開催日時：2020年1月5日（日） 10時〜18時
開催場所：学生会館（予定）
レギュレーション
- 使用可能ルール：基本1・2、AF、戦記DB、上級、百花繚乱、R&R記事
- 使用禁止スタイル：なし
- PCレベル：18
- マスコン＆国ルール：使用せず
今回予告
グリース子爵領の北部地方に位置する「紅の山」の地下では、つい先日まで英雄王エルムンドが約四百年にわたって眠り続けていた（
ブレトランドの英霊７参照）。だが、その事実は殆どの人々には知られないまま、彼は完全にこの世界から消滅し（
ブレトランド水滸伝１参照）、それまで山の周囲を霧のように覆っていた火山灰もすっかり消え去っていた。
それから数ヶ月の時を経て、この地で人知れず「謎の影」が蠢き始める。静寂に包まれたこの火山の麓で、果たして何が起ころうとしているのであろうか？
グランクレスト大型キャンペーン「ブレトランド水滸伝」第29話
「天雄之肆〜最後の遺産〜」
混沌を収め、聖印に至れ！
PC① クワトロ・スコルピオ（ルキウス・ドゥーセ）
エスト近海の海底神殿から帰還したキミに対して、契約魔法師のハンナからの連絡が（彼女の義兄のローガン経由で）届いた。どうやらキミの本拠地アグライアの近辺にて、何か異変が発生しつつあるらしい。なりゆきで同伴することになったイサミと共に、キミは帰還を決意した。
因縁：ハンナ・セコイア 推奨感情 メイン：任意／サブ：誠意
キミの契約魔法師（表裏両面を学んだ錬成魔法師）。アントリアの首席魔法師ローガンの義妹でもある。キミの「出自（ハルーシア公爵アレクシスの異母兄）」と「素顔」は知っているが、「天雄星」や「大毒龍」のことまでは伝えていない。現在はキミの留守居役を務める。猫大好き。
PC② ゲオルグ・ルードヴィッヒ
キミはグリース子爵領の国主である。先日、キミは契約相手のヒュース経由で「大毒龍復活」と「百八星」の話を聞き、もう一人の側近の魔法師であるマーシーもまた別の方面から同じ情報をキミに伝えた。キミ自身がその「百八星の前世」の一人なのかどうかはまだ確認出来ていない。
因縁：マーシー・リンフィールド 推奨感情 メイン：任意／サブ：誠意
グリース建国以前からキミの側近を務める時空魔法師。表向きは自然魔法師だが、その正体は「パンドラ均衡派」の首領である。彼女はキミのことを「ダン・ディオードによる皇帝聖印成立」を阻止するために利用しているだけで、いずれどこかで彼女とは衝突することになるだろう。
PC③ ルルシェ・ルードヴィッヒ
キミはグリース子爵ゲオルグの妹である。最近になって、キミの側近であるレクサスが行方不明となった。どうやら彼はグリース北部の「紅の山」の近辺の巡回中に姿を消したらしい。以前にも何度かこの地では似たような事件が起きていたが、「霧」が晴れて以降では今回が初である。
因縁：レクサス 推奨感情 メイン：任意／サブ：誠意
キミの側近の三人の騎士の一人。キミの聖印の特質上、正規の従属契約を結んでいないため、形式的にはゲオルグの従属君主であるが、実質的にはキミの従者として見られている。三人の中では最も物静かな性格で、基本的に影が薄い。極東出身であり、実姉はカルディナ・カーバイト。
PC④ ヒュース・メレテス
キミはグリース子爵ゲオルグの契約魔法師であり、地僻星の前世でもある。先日、グリース領の北部地域にて、正体不明の「黒髪のヴァルキリーのレイヤー」の姿を見たという報告が届いた。キミにはその人物に心当たりがあるのだが、常識的に考えれば彼女がここにいるとは思えない。
因縁：アイシェラ 推奨感情 メイン：任意／サブ：家族
キミの義妹。元来はメレテス家の一員として魔法学校に通っていたが、諸事情により魔法師の道を諦め、邪紋使いとなった（故に家名は名乗っていない）。現在は傭兵としてエーラムからの依頼を請け負いつつ、システィナを転戦中のテオ・コルネーロ軍の一員として戦うことも多い。
（彼女の詳細については
グランクレスト戦記
を参照）
PC⑤ イサミ
キミはパンドラ新世界派の首領ジャックの側近であり、地飛星の前世でもある。海底神殿から帰還した後は、身元引受人（暫定）となったクワトロと同行している。キミの使命はジャックの「新たな器」を探すことだが、キミと共闘中の闇魔法師ガニメデからの連絡は最近滞っている。
因縁：エルヴィン 推奨感情 メイン：任意／サブ：隔意
キミがこの世界に召喚されるよりも以前からジャックの側近を務めてきた古参のエージェント集団「回天八部衆」の一人で、シャドウの邪紋使い。彼等はジャックの方針転換に疑念を感じているようだが、表立った反抗姿勢は見せていない。キミのことは、どこか見下していた様子。
最終更新：2019年12月27日 00:51
