特別デート3-ルドミラ

お誘い

ルドミラ「もちろんオッケーよ♪」
ルドミラ「次は盗賊王のアジト跡でデートしましょ。」
主人公「ダンジョンって、デートの雰囲気なさそうですけど……。」
ルドミラ「そんなことないわ。2人ならどこだって、ムード満点にできるはずよ。」
ルドミラ「アレス(アリス)を誘惑する子もいないしね♪」
主人公「そんなに心配しなくて大丈夫ですよ。」
ルドミラ「ダメよ!」
ルドミラ「アナタは自分が思ってる百倍、魅力的なヒトなんだから!」
主人公「あ、ありがとうございます。」
ルドミラ「というわけだから、明日の10時に盗賊王のアジト跡の入り口で待ち合せましょ。」
主人公「わかりました。」

翌日

  • 盗賊王のアジト跡前
主人公「お待たせしました。」
ルドミラ「なーんにも気にしないで。」
ルドミラ「アレス(アリス)を待っている時間もアタシにとっては至福のひと時なんだから。」
ルドミラ「だって、アレス(アリス)が来るか来ないかってハラハラドキドキできるでしょ?」
主人公「ハラハラしなくても、ちゃんと来ますから。」
ルドミラ「たまにはすっぽかして、3日くらい放置してくれてもいいんだけど……」
ルドミラ「それはまあいいわ。行きましょ♪」
主人公「はい。」

  • 盗賊王のアジト跡 奥
ルドミラ「アレス(アリス)。こっちに行ってみちゃう?」
ルドミラ「そしてーー」
ルドミラ「このまま暗がりに……じゅるる……。こほん、なんでもないわよ。」
ルドミラ「そんな暗がりに行かなくても、今なら正真正銘の2人きり……。」
ルドミラ「ウフフフフフ。」
主人公「そ、そうですね……。(まわりにモンスターの気配をすごく感じるけど)」
ルドミラ「ありがとう、アレス(アリス)。」
主人公「どうしたんですか、急に?」
ルドミラ「アナタを見てたら、言いたくなったの。」
ルドミラ「こんなにも幸せで、不安なく過ごせる日が来るなんて夢のようだわ。」
ルドミラ「みんなみーんな、アレス(アリス)のおかげ。」
ルドミラ「……大好き。」

僕(私)も好きです・僕(私)のほうが好きです

▼どちらを選んでも同じ
ルドミラ「はあぁぁぁ……うれしい……。」
ルドミラ「でもアタシのほうがもっともーーーっと好きよ♪」
ルドミラ「好きすぎて……べつの意味で不安になる。」
ルドミラ「切なくて、苦しい……。」
主人公「安心してください。」
主人公「どんな不安も僕(私)が振り払ってみせます。」
ルドミラ「アレス(アリス)……!」
主人公(まずは、モンスターに囲まれてる不安を振り払うぞ!)

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最終更新:2024年12月31日 14:28
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