ヒロイン候補全員
プリシラ「毎日暑いね〜。みんな、体調壊してない?」
フーカ「
エルシェ、ガウガウガガウ。(エルシェ、あんまりゴハンたべない)」
ベアトリス「まあ、それは大変です。」
フーカ「ガウガガウガウ、ガウガウガウ。(ゴハンつくるの、めんどくさいって)」
ルーシー「それはいつものような……!」
スカーレット「暑い時には、あえて熱いものを食べるのもオススメですよ。」
スカーレット「例えば熱い天ぷらなど……。」
ルドミラ「ふわあ〜! じゃあじゃあ、アツアツの焼きドクニジマスとかがイイのね!?」
スカーレット「いえ、毒があるものは……。」
ルドミラ「煮えたぎったカレーとかぐつぐつの寄せ鍋とか!」
スカーレット「寄せ鍋!?」
プリシラ「あ、寄せ鍋なら今ウチに材料あるよ!」
ルーシー「よーし、じゃあ今日は寄せ鍋パーティーだ!」
スカーレット(い、言えない……! 寄せ鍋はニガテだなんて……!)
ヒーロー候補全員
リュカ「ああー、あっちいな…… なんでこんな晴れの日に大会なんだ?」
セシル「祭りの日に晴れてるのはいいことじゃない?」
むらくも「汗をかいたら、ウチの風呂に入りに来いよ。」
むらくも「今夜の風呂は特別製だぞ! なんと、姉上から特別に仕入れた入浴剤入りだ。」
むらくも「その名も……『1000万本分のバラの香り!』
リュカ「おお……!?」
ルーカス「素晴らしい。とても濃厚な香りがしそうです。」
マーティン「本当に1000万本も入ってるんですか?」
ラインハルト「本数は比喩(ひゆ)だろう。しかし……。」
むらくも「ん?」
ラインハルト「その入浴剤、すさまじく高価なのでは?」
むらくも「……。」
むらくも「そういえば、姉上にはツケにしておくと言われたような……。」
マーティン「その入浴剤、使わない方がよさそうですね。」
ルール説明
「夏の野菜大会の、作品を受付中だ。」
「夏の野菜大会の、ルールを確認するか?」
ルールを教えてください・優勝候補は?・大丈夫です
▼ルールを教えてください
「夏の野菜大会のルールを説明するぞ。」
「それぞえが、作物を作って、出来ばえを競うんだ。」
「審査の基準は、作物のレベルや、育てた日数、その作物が旬のものかを見る。」
「参加したかったら、私に、作物か、草花を渡してくれ。」
「以上だ。」
コンテスト
「この作品で、大会に参加するんだな?」
-参加できないものを渡した場合
「これでは、大会に参加できないぞ。」
「大会に出たいなら、作物か、草花を私に渡してくれ。」
はい・いいえ
▼いいえ
「そうか。気が変わったら、作品を渡してくれ。」
▼はい
「それでは、これより、夏の野菜大会を開始する。」
「それでは、いよいよ最後の作品だ。」
「アレス(アリス)の〇〇!」
「どれどれ……。」
「コホン。では本日のメインディッシュ、アピールタイムの始まりだ!」
「アレス(アリス)、準備はいいか?」
もちろん!・アピールって?
▼アピールって?
「ん?言ってなかったか。」
「では簡単に説明しよう。」
「これから観客のみんなに向けて自分の作品をアピールするんだ。」
「相手の質問に合わせてうまくアピールするんだぞ。」
「わかったかな?」
▼もちろん!
「良い返事だ!」
「ではアレス(アリス)から何か一言!」
気合い十分です!・優勝目指します!・が、がんばります
「よーし、質問はそこまで!」
「これで全員の審査が終わったな。結果を集計するから、少し待っていてくれ。」
「結果が出たようだな。それでは、発表する!」
「まず、第3位!」
「続いて、第2位!」
「では、最後。みんな待ちかねているだろう。」
「今回の夏の野菜大会の、優勝者は……」
「ちなみに、アレス(アリス)は、〇〇票だったぞ。」
「皆、よくがんばったな。賞品は忘れずに持って帰るように。」
「それでは、解散だ。お疲れ様。」
最終更新:2025年02月13日 17:43