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どこだここ?
ここは他の場所では見ない動物や卵、魔物がいる場所である。また森から生まれたマスオ族もいる。この森には肉を食う者がおらず、代わりに森の植物の実を食べます。そのため生存するために殺す必要はなく、むしろ皆で生活を共にしながら生きている。中央にある大樹は樹齢4545歳で、皆の信仰により生きていますは実を落とし、食料(果物)を与えたり、木を生やす。動物や魔物、マスオ族は大樹に水を与えたり、感謝を告げる。そうして森は生き続ける。また森の生物たちは侵入者も歓迎しているが、故意に殺すと恵みの森は悪夢の森へと変わり、森のすべてに襲われい付いた頃には満身創痍になってしまうらしい。(*1)
なぜこの森ができたか
昔ゼウスキンはある者の命を生む力を封印しました。そこから芽が出てきて、木は十年で大樹へと成長を遂げました。そして封印された命を生む力を使い、他の木や生物を生み出し始めました。森となり、4000年かけて森は範囲を広げ、たくさんの生き物や植物が茂るようになった。外の人々はその森を「イノチンチンゲールの森」と名付けたそう。