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神は言っている、ここで乗るべきだと




真っ暗の山中。
普通ならテントの中等で一日を過ごすものだが………。
突然にも連れられればそんな物を持ってもいないし、
そんな判断も出来ない。
いきなり殺し合いをしろと言われ、気が狂うのも仕方がない。

そして、山中に放りこまれた一人の男。
この男も気は確かに狂っていた。
―――それは、殺人鬼を生む発生元として。

「これは………神ィが私に与えた試練か!?
 ふ、フハハハハ!!面白い!」

神ィこと、夜神月の下部的存在。
魅上照は殺し合いを神のゲームと勘違いしていた。

実際は、醜きただの殺し合い。

でも彼には神の試練として受け取った。

人それぞれなのだ、殺し合いの受取方は。

「いいぞ……私にはデスノートがあるんだ!
 ア、アハハ、アハハハハ………ハ?」

魅上はふと、気付く。
デスノートを入れていた筈のポケット、腕時計。
数々にしこんでおいたデスノートの存在は消えている様であった。
その事実を知った魅上の顔は青ざめる。
彼にとっては正にデスノート頼み。
そのデスノートが消失した事実、これだけで彼をおいつめるのは十分だった。

「ない………だとぉ………。
 ふざけるなぁぁぁぁぁ!!!!!」

魅上は限りなく叫んだ。
山で叫んだからといって山彦が聞こえる訳じゃないが、
その声は山の周辺に響いたであろう。
魅上が落ち着くまで、時間は10分以上も費やした。
その時間の間に誰かが近づく事がなかったのは運が良かったのだろう。
でもデスノートの消失は運が悪いと言える。
まさに、プラマイゼロ! むしろ、マイ。

魅上が落ち着いた頃に、デイバッグへと目線を移す。
そうだ、デスノートが入ってるかもしれない。
そんな希望を見て魅上は中を確かめたのだが、
黒きノートの姿はどこにも見当たらなかった。
かわりに一つ、魅上の手にあったのは一つの銃。

彼はその銃を上着のポケットへと仕舞う。
無闇に人を殺し続ける、それだけではこの試練は乗り切れない。
だから考えた。自分は動かず他の人に動いてもらえばいい。
神ィこと夜神月がやった様な事をすればいい。
最も、そんな前の話を魅上が知る筈もないので、この考えは
結局単独で考えたものとなる。


魅上の巧みな策は、この先通用するのであろうか?


【F-7 - 妖怪の山】
【魅上照@DEATH NOTE】
【状態】健康 冷静
【服装】黒っぽい服
【装備】何かの銃
【道具】基本支給品
【思考】基本思考:他人を利用しつつ、神の試練をクリアする。
1、デスノートを探す。
2、人は利用するだけ


魅上の叫び。
それによって人は集まらなかった。
かわりに、周りから離れる姿ならあった。

紙袋を被った男が山の中を走る図はまさにシュール。
彼は紙袋を初め、取ろうと思った。
それなのに取れないという苦痛をさっき味わった。
人生、これからずっとこれだという。
まさに最悪だと思われる。

そしてこんな姿だと、出会った時にどう思われるか………。

とにかく、紙袋は不安だったのだ。
そんな時に叫び声をあげられた。
それが案外近い所だったから―――。
紙袋は自分の姿を見られて叫んだと勘違いして、
咄嗟に逃げてしまったのだ。

落ち着いた頃、しまったと彼は思っていた。

勘違いされたかもという事が彼に襲い掛かる。
誤解を招く行動をしてしまったら解くのはキツイ。

紙袋の男、すけいすのバトルロワイアルの始まりは唐突であったのだ。


【G-7 - 妖怪の山】
【すけいす@ニコニコ生放送 マリオ64RTA】
【状態】健康 焦り
【服装】私服+紙袋
【装備】なし
【道具】基本支給品 不明支給品1~3
【思考】基本思考:???
1、誤解を解きたい。
2、紙袋を取りたい。

※紙袋は取れません。炎耐性は無いと思われるので、
 焼けば取れるかもしれません。


sm017:Unfair fleet 投下順 sm019:荒ぶるKAITO兄さん
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START すけいす sm050:暗闇の山道の中で


最終更新:2011年04月01日 10:49