芝鷺電気軌道
設立日 2024年4月3日
運行形態 フリードライブ
製作者 NTL331(サボり役兼務)


目次


概要

芝鷺電気軌道とは、「Trams」*1からインスパイアを受けて作成されたフリードライブ式の路面電車である。
芝鷺の「鷺」は、先述の「Trams」の日本語訳が、「詐欺」となっているところから来ている。
プレース内をNPC自動車が走っており、賑やかさの演出に一役買っている。また、この車には乗ることができるため、プレース内の移動に使用できる。電車に乗るよりも早い
そのためテレポートなどの機能は存在しない。
また、海外の鉄道ゲームによく見られる車両同士が衝突しない方式のため、実質的に荒らすことができないように設計されている。また、ゲーム内でのプレイヤー同士のトラブルなどは一切対応しない方針となっている。

路線

【芝鷺電気軌道の駅数は、第2期開業で20駅になりました】
今後順次延伸予定


駅一覧

1系統 芝鷺駅~両座町~芝鷺港

芝鷺駅から芝鷺港までの路線。海老和(本社前)には隣接する形で海老和車庫がある。全線が複線である。
駅名 えきめい StationName 接続路線・備考
芝鷺駅 しばさぎえき Shibasagi-Station 芝鷺電鉄(仮称)
緑川浸水公園 りょくがわしんすいこうえん Ryokugawa-Shinsuikoen
国道町 こくどうちょう Kokubdo-Cho
寒天街 かんてんがい Kanten-Gai
市庁舎前 しちょうしゃまえ Shibasagi-City-Hall 近隣に県庁など主要な公共施設が所在している
割橋 わりばし Waribashi
薪山町 まきやまちょう Makiyama-Cho 芝鷺駅方には片渡り線がある
両座町 りょうざちょう Ryoza-Cho
海老和一校前 えびわいっこうまえ Ebiwa-High-School Mae
海老和(本社前) えびわ(ほんしゃまえ) Ebiwa(Shibaden-Office Mae) 隣接して海老和車庫と芝電本社がある
寬安神社前 ひろやすじんじゃまえ Hiroyasu-Tenple Mae
板崎町 いたざきちょう Itazaki-Cho
入江浜口 いりえはまぐち Irie-Hamaguchi
円川1丁目 えんがわいっちょうめ Engawa-1-Chome
円川3丁目 えんがわいっちょうめ Engawa-3-Chome
円川6丁目 えんがわいっちょうめ Engawa-6-Chome
芝港税関前 しばこうぜいかんまえ Shibaport-Zeikan Mae
芝鷺港 しばさぎこう Shibasagi-Port

5系統 芝鷺駅~両座町~出歩車庫前

芝鷺駅から出歩車庫前までの路線。出歩車庫にはちょっとした留置線がある。全線が複線である。開業日は2024年8月6日で、最初に開業した路線である。
駅名 えきめい StationName 接続路線・備考
芝鷺駅 しばさぎえき Shibasagi-Station 芝鷺電鉄(仮称)
緑川浸水公園 りょくがわしんすいこうえん Ryokugawa-Shinsuikoen
国道町 こくどうちょう Kokubdo-Cho
寒天街 かんてんがい Kanten-Gai
市庁舎前 しちょうしゃまえ Shibasagi-City-Hall
割橋 わりばし Waribashi
薪山町 まきやまちょう Makiyama-Cho 芝鷺駅方には片渡り線がある
両座町 りょうざちょう Ryoza-Cho
出歩町 でぽちょう Depo-Cho
出歩車庫前 でぽしゃこまえ Depo-Deport 終端側には車庫がある

車庫一覧

所属表記

所属
出歩
海老和

車両

現在芝鷺電気軌道で運用されいてる電車は6形式58両で、海老和所属単行車19両、高床連接車8本と、出歩所属の単行車15台である。
今後路線の拡大に応じて超低床電車を導入予定。
全ての車両には社章(通称:マル芝マーク)が取り付けられている。
また、トロリーコンタクタによって分岐を制御する予定であるため、全車パンタグラフが中央に配置されているのが特徴である。

単車

70形


担当路線 1系統(75のみ5系統)
登場 1956年
駆動 吊り掛け
制御 直接制御 KR-8
出力 45kW×2
制動 直通ブレーキ SM-3
電気方式 直流 600V
特徴 古い車両だが、車体が大型で輸送力が高いことから廃車が進んでいない。主に朝ラッシュ時に運用に入ることが多い。また、74号は営業からは離脱し、大規模な改造を海老和工場で行い花電車として非営業のイベント用車両とされた。
70形運用状況
70形 運用状況 集電装置 所属 備考
71 営業中 菱形パンタグラフ 海老和
72 営業中 菱形パンタグラフ 海老和
73 営業中 菱形パンタグラフ 海老和
74 海老和入場中 菱形パンタグラフ 花電車(87形87号)へ改造
75 営業中 菱形パンタグラフ 出歩
76 営業中 菱形パンタグラフ 海老和
77 営業中 菱形パンタグラフ 海老和

300形

担当路線 5系統
登場 1957年
駆動 吊り掛け
制御 直接制御 KR-8
出力 45kW×2
制動    直通ブレーキ SM-3
電気方式 直流 600V
特徴 この車両は、他の車両に比べて小型なため、収容力にかけることから近年では廃車が進んでいる。また、芝鷺電気軌道で最後のツーマン単車のため、車掌台が設置された最後の形式である。(車掌台はワンマン化工事に伴って撤去済み)
300形運用状況
300形 運用状況 集電装置 所属 備考
301 営業中 Z型パンタグラフ 出歩
302 廃車済み
303 営業中 Z型パンタグラフ 出歩
304 営業中 Z型パンタグラフ 出歩
305 廃車済み 円川でんしゃ広場で展示
306 営業中 Z型パンタグラフ 出歩
307 廃車済み
308 廃車済み
309 営業中 Z型パンタグラフ 出歩
310 営業中 Z型パンタグラフ 出歩
311 営業中 Z型パンタグラフ 出歩
312 営業中 Z型パンタグラフ 出歩

500形

担当路線  1系統 5系統
登場 1982年
駆動 吊り掛け
制御 ES-119-A-M 間接式
出力 60kW
制動 HRD-1 電磁直通空気制動
電気方式  直流 600V
特徴 芝鷺電気軌道で初めて、一軸ツーハンドルが採用されている。製造当初からワンマンを見据えられているため、この車両以降の単車には車掌台が設置されていない。
500形運用状況
500形 運用状況 集電装置 所属 備考
501 営業中 Z型パンタグラフ 海老和
502 営業中 Z型パンタグラフ 海老和
503 営業中 Z型パンタグラフ 出歩
504 営業中 Z型パンタグラフ 海老和
505 営業中 Z型パンタグラフ 海老和
506 営業中 Z型パンタグラフ 出歩
507 営業中 Z型パンタグラフ 海老和
508 営業中 Z型パンタグラフ 出歩

550形

前期型

後期型
担当路線    1系統 5系統
登場 前期型:1983年.後期型:1993年
駆動 WNカルダン駆動方式
制御 GTOサイリスタ素子VVVFインバータ制御
出力 60Kw
制動 回生制動+電気指令式ブレーキ
電気方式 直流 600V
特徴 芝鷺電気軌道で初のVVVF車である。この車両は、500形と似ているが、ライトの向きなどデザインに若干の違いがある。前期型は、500形の増備が終了した翌年から、500形から設計変更がされた状態で登場した。後期型は、556号からで、555号と数年間増備に空きがあったため、角形ライトへの変更や行き先表示機が一色LEDに変更され登場した。
550形運用状況
550形 運用状況 車両タイプ 集電装置 所属 備考
551 営業中 前期型 シングルアームパンタグラフ 出歩
552 営業中 前期型 シングルアームパンタグラフ 海老和
553 営業中 前期型 シングルアームパンタグラフ 海老和
554 営業中 前期型 シングルアームパンタグラフ 海老和
555 営業中 前期型 シングルアームパンタグラフ 海老和
556 営業中 後期型 シングルアームパンタグラフ 海老和
557 営業中 後期型 シングルアームパンタグラフ 海老和
558 営業中 後期型 シングルアームパンタグラフ 海老和
559 営業中 後期型 シングルアームパンタグラフ 出歩
560 営業中 後期型 シングルアームパンタグラフ 海老和
561 営業中 後期型 シングルアームパンタグラフ 海老和
562 営業中 後期型 シングルアームパンタグラフ 海老和

高床連接車(高床連接車パス対象車、100robuxで販売)

1500形

担当路線    1系統
登場 1984年
駆動 吊り掛け
制御 ES-119-A-M 間接式
出力 60kW×4
制動 HRD-1 電磁直通空気制動
電気方式 直流 600V
特徴 芝鷺電気軌道で初めての連接車である。車両は500形を基準として設計された。編成は、A-C-Bの3車体と、編成両端のA・B車に装着された2台の動力台車、各車間に装着された2台の付随台車からなる、3車体4台車構成の連接車である。また、500形と前面が全く同じなため、暗い時間にも大型車ということがわかるように前面上部にライトが設置されている。
1500形運用状況
1500形 運用状況 集電装置 所属 備考
1501 営業中 Z型パンタグラフ 海老和 カニクリーム広告車
1502 営業中 Z型パンタグラフ 海老和 カニクリーム広告車
1503 営業中 Z型パンタグラフ 海老和 カニクリーム広告車
1504 営業中 Z型パンタグラフ 海老和 カニクリーム広告車

1600形


左が前期型、右が後期型
担当路線    1系統
登場 前期型:1990年 後期型:1996年
駆動 WNカルダン駆動方式
制御 GTOサイリスタ素子VVVFインバータ制御
出力 60Kw×4
制動 回生制動+電気指令式ブレーキ
電気方式 直流 600V
特徴 1600形は550形をベースに3連接化された大型電車である。1500形と比較して、制御装置がGTO-VVVF装置になり走行音が格段に静かになり、パンタグラフがZ型からシングルアーム型に変わり、保守性も向上した。1600形は550形と同時期に増備されたため同様に前期型と後期型があり、ライト周りなどが主に異なる。
1600形運用状況
1600形 運用状況 車両タイプ 所属 備考
1601 営業中 前期型 海老和
1602 営業中 前期型 海老和
1603 営業中 後期型 海老和
1604 営業中 後期型 海老和

1700形


担当路線    1系統
登場 2000年
駆動 WNカルダン駆動方式
制御 GTOサイリスタ素子VVVFインバータ制御
出力 60kW×4
制動 回生制動+電気指令式ブレーキ
電気方式 直流 600V
特徴 1700形は1600形の後継車両として製造。基本的な車両構造は1600形を継承してるが、窓が全般的に大きくなり車内が明るくなった。また、それまでの芝電の標準塗装だったアイボリーとインディゴブルーから大幅に刷新し、白色ベースのカラーリングに変わった。行先表示器は白色単色LED表示器を芝電では初採用し、視認性の向上を図った。高床車両としてはこの形式が一番最新となり、以降の増備車両は低床電車になる予定。
1700形運用状況
1700形 運用状況 所属 備考
1701 営業中 海老和
1702 営業中 海老和
1703 営業中 海老和
1704 営業中 海老和

超低床連接車

G31形

担当路線    1系統・5系統
登場 2003年
駆動 直角中空軸積層ゴム駆動方式
制御 IGBT-VVVFインバータ制御
出力 ???
制動 回生制動+電気指令式ブレーキ
電気方式 直流 600V
特徴 芝電初の超低床式連接電車。
G31形運用状況
G31形 運用状況 所属 備考
G3101 営業中 海老和 芝鷺市ラッピング
G3102 営業中 海老和
G3103 営業中 海老和
G3104 営業中 出歩

G51形


担当路線    1系統
登場 2008年
駆動 直角中空軸積層ゴム駆動方式
制御 IGBT-VVVFインバータ制御
出力 ???
制動 回生制動+電気指令式ブレーキ
電気方式 直流 600V
特徴 G31形の5連接版。
G51形運用状況
G51形 運用状況 所属 備考
G5101 営業中 海老和
G5102 営業中 海老和
G5103 営業中 海老和
G5104 営業中 海老和

+ 歴史
2024年
  • 7月28日:体験乗車会が行われ、体験会終了後は常時開放され、開業までテスターによるゲリラ運行となる。
  • 8月6日:ゲームが一般公開され、5系統 芝鷺駅〜両座町〜出歩車庫前の第一期区間が開業し、テスター以外でも運転できるようになる。
  • 8月12日:全車に一般公開記念HMが掲げられる。
  • 8月14日:550形が7編成(556~562)増備される。
  • 8月15日:70形のみ、別の一般公開記念HMに変更される。
  • 9月5日:簡易的な放送を追加
  • 11月27日 1500形をリリース、テスターによる試験運行を開始。
  • 12月18日 1600形をリリース、テスターによる試験運行を開始。
  • 12月24日 両座町から芝鷺港へ至る1系統が両座町〜海老和(本社前)まで開通。更に高床連接車パスが販売開始され、1500形と1600型が本格運行を開始した。
2025年
  • 3月8日:高床連接車である1700型が本格運行を開始。
  • 3月31日:第二期延伸が完了

小ネタ

  • 車体の帯に使用される紺色はアオサギという鳥の羽の色から採られたものである。
  • 音声の大半は広島電鉄で録音されたものが使用されている。
  • 芝鷺駅前に建っているモニュメントは、歩行者用信号機の中の人物を作成用として失敗したモデルをイメージしたものである。
    元のモデルは既に削除済みだったため、スクリーンショットをもとに再現された。のちに駅前の噴水にも採用された。

リンク

最終更新:2025年04月21日 16:12

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