NOMAD/ノーマッド
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所属 |
GIGR |
本名 |
サナー・エル・マクトーブ |
出身地 |
モロッコ・マラケシュ |
誕生日 |
7月27日(39歳) |
身長 |
171cm |
体重 |
63kg |
アーマー |
●●○ |
スピード |
●●○ |
固有アビリティ |
エアジャブランチャー |
接近すると爆発する粘着性の反作用デバイスを 発射するライフルアタッチメント |
3個使用可 |
強さ |
★★✩ |
重要度 |
★★✩ |
+
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略歴 |
経歴 |
「心の奥深くで。旅をしなければならないことを悟った。 旅をしてみて言えることは、まだ旅をし足りないということだけ」
モロッコの裕福な家庭で育ったサナー・エル・マクトーブは、若くして旅に出た。 欧州や北アフリカを訪れる中で、辺境の地への冒険を夢見るようになる。 19歳の時に軍に入隊し、要塞での配属を経験したのちにモロッコ国家憲兵隊(GIGR)に加わった。 そして、山岳歩兵師団と共に4度の遠征を経験し、フリントロック訓練やトランス・サハラ・対テロパートナーシップの合同任務にも参加し、その中で特殊環境における任務のエキスパートとして成長を遂げた
遠征の合間を縫って、個人的な冒険も続けた。 サハラ砂漠やアジアの熱帯雨林、北極圏を横断し、 アルプスを登ることができる世界有数の冒険家でありながら、任務も完璧にこなすことができる。 雨が降ろうと風が吹こうと、そこが砂漠であろうと北極であろうと、彼女はどんな環境でも踏破できる。 鋭い感覚と問題解決能力に優れる彼女は、まさにサバイバルのエキスパートである。 自分の旅の記録をスケッチに残すという一面も持っている |
性格 |
サナー・エル・マクトーブのコードネーム"Nomad"は、常に動き回っている彼女の性質に由来している。 彼女が唯一立ち止まるのは、スケッチをしている時とスケッチに疲れて指を休めている時だけだ。 […]両親が直面したこともないような山や地域に足を踏み入れるのは、裕福な家の出であったため、自分自身の力で何かを成し遂げたいという思いがあるからだろう。 甘やかされて育ったお嬢様として扱われることが多かった彼女は、そのイメージを覆すために生きてきた。 結果として、過酷な環境でも生きられる世界有数の冒険家としての地位を確立した[…]
極限の環境下における彼女の対応力は突出しており、その耐久力は軍事に関わる者なら誰もが知っている。 実際、私が彼女の名前を初めて知ったのは、軍事適正評価に関する論文を通してだった[…]
彼女がGIGRに欠かせない存在である理由は明白だ。 彼女は、自分のサバイバル能力は、経験を積めば誰にでも身に付けられるものだと言うが、それは彼女なりの謙遜といえる。 自慢することを嫌うため、そうしたことについて話さなければならない時はどうしても卑屈になってしまうのだろう。 彼女はいつも難しい道を選ぶ…写真の代わりに絵を書くのもそうだ。 正直に言うと、私は彼女の精神性に憧れを抱いている[…]
入隊してすぐに要塞に配属され、ジャラール・エル・ファッシの指導の下、様々な訓練を受けた。 また異なった状況で2人が力を合わせる姿をぜひ見てみたい[…]
彼女は冒険の中で、ケニアのマサイ族やシベリアのネネツ族など、多くの異文化と出会い、独自に文化交流の術を磨いていった。 世界中のスペシャリストが所属するレインボーシックスの中でも、彼女ほど自分自身の目で世界を見てきた人物はいないだろう。 今もなお、南極大陸を自分の足で横断する最初の女性になることを夢に見ているが、彼女ならその夢を叶えることができるだろう。 ただし、無事に帰還することを願わずにはいられない。 彼女は負傷を名誉として捉える癖がある。 自分が甘ったれたお嬢様ではないことを負傷によって証明をしたがる性格には憂慮せざるを得ない |
訓練 |
カスバ・セクラ・マニア 米モロッコ・フリントロック合同訓練 |
関連分野での経験 |
モロッコ王立軍 山岳歩兵師団 トランス・サハラ・対テロパートナーシップ(TSCTP) |
備考 |
「Nomadのグレネードは、何名かのオペレーターから「エアジャブ」と呼ばれている。 名付け親はZofiaだ。 その点について本人は「どうでもいいの」の一言で全く気にも止めていないようだ。 […]ライフルアタッチメントから放出される反作用のグレネードは、壁面に接着しトラップとして設置できる。 設置する場所に関わらず。「エアジャブ」が完全に接着し作動するまでにわずかなタイムラグがある。 接着が完了次第、敵の接近時に爆発させることができる。 […]グレネード本体に付着している接着剤は独自に開発されたもので、どのような表面にも接着する。 この「エアジャブ」は致死性のものではないが、範囲内の敵に相応のダメージと混乱を引き起こすことができる
[…]改良型ランチャーと反作用グレネードは、彼女が旅の中で考案したものだ。 試作のアタッチメントを基に、元知事であり実の父親でもあるエル・マクトーブ氏が国内の研究者やエンジニアを集め。接着剤や反作用技術の開発を進めさせた。 被致死性のガジェットであるため、汎用性が高く軍事以外での使用も可能である。 とはいえ、このグレネードを大量生産するにはコストが掛かりすぎるため。「エアジャブ」の使用者は依然としてNomad1人に留まっている。 […]あれほどの破壊力を誇るグレネードが。あれほどコンパクトなランチャーから放たれるのは驚嘆に値する。 しかし、私のM120 CREMやブリーチング弾と比較するようなことはしない。 我々のガジェットにはそれぞれ果たすべき役割があるのだから」
-イライザ・コーエン"Ash" |
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装備
メインウェポン |
ダメージ |
装弾数 |
サブウェポン |
ダメージ |
装弾数 |
ガジェット |
固有アビリティ |
AK-74M (アサルトライフル) |
44 |
40 |
44マグセミオート (ハンドガン) |
54 |
7 |
スタングレネード |
エアジャブランチャー |
ARX200 (アサルトライフル) |
47 |
20 |
PRB92 (ハンドガン) |
42 |
15 |
ブリーチングチャージ |
- |
概要
固有
ガジェット“エアジャブランチャー”は、壁に設置し、範囲内に入ってきた敵を爆風で飛ばす非殺傷性トラップ。壁以外にも、敵に直接トラップを接着でき、とくにCLASHを一発で崩せるのが最大の魅力だろう。吹き飛ばしで大きな隙を作り出せるので、容易にキルも獲得できる。
BUCKやASHで壁を壊し、同時にランチャーを打ち込んで屋内にいる敵を一掃できるチャンスを生み出せるので、オープニングキルを取るのにうってこいの
オペレーターだ。ただし、爆風は味方や自身も巻き込まれるので、接近戦でむやみに使うのはおすすめできない。
ほかにも、ディフューザー設置後にディフューザー防御方法のひとつとして使用することもできるし、階段などに設置して敵の足止めとしても使える。ただ、銃撃で容易に壊せるので、目立つところに設置しないように注意したいところ。なお、エアジャブランチャーはJÄGERのADSの範囲内に撃ち込むと破壊されるので、引き続きJÄGERは防衛で活躍するだろう。
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初期仕様 |
クレイモアからスタングレネードに変更。
サブウェポンにPRB92が追加。
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最終更新:2020年07月04日 05:26