開催日時：2019年12月21日（土） 10時〜18時
開催場所：学生会館（予定）
レギュレーション
- 使用可能ルール：基本1・2、AF、戦記DB、上級、百花繚乱、R&R記事
- 使用禁止スタイル：なし
- PCレベル：19
- マスコン＆国ルール：使用せず
今回予告
ヴァレフール中部に位置するカナハ村は、双子の姉妹であるユイリィ（領主）とマイリィ（警備隊長）が治める平穏な村である。村の唯一の不安要素は契約魔法師の不在だが、まもなく警備隊の副隊長であるフリック（PC④）が、その候補者となる少年ユタを連れて、この地へと帰還する予定であり、彼の傍らには首都で出会ったノエル（PC①）とミモザ（乱入PC）の姿もあった。
一方、そのフリックの旧知の冒険者であるフィアールカ（PC③）は夢の中で現れた「謎の声」に導かれるようにこの地へと向かい、そしてハルーシアの青年貴族であるコンラート（PC②）もまた新たな仲間を探してこの村を訪れる。
果たして、この村で彼等を待ち受けるものは、一体……？
グランクレスト大型キャンペーン「ブレトランド水滸伝」第27話
「天魁天猛之伍〜画神称歎〜」
混沌を収め、聖印に至れ！
PC① ノエル
首都ドラグボロゥでの怪獣騒動を解決した後、キミはフリックの案内によってカナハの村へと同行することになった。その途上にあったいくつかの村でも、領主や契約魔法師や警備隊長などの中に「星の前世」がいないかどうか確認してみたが、残念ながら該当者は見つからなかった。
因縁：TKG 推奨感情 メイン：任意／サブ：好奇心
キミに「エルムンドの聖印」を与える契機となった、「紅の山（？）」に住むケット・シー。「ご主人様が帰ってくるまでは、霊廟をお守りする義務がありますニャ」と言っていたが、彼のご主人様はそろそろ帰って来てるのかもしれないし、まだ帰って来てないのかもしれない。
PC② コンラート（ケリー）・オーガスト
長城線付近（オディール、オーロラ）での諸々の戦いを終えた後、キミは新たな「星の前世」を探して街道を南下し、やがてカナハの村へと辿り着くことになる。この村の領主と警備隊長は双子の美人姉妹として有名らしいので、サラの機嫌を損ねないよう慎重な対応が必要であろう。
因縁：サラ 推奨感情 メイン：慕情／サブ：任意
キミの妻。現ヴァレフール伯爵レアの従姉妹であり、英雄王エルムンドの末裔に相当するため、先日はその血統故に謎の組織に身柄を拘束されそうになった。キミのことを「いずれ皇帝聖印を作り出す英傑」と妄信しているが、彼女がそう確信した根拠は、彼女自身にしか分からない。
PC③ フィアールカ
キミは流浪の画家にして冒険者である。先日、夢の中でキミに対して「謎の声」が訴えてきた。どうやらその声の主は「カナハの村」の住人（？）で、キミの「画力」を必要としているらしい。彼（もしくは彼女）の真意は不明だが、ひとまずキミはその村へと向かってみることにした。
因縁：パブロ 推奨感情 メイン：任意／サブ：同志
キミがにパルテノにいた頃に同じ地下工房で絵を描いていた青年。正体は地球人であり、現在はパンドラ楽園派の一員となっている。一説によれば「地球の絵画界において数々の革命的作品を生みだした天才画家（の若い頃）」の投影体とも言われているが、真相は定かではない。
PC④ フリック
キミはカナハ村の自警団の副団長であり、地闘星の前世でもある。首都にて想定外の騒動には巻き込まれたものの、予定通りにエーラムの実地研修生であるユタをカナハへと連れ帰ることになり、成り行き上、首都で共に戦ったノエルとミモザもそのまま村へ案内することになった。
因縁：ポラリス 推奨感情 メイン：任意／サブ：好奇心
数ヶ月前にカナハの村に突如現れた謎の少年。明らかに老成した口調で、どこか人間離れした雰囲気を漂わせていた。何かを探しているようだったが、詳細を語らぬまま姿を消した。なお、彼は去り際にキミに対して「いずれ『今のおぬしの姿』も描いてみたいものだな」と呟いていた。
乱入PC ミモザ
キミはノエルの冒険仲間である。諸々の経緯を経て首都でノエルと再会したキミは、そのまま彼と共にフリックの案内でカナハの村へと向かうことになった。なお、首都から離れて以降は、キミの邪紋は特に不穏な気配を察知することもなく、心身共に平穏な状態が続いている。
因縁：ヒルメス 推奨感情 メイン：任意／サブ：不安
かつてキミが邪紋の移植手術を受ける時に、シアンの助手を務めていた人物。風変わりな装束を身にまとい、物憂げな表情を浮かべながら、淡々とキミの身体に邪紋の「下絵」を描いていた。後に聞いた話によると、どうやら彼はパンドラの精鋭部隊である「回天八部衆」の一人らしい。
最終更新：2019年12月20日 12:08
