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お値段以上 ニトリ



兄を想う彼女………
おじからの虐待に耐えた彼女………
そんな彼女は今……
バトルロワイヤルという最悪のゲームに怯え
ここ、ジョーシンに身を隠す……。

落ち着いてきた頃には名簿や地図を取り出し
それをみつめていた……。

「圭一さんにレナさんに魅音さん……梨花に羽入さん……そして富竹さんもいらっしゃいますわね……」

確実に信頼の出来る仲間がいることに安心すると同時に………

「……詩音さん……にーにーはいない……小父はいなくてよかったですわ……いたら確実に……」

と、ここで言葉を止める
沙都子はよおくかんがえてみた。
バトルロワイヤル つまり 殺し合い
誰がいつ死ぬかもわからないこんな場………
それって……

「仲間のみなさんが……危ない……?」

圭一さんやレナさん達が死ぬかもということだった……
そ、それはいやだ……皆が死んじゃったら……私…私……

これ以上考えるのをやめる
気が狂いそうになった
仲間の死なんて……………。

沙都子はずっと……ずっと……ここに身を隠すのであった………




一方の歪みねえガチムチの男 ビリー・ヘリントンは、
ここ、ジョーシンで何かいい武器はないかさがしていた
客など誰もいない為……ただジョーシンのBGMが鳴り響いていた。
さすがに曲にも聞き慣れて来る
ビリーはこのBGMをだらしなくない 歪みねえな と思っていた。
BGMはいいが、良い物は全然見つからない。
テレビ……パソコン……携帯……
その他、色々な電化製品があったが、武器となりそうな物はまったく見つけられなかった…

だが、かわりに見つけた者があった……。



「………ん?」

ふと見れば、小さき少女 怯えているではないか
ビリーの中の正義感が身体を動かした
そして、小さき少女の元へ静かに歩いていった…

「……わ」

小さき少女はこちらの存在に気づき、さらに怯えはじめた……
俺はおちつかせるように会話を始めた




こ、こっちに……う、う……
お、小父はいないはず……いないはずなのに………。

沙都子はビリーの姿が小父 北条鉄平に見えてしまったのだ…。

小父は私をずっと痛めつけてきた最悪な存在…
今またここで虐待……されますの……?

「わ、私にちかづかないで!!小父はあっちに行って!!」
「あぁん、ひどぅい……」

私がそう言うと小父は足を止めた
お、小父に命令しちゃった………殴られる……やめて……やめて……やめて……

「や、やめて……やめて……殴らないで小父……助けて……にーにー……詩音さん……」

沙都子は小父が怖くて怖くて仕方がなかった
その恐怖が蘇り、ビリーがますます小父に見えてきてしまったのだった……。
助けを求める……しかしこの周辺に人はそんなにいなかった……
沙都子の願いはかなわない……………。

「お、落ち着いてくれ 俺は小父じゃあねえ ビリー・ヘリントンだ
 アンタとは初対面だぞ?」

ビリーは沙都子の勘違いをどうにかする為に、そう言った
しかし、小父と思いこんでしまった沙都子には信用がなく……

「嘘でございまし!小父は……うう……やめて………」

沙都子はその言葉を嘘と思い、小父の罠とも思ってしまう

「ふぅ……参ったな……歪んでるな……歪みねえようにしてえんだけどな……」

ビリーは考えこんだ
前にいるこの少女を助ける手段を……。

確かだ……助けをこの子はもとめている……
そのもとめている相手とは?にーにーだったはずだ……
にーにーってなんだ?ナウイ息子?赤さん?あぁん?よくわかんねえな
とりあえずおちつかせるにはどうすればいいんだ?


……………小さい子を落ち着かす……………


そしてビリーは行動に移った
ビリーは沙都子へ近づいていく

「やめて!来ないでくださいまし……あ……ああ……あああ……助けて……」

少女はずっと……ずっと怯える
おびやかすなんてことは歪みがあっていやなんだが……助ける為だ……

沙都子へずっと近づいていったビリー
そしてすぐそばにきた時……
怯える沙都子にビリーがしたことは………


サラサラ・・・(頭を撫でる音のつもり


沙都子の頭を優しく撫でた
それは沙都子の兄の悟史がよくやっていた行動……
沙都子はすぐに小父という感情を捨てた
この人は小父ではない
そう、彼女に響き渡った
沙都子は静かに頭を撫でられている内にそんなことを思っていた

「………ありがとうございまし………」

悪いことをした小さい子のように……小さい子なのだが……そんなカンジで謝まった

「いいんだよ 落ち着いてくれたのがお礼だ」

ビリーはそう言い、沙都子を撫でるのをやめた
撫でるのをやめた瞬間にどうなるか怖かったが、落ち着いたままで良かった

「俺と一緒にいておけよ 守ってあげるからさ 落ち着いたままで……」

ビリーは優しくそう言い、沙都子の安心値を上げる
沙都子からすれば、ビリーは新しいにーにーにも思えた

「はい!」

沙都子は元気に返事をした

「うし!んじゃまずここで準備をするぞ 良い武器でも探すんだ」

ビリーの命令 沙都子は何も思わず、ビリーの言ったことを、
ビリーと一緒にやろうとしたのだった……。

幸せな間がこのジョーシンに広がった

ただ、ひとつ不幸なことはといえば……


ジョーシンのBGMのせいで放送が聞こえなかったことだろうか?


H-5 ビリーヘリントン@ガチムチパンツレスリング
状態:健康
装備:ねえな
道具:基本支給品 チューインボム×5@スマブラX モンスターボール(中身不明)@ポケモン ワクチン@???
1、沙都子をずっと守る
2、ジョーシンで準備を済ませる

※第1回放送を聞き逃しました

H-5 北条沙都子@ひぐらしのなく頃に
状態:健康 安心
装備:なし
道具:基本支給品 チョコワ@現実 ドナルドダックの帽子 マスターソード@ゼルダの伝説
1、にーにー(ビリー)に着いていく
2、ジョーシンを探索

※第1回放送を聞き逃しました

sm069:バトロワが幻想入りースキマスイッチー 投下順 sm071:一万年と二千年前からアイシクルフォール
sm033:ジョーシンへようこそ!(笑) ビリー・ヘリントン sm088:幼女をください
sm033:ジョーシンへようこそ!(笑) 北条沙都子 sm088:幼女をください


最終更新:2011年03月11日 15:28