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GM-10 マニュアル - (2011/04/03 (日) 18:39:21) の編集履歴(バックアップ)
Main
現在の測定値をCPM(デフォルト)で表示し、一秒毎に更新し、一分間の平均をとります。
左上部のインディケーターは放射線の粒子を検出すると点滅します。単位はSetupタブで変更できます。
左上部のインディケーターは放射線の粒子を検出すると点滅します。単位はSetupタブで変更できます。
Setup
- Port
- Sound
- Alarm / CPM
Alarmをチェックすると、CPM 欄の値と計測値を比較します。この値を超えた場合は、ビープ音が鳴動します。ビープ音はPCの設定に拠ります。ビープ音はグラフが更新される度に鳴動します(GraphタブのUpdate Rate参照)。
- Filtering
0~1の数値を設定します。1はフィルターなし、0はフィルター最大、0.5は最新の計測値の半分と前回の計測値の半分を表示します。
- Multiplier and Offset
計測値のスケールをカスタマイズできます。multiplierの値が測定値に乗算され、offsetの値が加算されます。
- Update Rate
グラフの更新頻度を指定します。通常は60秒毎に更新します。もっと速い頻度を設定すると前回計測した値を含んだ値が表示されます。CPMはこの間の平均値なので、一回の更新間隔まで増加することに気づくでしょう。60秒より小さい間隔を指定することもできます。その場合は計測値はたくさん飛んでしますでしょう。
- Normalize to Minutes
チェックすると計測値は60秒間で平準化されます。
- Mesurement Units
最初のメニューでは測定器を指定します(GM-10,GM-45など)。すぐ右の欄には好きな数値を入力できます。この数値は計測器の固有のCPM値をuR/hrの値に変換します。メニューに計測器を使っている場合は、この値は自動的にソフトウエアが判断します。
次のメニューでは単位を指定します。すぐ右のカスタム欄では、"省略"など単位名を指定します。この単位名はMainパネルやグラフに表示されます。
次のメニューでは単位を指定します。すぐ右のカスタム欄では、"省略"など単位名を指定します。この単位名はMainパネルやグラフに表示されます。
- Interface Type
NormalとDual Channelが選べます。後者はDaul Channelインターフェイス使用時のみ選択してください。(略)
Graph
- History
グラフ表示時の最大値を指定します。計測値がこの値を超えると古いデータは破棄され、グラフが左にスクロールします。
- Wait 60 sec for the first reading
通常はチェック状態です。グラフが最初の表示をはじめるまで60秒待つので、初期の不正値が表示されません。
Statistics
- Mean
全データの平均値
- StdDev
全データの標準偏差値です。通常は平均値の平方根と等しくなります。放射線の発生にばらつきがあったり、長期間計測する場合にのみ有効です。(略)
Recording
他のプログラムで使うためにテキストファイルへ測定値を保存できます。一行に計測結果が出力され、オプションでタイムスタンプも出力できます。
- Enable recording
チェックした場合は指定のファイルに書き出します。
- FTP recording file
チェックした場合はFTPサーバーに都度グラフをアップロードします。
- Multi-Channel recording
(略)
- Record Multi-Channel Events
(略)
FTP
WebMap
- PCがインターネットに接続している場合、Redは測定値を以下のリアルタイムマップに表示します。
もし、WebMapを使いたい場合は、info@blackcatsystems.com に問い合わせください。パスワードをお知らせします。このサービスは無料です。緯度、経度、パスワードを入力して、WebMapをチェックするするだけです!
GPS
(PCにGPSデバイスをつなげる場合に使用)