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スーパートミタケックス



富竹は第一放送を聞き終えた後、深刻な顔をした。

「ん~……ひどいもんだ……綿流しの日よりもね……」

毎年誰かがオヤシロ様の祟りに遭う日……
それが綿流しの日である。
―――だが、バトルロワイアルじゃこんなの甘いものであった。
なんせ、たった数時間でもう十数人も死んでしまっている。
いつ自分が死んでもおかしくない世界……

(やっぱり僕も梨花ちゃんと出会って護るべきだったかなぁ……)

今からでも遅くない。後ろに後退すれば会える距離である
………でも他の女の子も気になるしなぁ
だからといってここで梨花ちゃんを圭一君にまかせて放っておくのも――だ。
やはりここは後ろへ行くべき……?

(……やっぱり梨花ちゃんは置いていけないよ。後ろへ下がろう……)

どうしても梨花を見捨てられない思いから後ろへ歩きだした富竹ジロウ。
時報と呼ばれた男が散る時間はいつなのであろう……?

富竹にとっての良かった点は鷹野さんがいないこと
もしいれば………考えたくなかった。
まして鷹野さんの死に顔など……。

(ここには鷹野さんはいないこと……それでも僕は安心出来ない!
 まだ梨花ちゃんという子がいるんだ!いや、それだけではないぞ!
 レナちゃん、魅音ちゃん、沙都子ちゃん、羽入ちゃん、圭一君………
 僕の知ってる人は大勢いるんだ!皆で……雛見沢に帰る為に頑張らないと!)


さて、ここら辺かな?梨花ちゃんがいるところは

そう思ったのだが……

「あ、あっははははは………いないや……あるぇ~……」

何故かそうはいかず梨花どころか人誰もいず
さらには誰かいた形跡もない
完全に間違えたみたいだった

「う~ん……梨花ちゃんは次会った時にやっぱりしよう……ごめんね」

富竹は梨花には届かぬ距離があるが、あやまっておいた。
もちろんであるが、梨花には伝わってない。
さて、富竹はどうするか?であったが………
彼はやはり梨花達を探すことにしたのだった。
いずれ会えることを信じての決定である。

(ふぅ……まあとりあえずここは……平原みたいだね)

周りを見渡す。うん、いい自然だ―――
ふと見つけた物は焦げ跡であった。
ということは―――

(ふむ……ここ、C-4では爆発があった訳か……うっ……臭い匂いが立ち込めてる……)

富竹の思うことはそうであるはずであった。
知らない間にここでは既に死亡者が出ている場所――
……そう、ロイが落としたあの爆発物だった。
正体はわからないが爆発がおき、ドンキーが巻き込まれ死亡した

(なんだかここからは離れるべきだと思う……)

富竹はそう感じて急いでC-4を離れた。
その際に――何かを見つけた……

「あれは………デイバッグ!?」

普通、落ちてはいないであろうデイバッグだ。
何故ここにあるんだろうか?

(……………まさか、誰か殺された……?いや、落としただけの可能性がある)

そう思うが、現実では誰か――ドンキーコングが死んで置いてかれたデイバッグ
の存在である。中身はバナナを除いてすべて入っている状態である。
それを拾うべく富竹は近づいていった。

ガサゴソ

中身を確認する。一体何が入ってるのだろうか?
それは富竹が今、知ろうとすることであった……。

「………角材?」

みたことのある物であった
角材……それは自分が使っていた武器……
ひぐらしデイブレイクでの自分はこれで……

ギュッ

富竹は角材を手に取る。そして自分のデイバッグへ入れた
使ったことがあるから持っていくだけ……ただ大きいのでしまっただけ……
人に見つかりやすく、重い そんな難点がある武器:角材を富竹はGETしたのだ

「角材!GETだぜぇぇ!」

どこかで聞いたことのあるような台詞と似ていることを言いながら
富竹は自由きままに歩いていったのであった。


C-4 富竹ジロウ@ひぐらしのなく頃に
状態:健康
装備:なし
道具:基本支給品 ミニサイズ博麗神社の賽銭箱@東方project 閃光手榴弾×5@現実 アメボウズのローラー@ピクミン2
   角材@ひぐらしデイブレイク
1、梨花ちゃん達を救って脱出を試みる
2、シャッターチャンスを目指して行く!!

※ドンキーのデイバッグから角材だけ取り出しました


sm077:腹まで届け、ピンクボール 投下順 sm079:星に願いを
sm038:Kチームの設立記念日 富竹ジロウ sm086:☆富間飛行☆


最終更新:2011年03月12日 20:16