海老和車庫(えびわしゃこ)は、芝鷺市芝下区海老和にある
芝鷺電気軌道の電車車庫である。
概要
2024年12月の1系統海老和延伸時に設置された。13本の留置線、4本の検車棟線(うち2本は床下ピットあり)と洗車線が備えられている。
敷地内には乗務員詰所を備えた本社ビル、乗務員休憩所、守衛室、電気保線詰所、変電所がそれぞれ建っている。
歴史
2024年
在籍車両
- 70形 5両
- 500形 6両
- 550形 10両
- 1500形 4本
- 1600形 4本
- 1700形 4本
- G31形 3本
- G51形 4本
なお、300形は設置時から現在に至るまで1両も在籍したことが無い。
周辺施設
トリビア
- 正門付近に建っている乗務員休憩所内のテレビでは、同じ製作者が作った"Ride the train to Cactus"が放映され、トルコ行進曲が流れ続けている。
- 有志による在籍車両詰め込み試験の結果、収容力の限界を超えていることが判明したため、新しい車庫が建設されるまで車両の増備は止められることになった。
最終更新:2025年05月14日 08:48