へべれけ

 へべれけはライトノベル作法研究所の利用者。投稿者、感想人、チャット利用者、掲示板利用者。

肖像画(AA)


 ̄ω ̄)ノ

概略

 元々某投稿サイトに住んでいたが、08年5月頃よりラ研に姿を現す。そのころからある程度は注目されていたが、7月のSF企画?では見事優勝、10月のギリギリ☆エロス企画?でも3位につける第2世代実力者?の一人である。
 2009冬祭り企画騒動?に対し、「読者の秋! たったひとりの感想大会」なるものを始め、投稿室の活性化に動き出した。現在、これに感化された数名が同様にしてコンスタントな感想投下を行っている。

チャット利用者として

  ̄ω ̄)ノというAAが彼の目印。チャット登場人物でもきっての和み系である。ただしその言葉は結構辛らつだったりする。
 チャットで仲良くなれば感想をよこしてくれるかもしれない。その感想は文法から内容そのものの感想まで結構親切でためになる。

中傷小説の投稿

 へべれけは、星のイカダに乗った少年?を中傷する小説を書いた事がある。しかし、住人きってのなごみ系であり、少々の事は笑って流す余裕がある人物が、なぜあのような行動をとったのか疑問に思う人物も多かったはず。その動機についてはへべれけのみが知るだが、ここに一つの推測がある。すべてはあの感想から始まった。

+ 星のイカダに乗った少年?との因縁
 実は、過去に星のイカダに乗った少年?とちょっとした因縁がある。始まりはへべれけが星のイカダに乗った少年?の作品、「赤子の呪」に感想をつけたところから始まった。マイナスが100を超えている作品に、感想者として唯一の「結構楽しめましたよ?」と、プラスの感想を残す半面「慣れていない作者にありがちな、ガジェット(仕掛け)優先型の作品となっている」と苦言も呈す。
 そして、星のイカダに乗った少年?の次作「ブラックユーモア」にも感想を残す。ここで重要なのは、「たまごエッグ」名義で投稿されていた本作の真の作者が星のイカダに乗った少年?のマルチハンドルであった事を、この時点では彼は知らなかった事だ。その内容は、ほぼべた褒めであった。そして「慣れていないとガジェット優先型の作品になりがちだが、本作は主人公の内相に焦点があてられていたため、そこから生じるドラマにも一応の説得力があった」と、大絶賛の感想を残す。
 やがて「ブラックユーモア」が思わぬ好評で調子に乗ったと思われる星のイカダに乗った少年?は、「ブラックユーモア・スピンオフ」を掌編に投下する。急いで書いたのか、前作よりも明らかに粗が目立ち、へべれけにも「あ~やってしまいましたねw」とあきれられる。
 この当たりで、へべれけは「友達ほしいか?」を書いた訳であるが。その際の作者コメントは「このケンカ、へべれけ様が買った。他の奴らは手を出すとけがするぜ!」というものだった。そこからも冷静さを失った様が読み取れる。作品の評価もあまり良好とは言えず、「皮肉にしても直接的すぎて嫌味だし、みんな下手なんだからという文章は、慣れ合いを認めてしまっている」との感想も某所で書かれた。
 さて、感の良い読者なら既にお気づきかと思うが、上記に記した情報に、明らかにおかしい点がある。それは、へべれけが同じ作者の近作二つに、正反対の感想を残しているという事だ。具体的に言うと、この部分である。

☆「慣れていない作者にありがちな、ガジェット(仕掛け)優先型の作品となっている」(赤子の呪への感想)
☆「慣れていないとガジェット優先型の作品になりがちだが、本作は主人公の内相に焦点があてられていたため、そこから生じるドラマにも一応の説得力があった」(ブラックユーモアへの感想)

 前述したように、へべれけは当初、「赤子の呪」と「ブラックユーモア」の作者は別と考えていた。そのため、同一作者の近作二つの同じ場所を、一方は長所、もう一方は短所と書いてしまったのだ。この二作品の間の空き期間は約一カ月であり、その間に短所が一転、長所になるとは考えにくい。星のイカダに乗った少年?自作自演に気づく事は、同時に上記の事実にも気付かされるという事になる。そのため、いたたまれなくなったへべれけが、自演の判明直後に中傷小説を書いたという憶測が出来上がった。

 なお、へべれけは「ブラックユーモア」の感想で「例の作品を読んだばかりなので余計に感慨深いのですが(中略)最近そう見えるだけという詭弁が通用しないほど似通った事件が最近起きましたが」と書いている。例の作品とは高確率で「赤子の呪」であると考えられる。「ブラックユーモア」の内容を簡潔に書くと、赤点ばかりを投下していた作者が、自信の作品にも赤点の嵐をもらっている事に気付いた主人公が、最終選考まで行った兄の原稿を使ってその真実を確かめる」というもの。本作を書いた星のイカダに乗った少年?からしてみれば「俺の作品にマイナスが付いたのは、作品が悪いからじゃなく、俺がマイナスを入れた作者と住人たちからの報復だ!」という主張をしたといった所か。図らずもへべれけは上記の感想で、この主張を半ば認めてしまっている。

 また、へべれけは星のイカダに乗った少年?への感想で何度か「他の作品にも感想を書いてあげてください。心のこもった感想というのは、それだけでうれしいものですよwwwww」という趣旨の事を言っている。穿った見方をすれば、これは「星のイカダに乗った少年?「友達ほしいか?」を読ませるための罠ともとれる。その補強理由として、普通はこう書かれれば「感想返し」を求めていると気づく。さらにやたら「w」が語尾に付きまくっていたのだ。これはへべれけの癖である事はあるが、感想を書いてあげてという文章に笑い(w)は必要ない。その不自然な「w」の多さはヲチ板でも「うっとおしい」と指摘されるほどだった。この「w」は、罠にはめようとたくらむへべれけのたくらみ笑いともとれる。
 しかし、星のイカダに乗った少年?はまったく別の作品に感想を書いた。そこでわざわざ「感想を入れるのがルールみたいなので」と、へべれけから指摘されたから書いたかのような一文を載せている。これはへべれけに対し、「ばーか! 俺への中傷小説なんて読んでねーよ! てめーの罠になんかハマるか!」という主張にもとれる。
 これらはすべていくつかの状況証拠に基づいた考察にすぎない。だが、もし事実だったとすると、二人による高度な心理戦が水面下で行われていた事になり、体が震える。

主な作品及びその傾向

 SF的な作品を好むようで、その独特な乾いた作風は定評がある。ただ読みやすいが内容に癖が強く、ラノベ層には不向きといわれる。


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最終更新:2011年12月09日 11:25
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