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幼女をください




「ぐっ、ぐろこちゃん大丈夫?疲れたなら背中に乗せてあげるよ?」

囲炉裏は突然にも優しさ?からこう言い出した。

疲れていないといえば嘘となるが、幼女……幼女の為なら……。
ロリコンは否定してきたものの、実際はそうなんだ。
俺は小さい子に弱い。
頼まれたら絶対に引き受けてしまう気もする。
その逆もある。いや、今まさになろうとしている。
ああ……俺にくれえええぇぇぇ!!!

「え、えっと~……遠慮しておきます……悪いよ」

ぐろてんもさすがに断った。
疲れてる?囲炉裏さんに悪い。
それに自分一人でいけるし!

「………そう」

ただ……囲炉裏は悲しそうに返事してきた。
本当は疲れてなくてしたいだけでは?
………いや、でも悪いし、いっか



結構な時間を歩き、やっと入口に来た。
中に人がいるかわからないが、休みたい今は考えることもしない。
自動ドアの前まで歩き………
そして自動だから勝手に開く。
………いや、人の気から開いたか?


ウィィィィン


中は電化製品がたくさんおかれていた。
ただ……PCは制限されていた。
外の者とのチャット阻止って訳か………。
だが、この世界にいる者なら話し合えるシステムになっているらしい。
全部で10台………囲炉裏とぐろてんで残り8台となる。

「ふ~ん……もらっていきますかね」

囲炉裏はPCを手に取り、開いてみた。
そこには―――


『あなたの名前を記入してください』


とあった。
囲炉裏はその通りに……自分の使う名前『囲炉裏』をそこにうちこんだ。
エンターキーを押し、次に出てきたものはパスワード
これも打ち込み、またエンターキーを押すとデスクトップへと出た。
置かれてるものはただ一つしかない。
それを囲炉裏はダブルクリックで開いてみる。

ページが開かれると、画面の中央辺りに文字が出てき、
その上に説明とやらが書いてあった。
内容は簡単に言うとチャット。中央の文字には自分がログインしたとの表示。
右の方にログインしてる人の一覧だと思われるのがある。
……ほうほう、これは使える と囲炉裏は思い、そのままPCを閉じるとデイバッグへ入れておいた。

「囲炉裏さーん」

後ろから可愛らしい声が聞こえる。
自分にはわかる。ぐろこちゃんも声だ。
千歳ちゃんもいたらうれしいって思うのにね。
………ところでなんだろう?

「あっち」

ぐろこちゃんはそう言って向こうの方に指を向けた。
俺はその先を目で追っていってみると―――

「人影!」

俺がそう言うと、ぐろこちゃんは顔を上下に振ると
前に歩いていった。俺は黙ってそれを見―――
………って!

「ちょっと危ないよ!」

俺が動いた時に―――入口から誰かが来たようだった。
それはここで一度会ってしまったヤツだ。
ぐろこちゃんはどんどんあっちへ行くけど……
でも俺は動けない。ヤツに恐怖をしているから……。
ヤツはゆっくり俺に近づいて来る。
い……嫌だ……俺も……殺される!!
嫌だああああああああああああ


「く、くくく来るなぁぁっ!!殺すなぁぁっっ!!」


囲炉裏は錯乱し始めた。
相手はどうしようかといった表情のまま囲炉裏に近づいていく。
それごとに囲炉裏は落ち着きを無くしていく。
そんな時………とあるものが床に落ちた

「!!こ……これがあれば……ルパンの仇も……」

ルパンの仇………囲炉裏が出会ったのはルパンを殺した人だ。
それは―――ここにいるのだが……現われていないのだ。

「か……覚悟しやがれぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

囲炉裏は落ちた物を拾うと―――――



ぐろこは後ろも見ず……前に気を配り進んでいた。
相手と友好的になれば有利になる気がするから……。
………それとー、ちょっとでも利用できたらいいかなって………。
そんな点が、腹黒い。それもぐろてんらしいのかもしれない。

距離が近づくと、緊張も高まる。
まずなんていうべきか?頑張れ自分!

ゴツンッ!!

「い、痛っ!!」

考えながら前へ進んでいたらいつの間にか壁に当たっていた。
地味に痛い。って………

「………あー……ははははは……」

笑って誤魔化したいけどそうはいかないよね。
前には二人の存在。どちらも見たことあるような気がするけど……。
片方は小さい女の子な訳だけど、もう片方は凄い……ガチムチだ……。
なんていうか………ヤバイ!?

「あぁん?ホイホイチャーハン?」

「は……はは……はい?」

何かよくわからないが……襲ってきてないよね?
自己紹介をまずしたほうがいいかな?
そ、そうだよね!うん、しよう

って思った時に―――


「く、くくく来るなぁぁっ!!殺すなぁぁっっ!!」


大声をあげる囲炉裏さんの声が聞こえてきてビックリ
あれ?どうなったの?
何があったんですか?囲炉裏……さん?

「ここは危ないみたいだね。二人共二階に上がるんだ」

ガチムチの♂はそう言うと、自分と一人の女の子を階段まで連れて行き……
そこまで行くと手を振りながら笑顔で歩いていった。
なんていうか………イイ男?!


指示通りに………自分ともう一人の女の子は階段を登って行った。
一階は危ないから二階に居ればいいのだろうか?
崩れてきたら危ないよね?
ま……まあ、まかせておけばいいかな?


「貴方は誰でして?いきなりやってきて……にーにーを奪うとでもいいますの!?」


相手は少し……怒っている……のかな?
なんか勘違いされてるような……弁解しないと


「い、いや……私は既に大事な人がいますよ…?」

「ほっほ~う……誰ですかしらね?」


囲炉裏さん……って言ってもなぁ………
思いっきりおかしいって思われるよねぇ……
……仕方ない。ここは……

「決まってるじゃないですか……お兄ちゃんです」

なんか自分でこんなこと言ってるのが恥ずかしい。
でも自分は今……少女なんだよね……これって凄いことだよ
支給品が僕をこんな姿にしたんだなんて信じられないものね……。

「貴方にも……にーにーがいまして?」

「はい」

嘘でもいいから誤解されないようにしないといけない
ヤンデレとかだったら怖い。殺されること間違い………ない!!

「そう………ところで貴方の名前はなんといいまして?」

「私は……黒子ですね……仲良くしましょう」

「私は北条沙都子ですわ」

二人は自己紹介をし合うと、床に座って静かにビリーの帰りを待った……。


H-5 北条沙都子@ひぐらしのなく頃に
状態:健康 安心
装備:なし
道具:基本支給品 チョコワ@現実 ドナルドダックの帽子 マスターソード@ゼルダの伝説
1、にーにー(ビリー)に着いていく
2、ジョーシンを探索

※第1回放送を聞き逃しました


H-5 腹黒店員(ぐろてん・ぐろこ)@ゲーム実況者
状態:健康 ぐろこ化(ロリ化) 悲しみ
装備:ゴスロリセット(黒)@現実?
道具:基本支給品 毒薬@現実? オレサマニンニク@スーパーマリオスタジアムミラクルベースボール
1、囲炉裏さん達 実況者に姿を見られたくない(正体を知られたくない)
2、守られる姫の立場・・・いいね!
3、ルパンさん………
4、二人と友好的に……利用もしたい。

※不思議な箱は使用済なので消滅しました
※禁止エリア情報を聞き逃しました



「か……覚悟しやがれぇぇぇぇぇぇ!!!!!」


囲炉裏が落としたもの………それは一つの本
色は赤く、触るとそれは熱かった。
手がやける……それでも読み続ける。
リンク……絶対にコイツだけは殺さないとならない。
やがて本を読んだ後に……不思議な力が湧いてきた

「く……くく……これで……死ねぇぇっ!!!」


囲炉裏の性格をも変化してしまっている。
そんなこと気にするもなく……。
彼から放たれた魔法は炎の魔法。
リンクにそれを回避する手段は無かった。
―――でも、姫が待っているんだ。
―――ガノンを倒さないといけないんだ……。

………それなら死ぬ訳にはいかない!!

自然にデイバッグから出てきた球体があった。
見覚えがある。これは………スマッシュボール!
一度使い切りの最後の切り札を出すことが出来るもの。
これを使えば……まだ死なないですむかもしれない!
いちかばちかだ!!!

パリィィィン!!!

リンクはスマッシュボールを壊し取り……
身体が不思議な光で包まれる。力も凄く湧いてくる。

(出来る……まだ出来るぅぅぅぅ!!!!!)

囲炉裏の放った炎を受けるも負けずに………
―――そして………

「ハァッ!!!!!」

リンクの持つ剣はファルシオンという名のもの………。
持ち主はマルス。だからなのだろうか?
トライフォースラッシュは出ずに……マルスの切り札が発動された。
一撃必殺……その通りにリンクは炎の中を綺麗に掻い潜り………。
囲炉裏の元まで来ると……ガガガガガと音がして
相手のライフポイントは0に……まさに一撃必殺である。

「うわあああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁ」

囲炉裏は凄いスピードで吹っ飛ばされる。
身体には深い深い斬られた痕がある。
彼は普通の人間である。
こんな攻撃を受け、生きれる訳がなかった……


ドゴッ


壁に大穴が空いた。
煙が広がり、囲炉裏の身体は確認出来ないが……
それでも助かったという気がリンクを安心させた。


「………何をした」


まだ誰かいた
しかも見られたようである。
………これは敵対するしかないみたいか?


「向こうから襲って来たものですから……正当防衛ですよ?」

「それでもあそこまでやらなくていいんじゃないのか?」

「でもこうしないと生き残れなかったので……」

「……………そうか」

リンクはなんとか戦闘は免れたかと思った。
相手は見るからに手強いだろう。ゴロン族並に力も強そう。
戦っても勝てるかわからないが……こちらには武器はたくさんあるから……。

「お前はどうするんだ?去るならはやく消えてくれ」

「………ええ、消えますよ………」

リンクはそう言うと素直にでていった。
手強いと思われた男のビリーはそれを確認すると、今度は煙の方へ向かった。


「……………死んでしまっている」

ビリーは顔を歪めた。
さきほど会った緑の衣の戦士はこんな一般な人を殺していったというのか……。
やはりアイツは……危険だな……。
とりあえずこの男はどうするか……?


「は……はわわわわ……」


外から女の声がした。
俺は嫌な予感を感じつつも、外を確認しに行ってみると―――

そこには既に逃げて行ってしまった女の子の姿があった。
俺は追いかけることもなく、また建物に戻ろうとした。

「……………!?」

だが後ろから何かをかんじとる。
振り返らず……気を確かめる。

「お前は強そうだったけど甘いな」

悪の気……誰だ?と思い後ろを振り返ってみた。
そこには黒い衣の青年。
そして彼は――俺に剣を振りかざす。
突然だった。突然すぎた。
俺の一瞬の油断が招いたことだから仕方ない。
上の子達は助かるか……?
こいつが上に行かないことを願う。

―――行くな………

―――絶対に………

―――行く……な………よ……!


兄貴と呼ばれた男 ビリー・ヘリントンを殺害した男は黒い衣………
それは言うまでもなく、また悪に目覚めたリンクの姿……ダークリンクの姿……
彼が次に狙う獲物は逃げて行った女の子。
へへ………絶対優勝するんだ……!
誰でも殺してあげる!!

リンクはそう思うと、囲炉裏とビリーのデイバッグを盗ると、
大穴からジョーシンをでていった。
次に狙われた少女は………どうなるのか?



【囲炉裏@ゲーム実況・ゲームプレイ 死亡確認】
【ビリー・ヘリントン@ガチムチパンツレスリング 死亡確認】



G-5 リンク@ゼルダの伝説
状態:肩に切り傷 顔を殴られてる 腹を蹴られてる ダークリンク状態
装備:ファルシオン@FE
道具:基本支給品×5 禁止エリア解除装置@オリ リボビタンD@現実
   超重ギガンティス@ピクミン2 皇狼剣@三国無双 デザートイーグル弾8/8(予備弾40/40)
   マックシェイク@ハイポーションを作ってみたシリーズ レッドハーブ@バイオハザード
   ポテトサラダ@現実 ファイアの本(4回)@チョコボのダンジョン他 レッドスター@マリオギャラクシー
   チューインボム×5@スマブラX モンスターボール(中身不明)@ポケモン ワクチン@???
   囲炉裏のPC
1、誰でも殺す!そして優勝する!!
2、逃げて行った女の子を殺しに行く

※曹操のデイバッグを回収しました
※ルパンのデイバッグを回収しました
※囲炉裏のデイバッグを回収しました
※ビリーのデイバッグを回収しました
※一瞬、戻ったけどまたダークになってしまいました。
※スマッシュボールは消費されました。


G-5 諸葛亮@三国無双
状態:健康 少女化(恋姫無双) 殿の跡継ぎ 疲れた 逃走中
装備:軍師服@三国無双
道具:基本支給品 パッチ@恋姫無双 射影機@零シリーズ
1、はわわ~さいきょーの子に会いにいくのです~
2、はわわ軍師、弟子になるのです~
3、あの建物は危険なのです!逃げないと!!

※ジョーシンは危険と判断しました。


sm087:In the convenience store 投下順 sm089:私達、向かうみたい。そう、あそこに
sm072:炬燵外伝 囲炉裏 死亡
sm072:炬燵外伝 腹黒店員 sm098:森は木が3つで森なんですよ(キリッ
sm070:お値段以上 ニトリ ビリー・ヘリントン 死亡
sm070:お値段以上 ニトリ 北条沙都子 sm098:森は木が3つで森なんですよ(キリッ
sm083:ダークリンク 南を往く リンク sm091:弾幕の嵐から生還せよ!【前編
sm080:孔明の罠……なんてなかった 諸葛亮 sm091:弾幕の嵐から生還せよ!【前編】


最終更新:2011年03月12日 22:40