通常会話-ベアトリス


これからよろしく

「あら、アレス(アリス)さん。ごきげんはいかがです?」
主人公「あ、はい、ベアトリス……さま。いえ、さん……ベアトリスさまん?」
「うふふ、そんなにかしこまらないでください。、わたくしたちは同じ年頃の、お友達なのですから!」
主人公(そんなこと言われても…王女さまだって知っているから、緊張するよ…)
「そうですわ、プリシラさんとルーシーさんをお手本にいたしましょう?」
「えいっ♪」
「えいえいっ♪ほっぺたギューですわ。」
主人公「うわ、うわっ!近いっ、近いです!」
「あら……?」
主人公「ベアトリス…さま、さん!今のは親友というか、恋人の距離感です!」
主人公「普通はナイです、今のは!」
「まあ、そうですのね…わたくし、はずかしいですわ。」
「わたくしには『友達』がいませんでしたから。皆さまの言う『普通』も、よくわからなくて…」
主人公「あ……ええと……。」
「でもこの町にはプリシラさんやアレス(アリス)さんがいてくれて心強いです。」
主人公「で、できるかぎりのお手伝いはしますから!」
「まあ、それは本当ですか?わたくし、とてもうれしいです♪」
主人公(友達がいたこともないなんて王女さまってタイヘンなんだな…)


知人会話

靴がよごれる

主人公「ベアトリスさん、なにをしているんですか?」
「この先へ行きたいのですが、靴がよごれそうなのでどうしたものかと思いまして……。」
主人公「靴がよごれたらだめなんですか?」
「……考えてみると、よごれても構いませんわ。」
「どうして、よごれるから歩けないと今まで考えていたのでしょう。」

普通の遊び

「お友達とはどうやって遊ぶのが『普通』なのでしょう?」
「アレス(アリス)さん、わたくしに『普通』の遊びを、教えていただけないでしょうか?」
主人公(普通の遊びって……。)

面白いウワサ話

「アレス(アリス)さん、面白いウワサ話を教えていただけませんか?」
主人公「ええっ、いきなりですか?」
「はい。とっておきのものをお願いいたします♪」

温泉

「一期一会にある温泉には入られましたか?あまりの気持ちよさに、びっくりしましたわ。」
「王宮でも沐浴をしていましたが、ひとりで入るのがこんなに楽しいなんて」
「思いもよりませんでした。」

ラインハルトとは

ラインハルトとは、お話をしましたか?」
はい・まだです
▼はい
「そうでしたか。」
ラインハルトともども、よろしくお願いいたしますね。」
▼まだです
ラインハルトは、いつもわたくしのそばに仕えている騎士ですわ。」
「とても真面目で忠義にあつく、頼りがいのある存在なのです。」

王都へ行ったことは

「アレス(アリス)さんは、王都へ行ったことがあるのですか?」
あります・わかりません
▼あります
「では、すれ違ったことがあるかもしれませんね。」
「そうなると……アレス(アリス)さんとははじめてではないのかも知れませんね。」
▼分かりません
「……そうでした。記憶がないと、おっしゃっていましたものね。」
「つらいことをお聞きして申し訳ございません。」

お友達はできましたか?

「アレス(アリス)さんも、この町に来たばかりとお聞きしました。」
「お友達はできましたか?」
できました・あんまり……
▼できました
「まあっ、さすがですわ。」
「わたくしにも、お友達をつくるコツを教えていただけませんか?」
▼あんまり……
「あら、そうなのですか。それでは、わたくしとお友達になってください。」
「初めてのお友達同士、これからも仲良くいたしましょう。」

秘密の箱

「ラインハルトの部屋には、秘密の箱があるんです。」
主人公「秘密の箱?なにが入っているんですか?」
「さあ……わたくしにも中身を見せてくれないのです。」
「いつか見せて欲しいと言っているのですが、なかなか見せてくれないのです。」
主人公「いない間に見てみようとか思わないんですか?」
「思いません。」
「ラインハルトが見せてくれるといった時、その日まで待ちたいと思います。」

すべてが新鮮

「王都での生活しか知らないわたくしには、この町で起こる、すべてのことが新鮮で興味深いです。」


友人会話

お嬢さまでなくても

「わたくしがお嬢さまでなくても、アレス(アリス)さんはお友達になってくれましたか?」
もちろんです・ううん……
▼もちろんです
「良かった……。アレス(アリス)さんなら、そうおっしゃってくださると思っていました。」
「わたくしたちの友情は永遠……ですね♪」
▼ううん……
「そ、そんなっ……!」
主人公「あはは、冗談です。まったく気にしませんよ。」
「まあ……。おかしな質問をしてしまって申し訳ありません。」
「これからも、宜しくお願いします。」

好きな人

主人公「ベアトリスさんは、どんな人が好きなんですか?」
「………。」
主人公「ん?……私(僕)?」
「はい♪」
主人公「えっ!?」
「うふふ……。もちろん、お友達として……ですわ♪」
主人公「(び、びっくりした……)」

お風呂

主人公「ベアトリスさん、髪に泡がついていますよ!?」
「まあ……わたくしったら。いまだ一人でお風呂へ入ることに慣れないんです。」
主人公「王都で一人ではなかったんですか?」
「はい。色々な担当が一緒に入って、わたくしの横には体を洗う担当官がいました。
 ……そうだ!アリスさん、手伝っていただけませんか?」
主人公「え、ええ!? 無理です……。」

ハンカチ

「アレスさん(アリスさん)、このハンカチをどうぞ♪」
主人公「(ハンカチにしては、ずいぶん変わった生地だな……。)」
ありがとう・これは……?
▼ありがとう
「ふふ…ラインハルトから教わって、作ってみたのです。おかげでテーブルクロスが短くなってしまいましたけれど。」
主人公「テ、テーブルクロス!?」
▼これは……?
主人公「ずいぶんと硬いハンカチですね。」
「ちょうど良い生地が見当たらなかったもので、テーブルクロスで代用してみましたの。」
主人公「(つ、使いにくい……)」

自分の正体

「わたくしの正体は、町の方々に知られていませんよね?」
はい・バレているかも……?
▼はい
「そうですよね。アレス(アリス)さんもわたくしのことを秘密にしてくださっていますから。」
「このままお嬢さまとして過ごしていきたいものです。」
▼バレているかも……?
「うふふ……アレス(アリス)さんは心配性ですね。」

苦手なもの

「シチューを食べる練習をしていたら、少し舌をやけどしてしまいました……。」
「わたくし、いまだに、熱い食べ物が苦手みたいです。」

ラインハルトの剣技

「わたくし、ラインハルト剣技を見るのが楽しみなのです。」
「時折、剣を振る姿が美しいと思えることもあります。」

料理で失敗

ラインハルトの料理を手伝おうと思ったのですが、失敗してしまったのです。」
主人公「えっ……どうしてですか?」
「具材を切って、まな板を見たら……。」
主人公「まな板を見たら?」
「それはまな板ではなく、ラインハルトの書類を入れた箱だったのです。」
「……結果、書類が箱と一緒にいくつもに刻まれてしまいました。」
主人公(ラインハルトさんも大変だなあ……)

持っているものは?

「ごきげんよう、アレス(アリス)さん。」
主人公「ベアトリスさん、なにを持っているんですか?」
「さきほど手に入れたのです。」
主人公(あ、拾ったのね……。)
「手になじむ、ゆるやかな曲線をえがくカーブ……。計算されたように穴が開けられているのです。」
主人公(どうみても、あきかんだ。)

ずっとお友達

ラインハルトのおかげで、わたくしはこの町でお嬢さまとして無事に暮らすことができています。」
「けれど、それはアレス(アリス)さんが秘密を守ってくださっているおかげでもありますわ。」
主人公「いえ、大したことではないですよ。」
「ふふ……これからも、ずっとお友達でいてくださいね♪」

ラインハルトの料理

主人公「ベアトリスさんは、いつも食事はどうしているんですか?」
「レストランに伺ったり、ラインハルトが作ってくれたりしています。」
主人公「ラインハルトさん、料理ができるんですね。」
「はい。いつも限られた食材で工夫をこらしてくれて……、」
「たまにとても画期的な味がしますわ。」
主人公「え?」

読書

「アレス(アリス)さん、読書はお好きですか?」
はい・あんまり……
▼はい
「まあっ! やはり読書はいいものですよね。」
主人公「ベアトリスさんはどんな物語が好きなんですか?」
「わたくしは、王女と騎士が恋をする物語が好きです。きっと王女のわたくしには一生縁がありませんので……。」
主人公「ベアトリスさん……。」

▼あんまり……
「それでは、わたくしの本をお貸しします。」
「勇敢な騎士の物語は、きっとアレス(アリス)さんも気に入ると思いますわ。」

鍛錬

「わたくしもモンスターと戦えるように鍛えますわ! えいっ、えいっ! えーいっ!」
主人公「うわっ、あぶない! ベアトリスさん、剣を振るうときは、目を閉じないでください!」

一緒に暮らすことが出来たら

「アレス(アリス)さんと一緒に王宮で暮らすことが出来たら」
「きっと毎日が楽しいでしょうね。」
「……いえ。アレス(アリス)さんとなら場所なんて関係ありませんね。」
「どこでも楽しい場所になるのですから。」

プリシラについて

「これからプリシラさんと遊びに行くのです。」
「プリシラさんが教えてくれる物語は、
 とてもロマンチックでステキなんですよ♪」

フシギですわ

「フシギですわ。」
「アレス(アリス)さんとお話をしていると、
 まるで家族といるみたいで、とても落ち着くのです。」

ラインハルトの好きなもの?

「ラインハルトの好きなものをご存知ですか?」
主人公「えっと……なんでしょう?」
「おそらく、野菜の皮ですわ!台所でうすく切った皮がすごい長さになった時、とてもうれしそうにしていましたから。」
主人公(誤解されているような……)

感謝

「アレス(アリス)さんは、わたくしがどれだけ迷惑をかけても、そばにいてくれますね。」
「あなたの優しさには、いつも感謝しておりますわ。」

混ぜたからおいしい

「いちご牛乳やミックスジュースは、いろいろなものを混ぜたからおいしくなったのですよね?」
主人公「はい、そうですね。」
「つまり寄せ鍋に、イチゴを混ぜれば……」
「わたくし、やってみようと思いますわ!」
主人公「や、やめたほうがいいと思いますよ……!」

恋をしたことは

「アレス(アリス)さん、恋をしたことはありますか?」
あります・ないです……
▼あります
「まあっ、それは興味深いです。お相手はどんな方? どうやって恋に落ちたのですか?」
主人公(ベアトリスさんの目がキラキラしている……。)
▼ないです……
「アレス(アリス)さんも、経験がないのですね。」
「本に出てくる物語のような、燃えるような恋がしてみたいですわ。」

イチゴの種

「イチゴはとてもおいしいですよね。」
主人公「ベアトリスさんはイチゴが好きなんですか?」
「はい! 自分でも作ってみたいと思い、イチゴが出来るという種を買ってきたんです。」
主人公「へえ……。」
「でも……まだイチゴのような色をしていないのです。これは、いつイチゴのようになるのでしょうか。」
主人公「い、いや。また何かあれば相談に乗りますよ!」

共通

誕生日

主人公「そういえば、ベアトリスさんの誕生日っていつなんですか?」
「わたくしの誕生日ですか? 冬の14日です。」
「誕生日は、普通みんなでハッピーバースデーの歌を歌うものなのですよね。」
「今からしっかり練習しておかなくては!」
主人公「歌う家と歌わない家があると思いますが……。(聞こえていないようだ……)」

好きなもの

「イチゴはとても素敵な果実ですね。」
「あのみずみずしい赤、かわいらしい形……。食べると広がる酸味と甘み……。」
「きっと何に入れてもおいしいですわ!」

苦手なもの

「シチューを食べる練習をしていたら、少し舌をやけどしてしまいました……。」
「わたくし、いまだに、熱い食べ物が苦手みたいです。」

もうすぐ春

「山ではすこしずつ花がめぶきはじめています。もうすぐ春がくるのですね。」

もうすぐ夏

「夏になったら、あつくなりそうです。今からかくごを決めておきますわ……!」
主人公「そんなにあついのが苦手なんですね。」

もうすぐ秋

「そろそろ秋になりそうです。一日も早くすずしくなってほしいですわ。」

もうすぐ冬

「寒い日もふえてきました。冬になりそうですね。出来れば、雪だるまさんをたくさん作りたいです♪」

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最終更新:2025年03月08日 02:21
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