「機動戦士GUNDAM SEED―Revival―」@Wiki内検索 / 「このサイト・スレのルール」で検索した結果

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  • このサイト・スレのルール
    このサイト・スレの趣旨 賢者の絶対正義 VS 愚者たちの試行錯誤 シンの物語の補完  種世界の補完 この二つを根底においている シンを補完するにあたり第三者視点のソラを主人公として、技術的に精神的に成長したシンを際立たせる。 同時にソラに種世界を見つめさせて、種持ちでもコーディでもない立場からの想いを描く。ラクスを絶対悪とする必要は無い。四天王側には四天王の正義が存在する。  それに対し抵抗派はアンチテーゼを提唱する。絶対的な正義は存在しないのだと。ただしラクスの正義に拘りすぎる必要は無い。ラクスの悪も、また描かれなければならないものの一つ。  基本的にオリジナルストーリー進行を旨としています。クロスオーバーは行わないようにしてください。 このサイト・スレに投稿する際の注意事項 まとめサイトは書く前に確認する。 極端に漫画的な設定は書かな...
  • メニュー
    メニュー トップページ このサイト・スレのルール議論管理システム 更新履歴 リンク集 現在検討中の事柄検討待ち 検討中 検討済み キャラクター設定 世界設定 メカ設定 プロット SS保管庫 セルフ二次創作 このWikiの使い方
  • 進行ルール
    このページは編集中です。 まだ決定ではありませんので誤解のないようにお願いします。 はじめに このページではこのサイト、2ちゃんねるにおけるスレでの基本的なルールを記述します。 可能な限り、このページの内容に関しては目を通していただいた上で2ちゃんねるでの投稿、本サイトでの記事の投稿を行うようにしてください。 マナーについて 議論を進める上で、お互いに敬意を払った上で意見を言うことは最も基本となります。 具体的には以下のことを意識してください。 可能な限り、自らの意見が過去にあるかどうかを確認した上で投稿する 新規に投稿される内容が過去の記事と整合性がとれないことを指摘する場合は、当該の記事へのリンクを提示して、整合性が保たれていない点がどこにあるかを可能な限り正確に示してください。 可能であれば、不整合の指摘はその改善案を添えてください。 議論の進め方...
  • このWikiの使い方
    このWikiの目的 このWikiはアンチによる機動戦士ガンダムSEEDシリーズのヘイト創作「機動戦士ガムダムSEED Revival」の各種設定、SS(本編、外伝、イメージボード含む)を保存、管理するためのものです。 機動戦士ガンダムSEED Revivalとは 「機動戦士ガンダムSEED Revival」とは「機動戦士ガンダムSEED Destiny」の続編に当たる物語です。「機動戦士ガンダムSEED Destiny」の時代から時を経ること5年。前作で多くの仲間を失い復讐の思いに駆られながら生き続ける男、シン=アスカの成長を普通の少女ソラ=ヒダカの視点を通して描く、人が生きる意味を問う物語です。 この物語はまだ完成していません。 そう、私達がこの物語をつむぐのですから。 基本的な使い方 Wikiってなに? このサイトはWikiという仕組みを使って作られて...
  • 議論管理システム
    議論管理システムとは 議論管理システムとは議題の発案~結論までの流れのガイドラインを提示することによって、議論の内容を整理するためのシステムです。 ルール 議論の流れルール フォーマット 議題フォーマット議題入力例 検討議題 検討待ち議題一覧 検討中議題一覧 検討済み議題一覧 選択肢 投票 このルールの採用に賛成 (36) このルールの採用に反対 (114514) 議論を整理するために議題を発案するルールを作りました。ご意見をお寄せください。 -- 名無しさん (2005-10-24 23 57 00) 乙です。あえて欠点を言えば、連投が可能な所ですね。どうしたものかorz -- 名無しさん (2005-10-27 12 07 50) エンジェルフリーダムの是...
  • 21スレのソラシン
    「シンさん」 デスティニー・ブラストに乗り込もうとする俺の元へ向かうためにソラが壁を蹴り、 懸命に手を伸ばす。  俺は自分に向かって伸ばされたその手を引き寄せ、抱きしめた。 俺の顔を覗き込んでくる彼女はどこか心細そうな瞳で俺を見つめている。 いつも明るい笑顔で皆を和ませているのに、最近は沈んだ顔ばかりで。 「帰って、きますよね?」 「当たり前だろ」 ソラを抱きしめる腕に力を込めた。 あの日俺が捕まってから、ソラは変わった。表面上は穏やかだが、 俺が出撃する度に同じことを繰り返し聞いてくる。ソラの「シン・アスカの消失」という不安は 俺がいくら「大丈夫」といっても、決して拭いされない類のものとなってしまったのだ。 「もう出るから‥」 「―――はい」 体を離すとソラは何を考えたのか、静かに顔を...
  • 23スレのシンと少尉
    俺達は支給されたばかりの新型…(シグナス…と言ったか)に乗り込む。 悪くない機体だ。俺が以前乗っていたウィンダムよりずっと良い。 「胴体にペイント弾が命中したら負けだ。いいな?」 大尉が拳銃を空に向けて撃つ。戦闘開始だ! 周囲に身を隠せる場所は少ない。スラスターを吹かして大きくジャンプする。 レーダーに反応!ヤツは地上を高速で移動していた。 俺は牽制の射撃を行いながら、ヤツに向かって降下していく。ヤツがこちらに気づく。 『遅い!』 俺は着地と同時に地を蹴り、旋回しながら銃を向け…そこでヤツが撃ってくる。 「チッ!」 スラスターを吹かして射線から外れる。再び銃を向け…居ない!? コクピットにアラームが響く。上か!? とっさにシールドを掲げる。ペイント弾がシールドに当たり、赤く染めていく。 「この野郎!」 シールドの影から空へと弾丸...
  • 23スレの大人シゲト独白
    海岸線を歩く青年。どこかへ彷徨うその背中は何を語ろうというのか。 ふと、足を止める青年。 そこには泣きじゃくる少女と、それをあやすダチらしき少年の姿。 ふと、青年は立ち止まると2人の目の前でジャグリングをはじめる。 泣いていた少女が歓喜の声を上げ、青年のジャグリングに見入る。 それに吊られてか、少年も見入る・・・2人の笑顔を見届けた青年は満足げに 笑うと、親指を突き立てて「サムズアップ」をした。 2人にボールを投げ、そのまま去っていく青年。 彼はどこか少年のような幼さを残したまま、大人になったような風貌がある。 「あんな友達がいったけな・・・俺にも。」 シゲト・ナラ、彼の旅は終わらない。
  • セルフ二次創作
    ここは、Revivalスレ名物(?)900オーバー祭りやちょっとした息抜きのために投下されたSSを中心に張っていく場所です。 カップリング要素、おふざけ、 その他諸々も含まれていますが、そこはご愛嬌ということでw なお、一応900以降で出たものをここへ上げたのですが、 キャラクター表現SSへ移してもいいようなものが多いと見受られます。よって本スレの皆様の協議によっては、そちらへ移されることもあると思います。 カップリング 込められた、想い(ミナシン) 月下の面影 (コニシン) 誘惑の曙光…?(シンセン?微えりょ) 今は、まだ いつか、その時が(シンコニ) 21スレのソラシン 止まることなき微風(シンソラED) 22スレのシゲソラ 22スレのソラシン ケモノの咆哮(シンシホ)(イザシホ要素有) 23スレのシンと少尉 23スレのソラ独白(シンソラ)...
  • 22スレのソラシン
     「ソラ、ソラ」  「はい、何ですかコニールさん?」 「ちょっとシン起こしにいってくんない?昨日遅かったみたいだし。ノックしただけで返事あるから」 頼むよ、と少しポーズをとるコニールさんにわたしはわかりました、と返事をして彼の眠る部屋へ向かった。  「シンさん?そろそろ起きて下さい。シンさん?」 ノックをしながら「またか」、と一つため息をついた。 いつもはどうか知らないけど、シンさんはわたしが起こしに行く時は いつも直に起こさないと起きてくれない。 ドンドンドン、と強めにノックしても、案の定彼から返事は無くて。 銀色の取っ手を廻し、とことことベットに向かう。 思った通りヨメ兼妹3号の私を差し置いてシンさんはまだ夢の中。 起こそう、と思い手を伸ばしかけた瞬間  「・ッ・・ソ・・・・ラ・・・やめつ・・・・・」 思わず固まって...
  • 22スレのシゲソラ
    「僕は青空になる」 俺は青空が好きだ、どこまでも澄み切った空を見ると心の中のモヤモヤまで消してくれそうで。 今日も、空は綺麗だ。でも、あの空へ届く日は来るのだろうか。 俺にはまだ、分からない。今はまだ、弱くてもいつかきっと。 そう思うだけで、生きていける。だから今は、必死に走ろう。今は必死に。 「シンさん」 またあいつが嫌な名前を呼ぶ。悔しいけど、やっぱあの人はカッコいい。 だから、仕方ねぇやって投げやりになる自分がいる。 でも、俺は・・・いつかあの人を超えてやる。いつか、きっと。 あれから・・・戦いが終わって、俺は旅に出た。1人で。 俺は沢山の仲間に出会って、そして沢山の人と別れて。 俺は戦いから何を得たんだろう? 太陽に手をかざしてみる。まだ、その手は太陽を隠すには小さい、だけど。 遠くへ延び...
  • 『カナード=パルス』に関する過去ログ第5版まとめ
    481 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/01(土) 23 26 10 ID ??? 478 ピッタシかんかん…すごいな つーか カ ナ ー ド は 2 4 で も へ そ 出 し … ? (最大関心事) 絵師神様どーか24のカナードを俺に見せてください…! 756 通常の名無しさんの3倍 2005/10/02(日) 21 30 58 ID NfsuUUDg 747 GJ!!! 数日かけて今後の展開、プロットにまとめて妄想してみた。 絶対まだ改良できると思うのでビシバシ突っ込んでくれ。 ちなみに時系列にそって書いてます デスティニー・ブラスト受領話 ユウナの依頼でサイが設計。しかしサイはやはり抵抗があり、 設計条件にシンがこの機体を操るにふさわしい人物かどうかを加え、ユウ...
  • 23スレのソラ独白
    怖い人。それが私のシンさんに対する率直な第一印象でした。 彼は、いつも何かに怒っていて、いつも此処でない何処かを見ている。そんな人です。 そんな彼の願いは、「やさしくて暖かい世界を作ること」 初めて聞いた時、私は耳を疑いました。まさかあのシンさんがそんなことを考えていたなんて。 でも、彼は本気だったのです。 皆は言います。「奴は、以前、愛する人も、信頼できる仲間も、唯一無二の親友も全てを奪われた」 まさか、シンさんにそんなつらい過去があったなんて。 それ以来、私は、彼の背中を追うようになりました。 彼は、強く、そして優しい人です。 でも、その背中はいつも寂しげで、他の皆と一緒に居ても、自分が此処にいて良いのかを悩んでいるようにも見えました。 彼は、復讐こそが俺の成すべき事だと言っていました。果たして、彼はそれを成し遂げた後、ど...
  • REVIVALでの取り扱い
    状況説明 機動戦士GUNDAM SEED DESTINYの第50話、すなわち最終回については、当然ながら2ちゃんねるのREVIVAL板でも大きな論争を呼びました。 すでにスレッドは5を数え、話の方向性や主要キャラの性格付けも形になり、第一話のSSも投下されている段階でした。 最終回を待たずに続編を考えていたスレ住人にも責任の一端はあったでしょうが、予想を遥か斜めに下回る話の内容は、今までに積み重ねられたREVIVALについての議論を根底から揺るがすものだったのです。 そして、REVIVALの第5スレのほとんどを消費する勢いで、激論が交わされたのです。いわく―― 「これまでの話し合いの積み重ねを無にすることはできない。本編の最終回は無視するべきだ!」 「いや、本編の最終回に沿った形で話を続けるべきだ。それこそがREVIVALの趣旨にかなう!」 様々な意見が噴出した中で、結...
  • 自薦他薦制インデックスについての指摘『システム発案者からひとこと』
    このシステムを発案した者です。 先ほど、この『自薦他薦制インデックスについての指摘』への書きこみ方法のルールを追加しました。 私の『発案者』としての仕事は、これで終わりです。 期待させておいて『そんなつもりじゃなかった』というのは嫌なので、あらかじめ言っておきましょう。 私はこのシステムの管理人をするつもりはありません。 そもそも『愚者の思考錯誤』に、頼れる管理者への無意識の期待など百害あって一利も無いでしょう。 まして技量的にも時間的にも、十分にその期待に応えることができないという自覚が、私にはあるのですから。 これから先は皆でよりよい方へ改善していけば良い・・それでこそ効力を発揮し、どこまでも続いていけるシステムです。 勿論私も、一個人としての協力・参加はしていくつもりです。あくまで『名無し』として。
  • 議論の流れルール
    議論整備手順(案) はじめに この企画における最大の主旨は「多人数で一つのものを作り上げる」ことにあります。しかし、参加人数が増加し、検討内容の複雑化・多様化が進むにつれ、その全体像を把握しにくくなっていることも、また問題となってきております。 この手順では、複雑化・多様化が進む議論内容をカテゴライズすることによって、全体の把握を比較的容易にするためのものです。 現状ある、「過去ログ保管システム」や各種設定を最大限生かす形で運用するために以下の手順の遵守をお願いいたします。 議論の流れ スレを中心とする議論において、最大の問題は 全員で議題の論点を共有することが難しい ということにあります。この問題を解決するために以下の手順で議事を進めます。 議題のWikiへの提出 スレから議題Wikiへの誘導 議題に対するスレでの議論 結論の取りまとめ 結論...
  • 23スレのある朝のひとコマ
    リバイバルの朝の一コマの平和は、ソラの爆弾発言によって破られた。 「わたし、明後日買い出しにいってきますね」 正しくは約二名だけの平和だが。 おおソラが、と関心したりする者、誰と行くんだ?と聞いたりと人の反応はまちまちだったが、 もっともその言葉の最大級の威力の爆心地に居た者にはたまったものではなかった。 「・・・『誰と』買い出しするって?」 シンは飲んでいたコーヒーを脇におく。 「シンさんには関係ないじゃないですか」 ソラは平然と茶を飲む。 「関係ないって事ないだろう、俺はお前を心配して・・・」 「心配なんてしてもらわなくてもいいです」 今日のソラはかなり機嫌が悪いようで、シンの提案を軽く一蹴する。 「だ、大体お前この治安の悪いトコで買出しなんて」 「口出ししないでください。」 「どこで買出しするって...
  • 『シン=アスカ』に関する過去ログ第12版まとめ
    26 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/12(水) 03 31 59 ID ??? とりあえず前スレの最後あたり見てて、 下手するとシンたちがただのテロリストに見えることもあるんだ、と肝に銘じておこうかと思った。 28 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/12(水) 03 33 36 ID ??? 26 テロにただもクソも無いと思うんだが。 テロの汚名を着て、法も破り、条約も破り、常識も破り、 死にそうになりながらもやらねばならないことがあったからやるんだろう。 29 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/12(水) 03 34 27 ID ??? 26 ラクシズ体制に疑問を抱かない人たちにとっては 襲う相手を選ぼうがなんだろうが「テロリスト」以外の何者でもないですしね。 ...
  • 第4話「今ここにいる現実」
    四話「今ここにいる現実(仮)」 第四話Aパート 返還交渉が決裂した後、ずっと自分の殻に閉じこもったままのソラ。 テレビ(有線放送?)では、「テロリストと治安警察が交戦」と報道し、 ソラのことは完全に無視されている。 「あれが・・・戦争・・・なんだ・・・。」 初めての戦争の爆音。しかも、それは自分によって引き起こされた物。 現実感の無い、しかし紛れもない現実の恐怖。 そんなソラに、リーダー(ユウナ)は言う。 「不自由な生活だが、オーブ帰還の望みをかけてリヴァイヴと行動を共にするか」 「オーブ帰還は諦めて、ガルナハン地方のどこかに定住するか」 どちらかを決めておいて欲しいと。・・・しかし、今のソラの状態では まともな判断をすることは誰の目にも不可能だった。 そんなソラを見て、「異性よりは同姓の方が落ち着くだろう。」と センセイに世話役を任せる...
  • 『センセイ』に関する過去ログ第12版まとめ
    242 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/12(水) 17 14 23 ID ??? 正直オリジナルキャラの設定と行動があまりにも漫画的なお約束にはまってて萎える。 ライヒ:ドイツ系の冷徹な策士 ナラ:足ひっぱり系のお子様キャラ。ギリギリの戦いをしてるレジスタンスにこいつを加える余裕あるのか? ソラ:足ひっぱりはナラと同じだが、主人公なのでなんとかして存在理由をつけなければならない センセイ:いくら医療技術が貴重であろうとも、所詮アウトロー社会であるレジスタンスでは性的虐待の危険が大きすぎ AIレイ:超設定。いくらアストレイでAIジョージがでてるからって悪いところを真似ることはない いまのところストーリーの根幹に関わる奴もいないことだし修正可能なうちに大きく改変したほうがよくないか 260 通常の名無しさんの3倍 sage ...
  • 『イザーク=ジュール』に関しての過去ログ第8版ラスト
    953 :通常の名無しさんの3倍:2005/10/08(土) 00 23 36 ID ??? 超亀レススマソ。 イザーク関連設定読んで思ったのだがシホがラクシズから離反したきっかけを、 イザークがラクシズに粛正されたというのはどうか? ラクシズ政権初期に、「お前らそれ違うんじゃないか?」とぶって『危険思想の持ち主』 のレッテルを貼られ軟禁。その結果、ディアッカとか虎がサボタージュ・・というふうに つなげられるかも 954 :通常の名無しさんの3倍:2005/10/08(土) 00 25 42 ID ??? 953 シホがラクシズに従うわけがない。 ディアッカを「裏切り者」とさんざん罵倒してたシホが、 本編でのあのイザークの行動を是認するわけ? 955 :通常の名無しさんの3倍:2005/10/08(土) ...
  • ダスト・ガンダム
    MH-01R/DUST ダストガンダム(シグナスカスタム) シン・アスカの愛機。シグナスをベースに様々なMSのパーツを使い改造したカスタマイズバージョン。本来であればシグナス・カスタムと呼ぶべき機体であるが当人は改修に改修を重ねてボロボロになったこの機体を愛着と自嘲をこめて『ダスト』と呼んでいる。 通常は増加装甲を装着しており、機動性が低いように見えるが、 脚部増加装甲にホバーエンジンを搭載しており、地上戦ではかなりのスピードを誇る。 増加装甲はリアクティブアーマーとなっており被弾時自ら爆発する事で機体へのダメージを最小限に抑える事が可能になっている。(増加装甲は任意で取り外しが可能)増加装甲を外すことでフライトユニットを展開する事が可能となり空中戦において非常に高い機動力を発揮。さらに脚部ローラーユニットを併用することにより更なる高速地上戦闘に対応し、スピードだけなら...
  • 第2話「逃避行」Aパート
    今夜は本当に静かだ。 遠くの街の喧騒も、嘘のように聞こえない。 この倉庫は世界の全てから取り残されている、そんな錯覚を覚える。 天窓から降りる月明かりに照らされたソラを、銃口がじっと射すくめる。 暗闇にたたずむ黒衣の青年は、黙って銃を向けたままだ。 外界から切り取られた一枚の絵のように、ソラと青年は静かに動かず向き合っていた。 銃口を前にして、ソラの中の生存本能が警報を鳴らす。 息を呑む。 動けない、動けば撃たれる。 どうしよう。 どうしよう。 答えの出ない思考がソラの中でぐるぐると回る。 一分、十分、一時間? 無限とも思える沈黙が二人を包む。 互いを見つめる真紅の双眸と蒼い瞳。 ――しかし。 「……何故だ」 不意に、何の脈動もなく青年が口を開いた。 「……何故こんな所にいる?避難勧告は出ていただろう」 ...
  • 『シン=アスカ』に関する過去ログ第11版まとめ
    155 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/11(火) 16 13 42 ID ??? デスティニーブラストのネーミングについてなんだが どうして運命だけ○○デスティニーじゃなくてデスティニー○○なんだ? ブラストの後継機にしか見えないし言いにくいしかっこ悪いと思うんだけど 163 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/11(火) 16 26 34 ID ??? 運命の流れのままだとシンが縛られてるイメージのままだから あえて運命を壊すネーミングになったんじゃないっけ 160 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/11(火) 16 20 57 ID ??? 155 運命破壊のほうが破壊運命よりかっこよかったからじゃない? 185 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/11...
  • 『ゲルハルト=ライヒ』に関する過去ログ第12版まとめ
    88 :通常の名無しさんの3倍:2005/10/12(水) 09 50 51 ID ??? 流れをぶった切ってスマンが、ゲルハルト=ライヒってナチュじゃなかったんだな。 設定されていた当初は、元連合のナチュでラクシズに転向した…と思っていたが。 今更ながら議論の流れを見ると、ライヒはナチュの方がいいような気がする。 ラクシズがコーディーばかり重用せずナチュと平等に扱っている、というラクシズの ひとつの正義を描ける(もちろんラクシズに組するもの限定)。 元連合のナチュという過去は、役に立たなくなればあっさり陣営を捨てる、 ライヒの冷徹な機能主義を象徴していて面白い。 どうだろうか?ライヒの設定を元連合官僚のナチュにしてしまうのは? 89 :通常の名無しさんの3倍:2005/10/12(水) 09 53 21 ID ??? 88 ...
  • サイとキラ
    ソラとシンが会う前の出来事。 「サイとキラ」 大西洋連合が統一世界連合からの脱退を表明した翌日。 ピース・ガーディアンはこれを制圧にかかった。 サイ=アーガイルは新型MS、後のダストガンダムの本命である、 フライトパック最終調整の為、大西洋連合の秘密ドックにいた。 脱退表明後、彼とユウナ=ロマ=セイランは逃げるヒマすらなく、 わずか9時間でそこは戦場となってしまった・・・。 「防衛線はもう破られたんですか?」 ユウナは黙ったまま、立ち上がる。 「アレを出すぞ、最後の希望を・・・。」 彼はそう告げると、一機のMSの元へ歩みだした。 「しかし、まだ最終調整が!それにパイロットも・・・。」 サイは慌ててその後姿を追う。 途中、リュックを忘れたのに気づいたが時は一刻を争う。 「・・・、僕だってMSの訓練は受けている...
  • 『シン=アスカ』に関する過去ログ第4版まとめ
    36 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/09/29(木) 17 49 29 ID ??? 17 あまり掘り下げる必要もないように「センセイ」にしたんだが まあ、どっちでもいいが 38 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/09/29(木) 17 50 18 ID ??? シンの使うガンダムは三機になるのかな? 序盤~中盤:ダストガンダム 中盤~終盤:デスティニー・ブラストガンダム 最終回Bパート:リヴァイブガンダム(ダストガンダムと同じコンセプトのチューンUP機体) 42 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/09/29(木) 17 52 37 ID ??? 36 だから、ほんのちょっと匂わせる程度でいいんじゃないの? アマルフィーの姓を名乗るとか、そういう直接的なのじゃなくて。 ...
  • 墜とされし勇者達
    「カナード・・・カナード=パぁルぅスぅぅぅぅッ!」 ドムトルーパーのコクピットにヒルダの怨嗟の声が響く。 「必ず、必ず殺してやる!」  統一政府発足当初。  統一連合に敵対する大西洋連合崩れの組織を鎮圧する際の事だ。  確かに、ブルーコスモスと繋がりがあり、それなりに装備の整った組織ではあったが、けしてヒルダ達が梃子摺るような規模ではなかった。  はっきり言えばヒルダ達を投入したのは単なる偶然、「現場に最も近い部隊」だったからに過ぎない。 「私らがやるような仕事かねぇ?」 「そう言うなよ・・・ほら、作戦概要書だ」 「ホントにマメだねアンタは。こんなの子供のお使いだろうに」 が、そんな簡単な筈の任務が一人の男によって失敗した。 現地に突入する寸前、ヒルダ達の前に一機のMSが立ち塞がった。 「? ・・・見た事のない機体だね」 「連中、助っ人でも呼んだ...
  • 『シン=アスカ』に関する過去ログ第7版まとめ
    105 68 sage 2005/10/04(火) 23 49 20 ID ??? 90 うん、読んでてそれをオーブ脱出の理由にしたいんだろうとは思ったよ ただ、いくらなんでもシンが軽率すぎやしないだろうか シンは一般人を絶対に巻き込もうとしない奴だと思うよ 「平和に暮らしている人は、守られるべきです」って言ってるし かといってほかにいい案も浮かばない俺…orz 198 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/05(水) 01 38 20 ID ??? なあ、テンプレとかのシンの説明のとこなんだが しかし、ソラとの出会いやレイとの二度目の別れによって復讐のためだけに 力を振るうことが間違っていると気がつき、過去の出来事を振り切り、 世界を人の手に取り戻すために戦うことを決意する。 これ消さないか 何ス...
  • 『センセイ』に関する過去ログ第4版まとめ
    13 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/09/29(木) 17 33 36 ID ??? 前スレの話だけど、デスティニー・ブラストの基本設計思想に、ニコルパパの 残したものを加えるというのはいい案だと思う。 キラとラクスのために死に追いやられた家族もいるんだという証になる。 14 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/09/29(木) 17 33 47 ID ??? アルマフィーの魂は、きっとシンを守ってくれるよ 15 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/09/29(木) 17 34 35 ID ??? ニコルは兄弟っていないんだっけ? アマルフィー家はなんか絡ませたいなぁ。 17 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/09/29(木) 17 35 37 ID ??? あのさ、基本設定がまだよく決まってい...
  • トゥルーフリーダム
    ZGMF-X30A/GWE-X001A  トゥルーフリーダム CE73のメサイア攻略戦やオーブ防衛戦において赫々たる戦果を上げたストライクフリーダムの後継機。 新しくGWE-Xシリーズ専用に開発された核エンジンの出力はストライクフリーダム+ミーティアをも凌ぎ、その大電力を利用したとてつもない威力の武装の数々を持つ。 代表的なものとして、スプレッドドラグーン機動兵装ウイング・ゲイボルグ機動分離突撃砲塔(注1、地上ではバラエーナⅢ4門を装備したフリーダムのような型の兵装ウイングを装備する。) 、スクリーミングニンバスⅡが挙げられる。(注2) さらにストライクフリーダムのものと同様の連結機構を備えたメガビームライフル×2、ハイパービームサーベル×2 、腰部のクスィフィアスⅤレールガン×2、背部のバラエーナⅢプラズマビーム砲×2、デュートリオンビーム砲改(オプション装備、ピカフリの説...
  • 『イザーク=ジュール』に関しての過去ログ第16版
    28 通常の名無しさんの3倍 sage New! 2005/10/16(日) 22 17 15 ID ??? いっそのこと遺作は政治家にするか? 退役してプラントの 34 通常の名無しさんの3倍 sage New! 2005/10/16(日) 22 20 01 ID ??? 28 遺作が議員というのは悪くないアイディア。 ※メリット:遺作の目を通して統一連合議会が描ける。       シホとの絡みはそのまま使える。 デメリット:あるかな…?  35 通常の名無しさんの3倍 sage New! 2005/10/16(日) 22 21 19 ID ??? 1 おつ。 前スレ904 なるほど。まずリヴァイブと遺作を対決させる手があったか。 でもメイリンが遺作の赴任した地でフ...
  • 第1話「箱庭の平和」Bパート
    「糞!糞!糞!」 全速で階段を駆け下りるが、体の芯から立ち上る怒りは一向に収まらない。 あとコンマ1秒、引き金を早く引けば。 あとコンマ1秒、奴が気づくのが遅れれば。 「アスラン=ザラ!」 憤怒の怒りが喉の奥から吐き出される。 《撤退も作戦の内だ。手はずを忘れるな。治安警察もすぐにここを嗅ぎ付けるぞ》 「分かっている!」 レイの指摘にもシンは苛立ちでしか答えられない。 ここは廃ビルなので、エレベーターは使えない。 階段を下りる途中、シンは打ち捨てられたトイレにチェロケースとライフルを乱暴に投げ込むと、携帯型のテルミット弾にタイマーを仕掛け放り込んだ。 テルミット弾は鉄すら溶かす数千度の超高熱を発する爆弾だ。 これで不要になった装備は瞬時に焼却される。 廃ビルを出た辺りで、背後から熱風が吹き付ける。 おそらく仕掛けたテルミット弾が炸裂...
  • トゥルー・ジャスティス
    ZGMF-X29A/GWE-X002A トゥルージャスティス エターナル・プランにて開発されたエターナルフリーダムの兄弟機にして、前大戦で大きな戦果を挙げたインフィニットジャスティスの後継機。 先代機であるインフィニットジャスティスは、ビームライフル、ビームサーベルといった基本武装に加え、数種の近接用ビーム兵器を駆使した中~近距離での高速格闘戦闘を基本スタイルとしており、本機はそのコンセプトをさらに昇華し脚部だけでなく腕部、シールド、果てはライフルに至るまでビームカッター発生器を内蔵しており、あらゆる部位で敵を切り裂く全身刃物のMSとなった。それに加え本体バックパック部分にプラズマ収束ビーム砲『アムフォルタス』を装備する事でリフター分離状態においても高い火力を維持し、高い近接戦闘能力を持ちながらも砲撃戦にも対応できるようになった。 ジャスティスシリーズ最大の特徴である...
  • ガルナハンの夜明け
    「私がラクス様の特使にですか!?」 ガルナハン郊外のPG隊陣地に陣取る戦艦エターナルの艦長室でソラはラクス・クラインと再会を果たしていた。 「わたくしはこれから反乱勢力との和平案推進について隠密に事を運ばなければなりません、そのためにはあなたの協力が必要なのです。」 「正規軍の諸将達でさえゲルハルト・ライヒに誘導されつつあります、ラクス様の活動に阻害をきたさないためには表に立って彼らの目をひきつける存在が必要なのです。」 ラクスに続き、傍らのダコスタがその言葉を補足する。 「わかりました、私なんかでお役に立てるのなら・・・・・・」 決意を秘めた瞳でこっくりと頷くソラ。 「共に頑張りましょう、二つの世界を一つの国にするために・・・。」 ラクスは女神の笑顔で優しく微笑む。 その頃、激しい戦闘の続く地熱プラント発電所では・・・・・・ 「なにしてる少尉ッ援護しろ!!」 ...
  • 第4話「今ここにいる現実」Bパート
    ――3日後、サムクァイエットの街からコルダミアの街を通る街道を東ユーラシア共和国軍の補給部隊が通過する。 その情報がリヴァイブの元に届けられてすぐ仮面のリーダー、ロマ=ギリアムはリヴァイブ基地のブリーフィングルームに主なメンバーを集めた。 シンやコニール、大尉達だけでなくサイやセンセイ、他にも幾人もの男達の姿が見える。 全員が注視する中、ロマは今回のの情報と自らの方針を示した。 敵の補給線を断つ事は戦略的にメリットが大きい、だから今回敵の補給部隊を叩く、と。 「でもよお……リーダー」 するとそれまでテーブルに頬杖をついて退屈そうにロマの話を聞いていた一人の男が、おもむろに手を上げる。 ラフな金髪に赤いメッシュをした軽薄そうな男。 少尉だ。 一見やる気のなさそうな雰囲気だが、少尉はロマの提案に明確な疑問を差し挟んできた。 「どうにも敵が動きがあから...
  • 『カガリ=ユラ=アスハ』に関する過去ログ第12版まとめ
    64 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/12(水) 07 49 50 ID ??? カガリは、いまのとこ、単純でまっすぐなきのいいねーちゃんだが、アスランの死をきっかけに 変わると面白いかも。スーパーコーディネイターを作るために、違法クローン人間作ったり、 数十人の胎児を実験中に死なせたりした、倫理観のかけらもない男の実子。いきなり復讐の鬼と 化すと目立つか。最後は、滅びた国の元首だし、名誉元帥とかの称号も持ってるだろうから、死刑でしょう。 65 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/12(水) 08 09 31 ID ??? 四馬鹿は取りあえず物語中盤で殺しておけば? 66 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/10/12(水) 08 11 53 ID ??? カガリは戦場で壮絶に散る方が似合うキャラだと思う ...
  • 第15話「激動の世界」Aパート
     オーブ、オノゴロ島。統一地球圏連合の中枢中の中枢、“統一地球圏連合国家群による総括議会”――通称“統一議会”。その席上である一つの重要法案が、今正に可決されようとしていた。  カンカンカン……  「皆様、静粛に。それでは民主主義の原則に則り、多数決にて裁可を取りたいと考えます。……賛成の方々はご起立下さい」  ガタガタガタン、と音がしてかなりの数の議員達が立ち上がる。それは、予めの予定調和の様な光景で、度重なる議会工作の成果の表れでもあった。その様子を、議会工作の輪から外された“あぶれ議員”達が苦々しく見つめる。  「……賛成多数と、判断致します。これにて『コーカサス州における統一地球圏連合による平和維持活動』の行使は採択されました。皆様、お座り下さい……」  その様子を、カガリ=ユラ=アスハの名代として議会に来ていたレドニル=キサカは満足げに頷いていた。  そ...
  • 式典強襲後
    今夜は本当に静かだ。 いつもは賑わうこの街も、今はゴーストタウン状態。街の光が妙に眩しく感じる。 まるでこの世に一人取り残されたかのような錯覚に陥る。 シンとした空気を破るのは、遠くから微かに聞こえる男の人の声とMSの機械音。 あまりいい音ではないけれど、私を現実に引き止めておくにはそれで十分でした。 オーブは現在、避難勧告が出されています。 詳しい原因は知らされていませんが、少し前に耳にしたのはテロリストという単語。 国民は各々の避難所に避難し、そしてその結果がこの街の様子です。 そんな中、私は路地裏を一人で歩いています。 幸い月も明るいせいか、あまり目に苦労はしていません。 私が非常時にこんなことをしているのは、ある人を見かけたからです。 少し時間を遡る。 広場での一件後、私は仕事場に行っていました。 しかし仕事中にそのことを思...
  • 第3話「災いをもたらす深淵よりの使者」
    10月第2月曜日、11月第4木曜日。 それは大西洋連邦の中核であるカナダとアメリカ合衆国において、秋の収穫を祝う感謝祭の日である。 その日は多くの家でパーティーが開かれ、町ではパレードが行われるなど、各地で大賑わいを見せる日である。 しかし、そういったものとは無縁なものも存在する。 その一つに海賊やテロリストの一部がある。 彼らにとってはそういった催し物は警備が甘くなり、仕事がしやすくなるという見方が多い。 そして、そういった害敵を葬り平和を守る任を受けた軍人にも当てはまることであることであった。 C.E77/10/11(Mon)、プリンスルパート沿岸部にある駐屯地内の一室にカーディオンたちがいた。 「畜生、何でこんな目に……」 「はぁ~~~。何でこんなとこ入っちゃったんだろぅ……」 「ま、まあまあ。二人とも、元気出しましょうよ」 そこには普段と違っ...
  • 平和の歌、その曲名は『破滅』
    ラクス・クラインの執務室にゲルハルト・ライヒが訪れる。 この「珍事」の意味するところを正確に理解し得た者は、当事者たる二人以外にはこの瞬間には存在しなかった。 「ザラ監察官の戦死と、それにともなう第一艦隊の敗走により、アメノミハシラ率いるレジスタンスが勢いづいたことは既にご存知かと思いますが」 「ええ、知っています」 ライヒに対し、憂いを帯びた瞳で返すラクス。 「遂に、かつての亡霊が蘇りました。大西洋連合がオーブとの武力衝突の用意を進めています」 『統一連合』ではなく『オーブ』。 つまり、大西洋連合が「国益の為に」オーブを追い落とすと言う意味。 「現時点では明確な宣戦布告はありませんが、統一連合関連施設のみが『偶然』テロの標的にされ、『偶然』全ての統一連合施設が使用不能になり、『偶然』周辺は無人になっていたお蔭で標的以外に被害は無かったそうです」 「そうですか…やは...
  • 第13話「狂戦士の明日」Aパート
    空は、何処でも色は変わらない。雲や、外気によって姿を変えるだけだ。今、白雲が眼前に展開されている光景の中をゼクゥドゥヴァーの飛行形態が切り裂いていく。 「後、数分で会敵か……」 ドーベルマンは一人で戦わねばならない。 分散出来る戦力は無いのだ。 ……敵が三機では、出来て時間稼ぎ程度だろうと苦々しく思う。 しかし――やらねばならない。 「……出来る事をする。それが“軍人”だ!」 己を激する様に咆哮する。 治安警察に属しているがそれでも軍属の端くれだ、ドーベルはそう回想する。 旧地球連合軍にいたあの時から、今までがそうであったように。 立場は違えど、軍人魂まで捨てた覚えは無い。 部下を死なせたままおめおめ離任できようか。 それを受け入れる事は自らの誇りを捨てるに等しいのだ。 ゼクゥドゥヴァーの軌道を変え、白雲の中に機体を隠す。 どうせ、...
  • 私案版 SEED DESTINY最終回
    C・E74 メサイア攻防戦   漆黒の宇宙に、無数の光球が瞬く。 光が一つ生まれるたび、その中で幾つもの命が焼かれていく。 プラント評議会議長ギルバート・デュランダルの提唱した運命プラン。 それに異を唱え、軍を動かしたオーブとラクス・クライン。 運命に従うものと否定するもの。 彼等は己の信じるものの為に、お互いに銃口を向け合う。 何が正しいのか。誰が正しいのか。その答えすら判らぬままに。 月面上空。 二機のMSがビームの火線を放ちながら、虚空を舞い踊る。 ルナマリアは月面に不時着した【衝撃】のコックピットでその二機の動きを見つめていた。 無力感と焦燥感に唇をかみ締めても、損傷した機体では戦闘に耐えられない。 【運命】と【正義】。シンとアスラン。共に彼女が知る者同士が刃を交える。 【運命】のランチャーから放たれたビームを回避し、 アスランは照...
  • 魂のきらめき
    真空の闇の中に、数多の光芒が光る。 後に第一次L2宙域戦と呼ばれる戦いだ。 月の裏側で挟み込まれたレジスタンス・傭兵連合は、挟み撃ちに遭う前 に二手に分かれて突破を謀った。ヤマト隊VSリバイブ、 フラガ隊VS傭兵連合だ。 場面はヤマト隊VSリバイブ。 性能では勝るはずのラクシズのストライクブレードが、凄まじいまでの志気を 誇る、レジスタンス連合のシグナスに互角の勝負をされている。AI装備の PA等、艦砲射撃とシグナスの猛攻の前に沈黙していた。 そしてフリーダムブレード、ドム・クルセイターも シホ、三尉を中心とした、シグナスの防衛網を突破できない。 「何でだ・・・何で君たちはこうも戦いたがるんだ!」 キラは絶叫し、エターナルフリーダムのドラグーンを射出しようとしていた。 そのときだった。エールシグナスの部隊が、エターナルフリーダ...
  • メサイア攻略戦直後
    そもそも、ラクス=クラインのメサイア攻防戦時の行動原理を考えてみると、 ディスティニープランという外敵への拒否反応と考えることが出来る。 ディスティニープランの末に構築される世界を一言で言うならば「統制社会」 となると考えられる。 「婚姻統制」「出生統制」「勤労統制」そして…「死亡統制」 全ての現象をロジカルに制御・統制することそのものがディスティニープラン の本質といえるだろう。 ラクス=クラインはその統制社会に異議を唱えたのだろうか? いや、ラクス=クラインは異議を唱えてはいない。異議を唱える前に攻撃した のだから。ただ「良くないと思ったから」攻撃したというのが実体であろう。 しかも、その際に用いられた武力はオーブという1国家の保有する武力である。 そのオーブの代表首長カガリ=ユラ=アスハを個人的なつながりから懐柔し、 その上で、世論の意...
  • 第6話「守るべきもの」Dパート原案
    アリーの街が、眼下に迫る。 『ふむ――中々良好だ。もう少し楽しみたい所だが、そうもいくまい』 その謎の飛行物体を操縦するAIは相変わらずお気楽な事を言う。 眼下では、ザウート隊がこちらを狙って射撃を開始している。 しかし、そんなものがそうそう有効打になる訳では無い。 その飛行物体はアリーの街に到着後、上昇して――目標を確認する。 『ランディングポイント確認――何かに掴まっていろよ、シン』 そう、眼下の目標に対して呟いた後――自らを覆っていた繭をバージして、自分は街に急降下する。 正午の鐘が鳴り響き、ザウートの砲火が轟く中、人型のMSが降り立つ。 太陽をバックにザウートの射撃を惑わせながら、ダストはシンの待つポイントに着地した。 ――それより少し前。 ローゼンクロイツの野営地で、サイは一人大忙しだった。 「ダスト設置は!?ちゃんと...
  • 少尉が斬る
    「ようやく逢えたな、パルチザン。」 MAの操縦席に鎮座するオルラント・ブリストル将軍はそう言って顔に笑みを浮かべた。 「敵は噂のリバイブ隊のようです。」 ブリストル配下の特務隊員がもう一つの副操縦席で答える。 ブリストル将軍は連合時代にMAのエースパイロットだった経験を持ち、将軍となってからも自ら陣頭指揮に立って部隊の士気を鼓舞するタイプだ。 先日、新たに東ユーラシアの新型MAを入手したブリストルは早速そのMAに試運転と称して己自らも搭乗し、前線で拠点警戒の任に当たる部隊を電撃訪問しようと画策したがその途中、偶然にもリバイブの遊撃部隊と遭遇してしまったのである。 「あれは確かシグナスタイプとかいう奴だな。」 「問題ありません、このムラマサならば。」 彼らの搭乗する機体は東ユーラシア軍最新モビルアーマー(ムラマサ) かつてシンのダストガンダムをさんざん苦しめた機体でもある。...
  • 第4話「語られ無き革命の記憶」
    C.E78/2/13、統一地球圏連合首席 カガリ=ユラ=アスハは統一地球圏連合軍並びに統一地球圏連合に所属する全国家に対し、東ユーラシア革命政権討伐のための軍の出動を命令、最高議会は満場一致でそれを受諾した。 当時、大西洋連邦大統領であったカール=レノンはこれを受けて大西洋連邦軍2個師団の投入を決定、統一地球圏へ投入されることとなる。 各国軍の師団クラスでの派遣の影響は即座に現れた。2月27日のハンブルグ駐留の革命軍主力部隊壊滅を皮切りに3月3日にベルリン、8日にはヴロツワフ地方の奪還に成功。そして12,13日には、ブハラ・ブタペスト・ワルシャワの三都市の奪還に成功した。 ベルリンの奪還を目標としたオペレーション=ピースオブユーラシア(=ファーストフェイズ」、ヴロツワフ地方の無能力化を目標としたセカンドフェイズが成功を収め、オーブを主力としたキエフ方面軍、スカンジナ...
  • 『ラクス=クライン』に関する過去ログ第4版まとめ
    13 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/09/29(木) 17 33 36 ID ??? 前スレの話だけど、デスティニー・ブラストの基本設計思想に、ニコルパパの 残したものを加えるというのはいい案だと思う。 キラとラクスのために死に追いやられた家族もいるんだという証になる。 107 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/09/29(木) 18 45 52 ID ??? 嫁と同じ思考だぞ 無理に悲劇を演出する必要性が無い 第一PGに両親殺されたら、視点がニュートラルじゃなくなって 当初のコンセプトから外れてしまう 108 通常の名無しさんの3倍 sage 2005/09/29(木) 18 45 56 ID ??? 101 同意。ラクシズに思うところがあまり無い。というか、最初は洗脳されていた少女が、 洗脳を...
  • 「潜入作戦」
     風が木々の枝を揺らし、髪の毛を優しくなでていく。  森の間、蔦で偽装されたその場所に、少年は居た。  周囲には誰もいない。上空からの監視もない。  とくん、と心臓が鳴った。  しっかり枯葉はまいてある。踏めばばりばりと音がする、確実に気づけるはずだ。  ソラはまだ洗い場に居た。当分ここには来ないはず。  一度でいい、あの娘のものを見てみたいんだ……  対象が物干し台にかかってる下着でさえなければ、もうちょっと聞こえはいいのだろうが。  抜き足、差し足、忍び足。  自分の踏みしめる草の立てる音にすら心は乱れる。  ばれたらヤバイ? そんなことは考えない。  一歩一歩進む先、薄暗がりの中に「輝く」白や薄緑やライトブルーのその物体、その物体の放つ異様なオーラを感じれば、もはやあとは足を進めるだけ。  背筋の寒気はスリルの産物。露呈の恐...
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