AMARU/アマル
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所属 |
APCA |
本名 |
アスセナ・ロシオ・キスペ |
出身地 |
ペルー、コハタ |
誕生日 |
5月6日(48歳) |
身長 |
189cm |
体重 |
84kg |
アーマー |
●●○ |
スピード |
●●○ |
固有アビリティ |
ガンフック |
ガラフックを使って高い場所に記録的な速さで移動することが可能 |
4回使用可 |
強さ |
- |
重要度 |
- |
+
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略歴 |
経歴 |
「自分自身を忘れれば、全てはどうでもよくなる。誰かのために戦いはするが、理由は分からない」 アスセナ・ロシオ・“Amaru”・キスペは、ペルーの共有文化遺産の保存に関わる人類学者として自身のキャリアをスタートさせた。彼女の家系は、20世紀初頭の植民地時代の探検家一族だった。そのため、新たな発見の旅路がどのように文化的意識を形作るか、そして共通の文化的試金石が失われることがいかに深く取り返しのつかない損失であるかについて、彼女は独自の洞察を持っている。ペルー国家警察(PNP)に数年間務めた後、フリーランスの考古学者に転身し、新たな考古学的遺跡の発見と分類に従事する。古代遺物の不正取引業者と複数回に渡って戦いを繰り広げたものの、彼らを追い出すことに失敗した結果、彼女はゲリラ戦術を駆使して、ペルーの重要な文化的発見を取り返す決意を固めた。セザール・“Goyo”・ルイス・エルナンデスによって、我々が彼女の存在を認識した頃、彼女はすでに20数年をペルーのジャングルの中で過ごしながら、自らの意思でカルテルに立ち向かっていた。
以下、キスペ家の歴史より抜粋:
1892年-アスセナの曽祖父、イザヤ・ウアマン・キスペ、コハタにて生誕。
1911年-イザヤ、ボリビア・ペルー国境の地図製作のための探検を行うイギリスの著名な探索家に協力。 その際、イザヤは著名探検家に命を救われる。 ボリビアのペレチェコにて、イザヤはアスセナの曽祖母となる女性と出会う。
1917年-アスセナの祖母、カントゥータ・アラセリ・キスペ、生誕。
1920年-マト・グロッソへの旅路で九死に一生を得たイギリス人探検家は、目標とする失われた都の発見のための旅の計画を始めた。 探検家は、イザヤに協力を要請する。 イザヤは、命を懸けてその要請に応えた。
1925年-探検家が南米に戻り、イザヤの家族に会う。 不幸な結末を迎えることになる旅に出る前、彼は自身の妻からのメッセージが彫られたコンパスをカントゥータに渡し、彼女の父親を家に無事に返すことを約束する。 同年、カントゥータは父親からの最後の手紙を受け取る。 以来、探検家からの連絡は途絶える。
1938年-アスセナの父親、ロバート・エドガル・キスペ、生誕。 カントゥータは幼少の頃より、幾度となく父を探す旅に出た。
1951年-カントゥータは、遺骨になっていると想定される探検家の回収を目的とする探検家に加わる。 コハタに戻った彼女は、病状が悪化し、近隣の街にある病院で治療を受ける必要性に迫られながらも、父親がいつの日か帰還するという希望を持ち続けていた。
19??年-アスセナ・ロシオ・キスペ、生誕。
1994年-アスセナは、カントゥータの葬儀のためコハタに帰郷するが、彼女が幻覚症状によって、父親からの手紙を全て燃やしてしまっていたことを知る。 祖母と一族の歴史にとってかけがえのないものを失ったアスセナは、酷くショックを受ける。 彼女は、叔母から探検家の古いコンパス、カントゥータの「幸運のチャーム」を譲り受ける。 |
性格 |
アスセナ・ロシオ・“Amaru”・キスペの自意識は、特に彼女を動機付ける事柄に関しては、並外れたものがある。オペレーターが誰かを失うことは珍しくはないが、それが複数人であったり、短期間に連続するようなことは稀である。[…] 彼女は、若くしてジャングルで生きる術を身に付けた。その過酷な幼少期を送る要因となったのは、彼女自身の家系であった。兄弟や従兄弟に囲まれ、愛のある競争の中で育ったが、彼女は祖母が密かに抱いていた希望について話すことを好む。私が理解する限り、彼女の曽祖父は、1世紀ほど前に失われた都の発見の旅路で消息を絶ったようだ。情報を読む限り、彼はパーシー・フォーセットと旅をしていたようだが、その事実を確認する術はない。しかし、キスペの祖母は、父親がいつの日か帰還することを信じ続けていた。カントゥータが亡くなって長い時間が経過した現在は、キスペがその幻想のような希望を継承し、いつの日か再会できることを夢見ているのだろう。 […] キスペの強みは、そのリアリズムと気の良さが混在する類まれな個性にある。自分の人生の困難をも笑い飛ばす強さがありながらも、彼女は私に、故郷で今も続く不安に「取りつかれている」ようだと漏らしたことがある。彼女は、何よりもまず、ペルーへの深く不変の愛を持っている。[…]文化を守ることへの彼女の熱意は、常人の理解をはるかに超えた次元で慈悲深く、私は彼女がセンチメンタリストであるなどと揶揄するようなことは断じてしない。[…] キスペとセザール・“Goyo”・ルイス・エルナンデスの間にある絆は、彼女たち自身にとってかけがえのないものだ。レインボー部隊への加入を彼女が受け入れたのも、彼のそばにいるためであろうから、彼女がアマゾンに戻る日はそう遠くない未来なのかもしれない。彼女は、自身の武器庫により多くのツールを加えることを求めているが、それがこの部隊の将来に不可欠なものであることを彼女は知っている。我々は、彼女なしでは彼女が過去20年にわたって戦い続けてきた勢力に押し潰されてしまうだろう。[…] とにかく、彼女はその社交性によって、その他のオペレーターたちの輪に素早く溶け込んでみせた。後は、この場所こそが自分の力を最大限発揮できる場所であることを彼女に説得するだけだ。そしてそれは私の仕事だ。 -- DR.ハリシュヴァ・“Harry”・パンデー。レインボー・ディレクター |
訓練 |
国立ウアマンガ・サンクリストバル大学、人類学学士 ペルー国家警察 |
関連分野での経験 |
チャビン・デ・ワンタル作戦 カラル・チュパシガロ セロ・バウル |
備考 |
アスセナ・ロシオ・キスペ"Amaru"のグラップリングガンを調べた結果、彼女がそれを自分のキャンプ周辺に落ちているものから応急的に作ったものであるという確信を得て、これは新たな視点を持ち込む必要があった。 私は協議のため、ティナ・リン・ツァン"Frost"とトーリ・ファイルース"Gridlock"を呼び寄せた。 私たちは、いくつかの細かい改善と、1つの大きな調整を行った。 ロープを摩擦抵抗性のあるナイロン製のものに変更をすることで、強度と伸縮性を持たせ、CO2カートリッジをあらかじめチャージされた圧縮空気タンクに代えることで、3000psiの圧力でロープを発射できるようにした。 最大の変更は、新たな滑車システムにあり、より高い場所に届くようになった。ツァン"Frost"はキスペ"Amaru"の移動にコンパウンドボウの原理を利用することを提案し、さらに高電圧バッテリーを使用することで素早く効率的にロープを巻き取ることができるようになった。 幸い、アスセナ"Amaru"がこだわりを持っていた古びたライフルの銃床部は、負荷に耐えることができていたので、変更は不要だった。 アスセナ"Amaru"自身が不可に耐え得るか否かは、今後見ていく必要がある。
キスペ"Amaru"は、私たちの協力に感謝を示し、お礼としてアマゾンのミミズ料理を振舞ってくれた。 その料理はとても美味しく、それが食べられるならジャングルで過ごすのも悪くないと思えたほどだった。
-エレナ・マリア・アルバレス"Mira"。レインボーR&Dディレクター |
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装備
メインウェポン |
ダメージ |
装弾数 |
サブウェポン |
ダメージ |
装弾数 |
ガジェット |
固有アビリティ |
G8A1 (ライトマシンガン) |
37 |
50 |
SMG-11 (サブマシンガン) |
35 |
16 |
スタングレネード |
ガンフック |
SUPERNOVA (ショットガン) |
48 |
7 |
GONNE-6 (ハンドキャノン) |
10 |
1 |
ハードブリーチングチャージ |
- |
固有アビリティ
ガラフックを使って高い場所に記録的な速さで移動することが可能です。
さらにガラキックを使えば窓の向こうに立っている敵を瞬時に倒すことが出来ます。
追記
4回使用可。
+
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初期の仕様 |
ブリーチングチャージからスタングレネードに変更。
SMG-11のダメージが33→35に変更。
クレイモアからハードブリーチングチャージに変更。
ITA12S(ショットガン)からGONNE-6に変更。
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最終更新:2021年05月19日 20:15