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音無 結弦

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声:神谷浩史
この物語の主人公。呼び名は「音無君/音無」など。かなでのみ、音無本人の希望により「結弦」と呼んでいる。
名字を除く生前の記憶を全て失った状態で死後の世界に到達、
ゆりによって半ば強制的に「死んだ世界戦線」に入隊させられた。

入隊当初は記憶が戻るまでの間だけ所属するつもりだったが、徐々に戦線メンバーとの仲間意識が芽生えてゆく。
医科大学を目指して勉強していただけあって頭は良く、
有事の際には新参者でありながらも的確な指示を出すなど、機敏な動作を見せ、身体能力も高い。
直井の催眠術により生前の記憶を取り戻したが、志半ばで死んだ事による悔しさと無念のあまり涙を流した。

後に、かなでを看病している際に見た夢で、死ぬ直前の記憶を完全に思い出し、
志半ばでありながら、実は満足した上での死であったことを悟る。
加えてかなでの真意、そしてこの世界が「青春時代をまともに過ごせなかった人のために用意された世界」であることを知り、
「戦線メンバーが満足して消える」よう協力するようになる。

最終話で戦線メンバーの「卒業式」を行い、最後まで残ったメンバーを満足させて「消滅」させたのち、
かなでに対し、以降も死後の世界に訪れるであろう「不幸な魂」を救済するために共に世界に留まるよう提案し、同時に自分の愛も伝える。
しかしその告白によってかなでの心が満たされてしまい、自分を残してかなでを「消滅」させてしまう。
彼が「消滅」した描写はかなでの「消滅」後、天に昇った光だと思われる。

TV放映された第13話エピローグでは、彼の生まれ変わりと思しき男性が、
かなでの生まれ変わりらしき少女に声をかけようとする姿が描かれている。
DVD/BD第7巻に収録されている第13話アナザーエピローグでは、学園の生徒会長として登場する姿が描かれている。
使用拳銃はグロック17[7]。
DVD/BD特典のキャラクターコメンタリーでは、第13話に出演。
特典ドラマCDでは、「お客様のためなら何でも来い」と言うとても寛大な面が見られる。

【生前】
人生の目標を持てず虚しい毎日を送っており、病院に入院している妹の音無 初音の世話を焼き、
彼女に感謝されることだけが生き甲斐だった。
妹の死後は他人のために生きることを願い医学を志すが、センター試験の受験会場へ向かう途中に乗っていた電車の事故に遭遇し、
腹部に重傷を負ってトンネル内に閉じ込められる。負傷を隠しながら、知り合った五十嵐と共に他の被災者の救助にあたるが、
己の死を悟りドナーカードを記入した後、救助隊が到着する直前に死亡した。

最終更新:2011年11月24日 17:35
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