定があったが、アニメではやはりマズいのかそこらへんはオールカットとなった。
Q,RのほかAからPまでの身体を使い、若さを保ち続けていた設定は原作・アニメ共通である。
Q、R(クー、エル/#11)
CV:中原麻衣(クー)/田村ゆかり(エル)
アデプトの水銀を操るクェイサー。エヴァを「お母様」と呼ぶ。
髪を頭の左側で黄色の髪どめで結んでいるのがクーで、右側を水色の髪どめで結んでいるのがエル。2人とも真性のマゾヒストで、常に様々な道具を携帯し、それで自分たちを虐めてくれることを相手に求めている。
虐めてくれる相手のことは「ご主人様」と呼ぶが、要求に対し少しでも相手が拒否する態度を取れば、「失格」と称して相手を死に至らしめる。
どんな攻撃を受けても生き返る再生者(リザレクター)。
S(エス/#12)
CV:五十嵐裕美
Q、Rと同じ存在。QとRがエヴァに復活のため身体を使われた事で新たに生み出された。
影から見ていた鳳の人体発火により消失。
ジャッカル(#15)
CV:伊丸岡篤
アデプト12使徒の一人で、鉛を操るクェイサー。
二つ名は「一"激"必殺的胡狼いちげきひっさつのジャッカル」。
鉛を銃弾の形に変形させ、遠距離からの狙撃を得意とする。
原作では平仮名や片仮名を一切使わずに漢字のみを使用し、特に「撃」の漢字が入った2文字の言葉からなる口調が特徴。
アニメでは表現の都合上、それに沿わない言葉が混じっていたりする。
フリードリヒ・タナー(#18、19、20)
CV:成田剣
アデプトと協力関係にあるテロリスト。
「双頭の紋章屋」の二つ名を持ち、神聖ローマ帝国再興を目論み欧州で暗躍している。
聖ミハイロフ学園には「新田(にった)」という名の影の薄い教師として潜入していた。
ジータ=フリギアノス(#19)
CV:大浦冬華
アデプト12使徒の一人。炭素を操る。中性的な容姿の少女。
ジョシュア=フリギアノスの実妹で、一見ツンなようでいるが兄の事は大切に思っている。
ゲオルグ・タナー(#19)
CV:遊佐浩二
アデプト12使徒の1人で、フリードリヒ・タナーの弟。
「γ-ω(ガンマ-オメガ)」の異名を持つ、コバルトのクェイサー。
汪震(わんちぇん/#19)
CV:浜田賢二
アデプト12使徒の一人で、珪素のクェイサー。
戒律の遵守を絶対視している。
真田堂貫(さなだ どうかん/#19)
アデプト12使徒の一人。アスタルテの世話役を務める。
ミルク(#19)
アデプト12使徒の一人。顔を覆うガスマスクが特徴の無口で小柄な少女。
「ウィスパー・ボム」の二つ名を持つ水素のクェイサーで、朽葉悠同様アトミスにあたる。
アスタルテ(#19)
CV:後藤麻衣
アデプト本拠地で燈が仲良くなった幼女。
その正体は、アデプトにおける至高聖母(ハイ・マリア)の最高地位「教母」。
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最終更新:2024年08月13日 01:58