目をはなせない
「あ、アレスくん(アリス)!」
「ね、
ジュリアン見なかった? あの子ってば、また迷子になっちゃって。」
「まったくもう。どこ行っちゃったんだろ。」
「あたしが目をはなすとすーぐこれなんだから。」
主人公「大変そうだね、ルーシー。」
「まあね。でも、目をはなせないと言えば、キミもだよ?」
主人公「ど、どういうこと?」
「だって、なにも覚えてないっていうし。アヤしい人じゃないってのは、わかったけど……」
「リグバースでちゃんとごはんを食べていけるのかな、とか。」
「ご近所さんにちゃんとあいさつできるのかな、とか。」
「なにより!
プリシラとなかよくできるかなって。」
「心配事で
お祭り状態みたいなヒト、放っておけるわけないじゃん。」
主人公「それ、本人に言っちゃうんだ?」
「と、こんなことしてる場合じゃなかった!」
「早くジュリアンを探しに行かなくちゃ。」
「じゃあね、アレスくん(アリス)。困ったことがあれば、声かけてよ!」
主人公「あ、ありがとう……。」
主人公(なんだかんだで気にしてくれてるのかな……)
ジュリアンに
「キミがSeedとしてこの町に住むってこと、ジュリアンに言っといたよ!」
「キミのこと、すごーくライバル視してたけど……、なんかあったの?」
知人会話
なんか困ってること
「なんか困ってることとかあったら、あたしに言うんだぞ」
プリシラに
「じーっ……プリシラにやさしくしてくれてる? 信じていい?」
主人公「大事にしてるよ。」
「そう。なら、いいんだけど。」
プリシラって
「プリシラって、ちょっと気が弱そうにみえるでしょ?でも意外と頑固で、仲良くなるとすっごく面白いんだよ。」
微笑ましい
「この間ね、ジュリアンがひなに遊んで貰ってたんだ。ああいうのって、微笑ましいよね~。」
お祭りは楽しい
「なんでお祭りってお祭りの時しかやらないんだろ?毎日お祭りならすっごく楽しいのにね」
手紙の交換
主人公「何、こそこそしてるの?」
「わひゃっ!?びびび、びっくりしたぁ。キミか。…これから、プリシラに手紙を渡しに行くの。」
「交換日記みたいに、手紙を交換してる……って言わなかったっけ。」
「なに?その興味津々な顔……絶対に中身の話はしないから。諦めてよね!」
永久機関
「走るとお腹空くよね。お腹空くと食べるよね。食べると走りたくなるよね。永久機関!」
主人公「食べてすぐ走るとお腹痛くならない?」
「うーん、なったことないなぁ。いつも走ってるから、馴れてるのかも。」
楽しい毎日
「朝起きて、走るでしょ。」
「昼休みに食後休憩で走るでしょ。」
「夜は一番走りやすい時間だから、走るでしょ。うん、毎日楽しい!」
今日のお弁当
「今日のお弁当はうどんなんだ。あ、ちゃんとダシは水筒に入れて別持ちだよ。」
勝負したい?
「なになに?あたしと勝負したいの?」
いや、そんなことは……。・勝負がしたい!
▼いや、そんなことは……。
「遠慮しないでよ。あたしはいつだってウェルカムだよ!」
▼勝負がしたい!
「よーし!なら、
むらくもさんに審判してもらおー!」
嫌なことあったら
「嫌なことあったら走るといいよ。なんでかスッキリして、全部吹っ飛んじゃうから。」
友人会話
あなたの好み
「やっぱりさ、アレス(アリス)もプリシラみたいな女の子~て感じの子が、す、好きなの……?」
ルーシーの方が好みだよ。・好きだよ。
▼ルーシーの方が好みだよ。
「え…!?そ、そそそ、そういうすぐにわかるウソはやめてくれる!?」
「全然、面白くないから!!」
主人公(本当なんだけどなあ…)
▼好きだよ。
「だ、だよねー。…あたしも、お料理とか…ガンバってみようかな……。」
甘えてくれればいいのに
「ジュリアンってほんと意地っ張りだよね。もうちょっと甘えてくれればいいのに。」
主人公「そうだね。(ルーシーももっと僕(私)に甘えてくれればいいのに)」
「ん?何か言った?」
主人公「……ううん。何でもないよ。」
立派なお姉ちゃん
「昨日、ジュリアンとキャッチボールしたんだよね。」
「あたし、料理とか手芸とか家庭的なことがニガテだから、ジュリアンが生まれた時は心配だったんだけど、」
「ジュリアンと楽しく遊べたから、ま、よしとしよう!」
主人公「ルーシーは立派なお姉ちゃんやってると思うよ。」
「えへへ~。」
近い近い!
主人公「ルーシー。」
「うひゃあっ!?アレス(アリス)!?ちょっ、近い近い!」
主人公「普通の距離だと思うんだけど……。」
「そうじゃないの!あたし、今、走ってきたばかりで…その、汗臭いと嫌じゃん!」
主人公「?…良い匂いだよ。」
「そっ…そういうの禁止!!」
自慢の親友
「プリシラは優しくて、がんばりやで、アタシの自慢の親友なんだ!」
「だから……もしプリシラに何かしたら、ぜーったい許さないからね!」
絶対抜かしてやる!
「じー…。」
主人公「なに?どうしたの?」
「アレス(アリス)って、意外と背が高いよね。」
主人公「そうかな?」
「…なんだか、すっごく悔しい。見てろー!絶対、抜かしてやるんだから!!」
主人公「どうやって?」
「それは…ええと、ええと……もっといっぱい牛乳を飲む!」
主人公「お腹大事にね…。」
フーカと釣りに
主人公「この間、フーカと出かけてたよね?どこに行ったの?」
「フーカとはよく釣りに行くんだよ。」
「でも、ダメだね。」
「フーカは素手で捕まえるんだけど…あたしが釣り竿垂らしてようがなんだろうが水に飛び込んじゃうから、魚が逃げちゃって。」
主人公「全然採れなかったんだ?」
「うん…50匹くらいしか採れなかった。」
主人公「結構、採ったね!?」
頼りにしてる
「ジュリアンったら、方向音痴の癖にいっつも冒険だーってどこかに行っちゃうの。」
「心配する身にもなって欲しいよ。町の外にはモンスターもいるし…。」
主人公「これからは、僕(私)も手伝うよ。」
「……うん。ありがとう。頼りにしてるからね!」
悩み事?
「…はぁ。」
主人公「ルーシー?悩み事?」
「え?べ、別に
なんでもないよ!」
そっか・なんでもなくないでしょ。
▼そっか
主人公「そっか。何か悩みがあるなら、誰かに言うんだよ。僕(私)でもいいし。」
「…うん。あ、ありがとう。」
▼なんでもなくないでしょ。
「どうして、アレス(アリス)にそんなことが分かるの?」
主人公「だって、元気がないから。」
「う…。」
主人公「…別に話したくないなら、いいけど。自分ひとりで抱え込まないようにね。」
「……ありがと。」
走り過ぎ?
「アイタタタ…」
主人公「どうかしたの?」
「ふくらはぎが痛くて。走り過ぎちゃったのかなあ?」
主人公「そんなに走ったの?」
「うん。昨日は24時間耐久で走ってみたんだ。自己ベストも更新したんだよ!」
じっと見ないで
「あんまり、あたしの顔じっと見ないでね。」
主人公「どうして?」
「そばかす……見えちゃうから。」
主人公「可愛いよ?」
「…ま、真顔でそんなこと言わないでよー!困るってばー!!」
シチュー論争
「シチューには、お米かパンか論争って決着付かないよね~。シチューをお米の上にかけるか、別の皿によそるかでも揉めるし…。意外と、平和的な食べ物じゃないのかも…?」
キミのせい
(悩み事を誰かに話すなんて、考えたこともなかったな……)
(誰かに話すって、例えば誰に?)
「……。」
(ど、どうして、アレス(アリス)の顔が思い浮かんだんだろう…っ)
(あたし、ヘンだ……)
主人公「ルーシー? どうしたの、悩みがあるなら……。」
「なんでもないってば! もうっ、全部キミのせいなんだからね!!」
主人公(……何がだろう?)
甘えたい時
主人公「時々、ルーシーのこと心配になるよ。」
「なんで?」
主人公「なんでもひとりでやろうとしちゃうから。」
「それの何がいけないの? お姉ちゃんだもん、当たり前でしょ。」
主人公「でも、甘えたい時は甘えてもいいと思うよ。」
「あたしはひとりで平気。甘えたい時なんてこないから!」
今日はなにする?
「ねえねえ、今日も走る? それとも釣りする? あっ、家で過ごすでもいいよ?」
主人公「ルーシーは何がしたいの?」
「……なんでも。キミがしたいことが、したいな。って、あたしらしくないかな?」
タイは優秀
「タイって優秀だよね。焼いても、煮ても、お刺身にしても、美味しいんだもん…。」
釣りに行こうよ
「ねえ、キミっていつ暇? 今度、一緒に釣りに行こうよ。」
いいね。・どうして?
▼いいね。
「エヘヘ……いつも助けてもらってる借りは、きっちり返すから!覚悟しててね。」
▼どうして?
「理由がなきゃダメ?」
主人公「普通に気になっただけだけど……。」
「だから…その……いつも助けてもらってるお礼だってば!」
汗かいた後の
「…ッ…プハー! やっぱり汗かいた後の牛乳って、美味しいよね!!」
悩みがあるんだけど
「……悩みがあるんだけど、聞いてくれる?」
主人公「うん。もちろん。」
「凄く、くだらないことだから笑わないでよ。」
主人公「笑わないよ。」
「…実はあたし、お母さんに代わって、夕ご飯作ってるんだけど…、ジュリアンが好き嫌いするの。」
「それで、怒っちゃって、自己嫌悪してた、ってわけ。」
主人公「そういうことか。」
「…今、くだらないって思ったでしょ?」
主人公「いやいや、頑張ってて偉いなって思ったよ。」
「え…!? …………キミと話してると、調子がくるって、困る。」
好きになった方が負け
「恋は好きになった方が負け、って言葉があるじゃない?」
「負けちゃったら、やっぱり悔しいから……なんとかしたいなぁ。」
主人公「意外と負けちゃった方が、楽しいかもよ?」
「なるほど……そういう考えもあるの……かな。」
共通
誕生日
「あ、そーだ!興味ないかもしれないけど、
あたしの誕生日、秋の16日だから!」
「よかったら、覚えといてよ。
もし覚えてたら……えーと、褒めてあげよう!」
好きなもの
「見て見て、アレスくん(アリス)!」
主人公「わあ、おっきい魚だね。ルーシーが釣ったの?」
「もっちろん!いやー、まれにみる大勝負だったよー!」
「今日のご飯は魚尽くしだね!ん~、考えただけで幸せ!!」
嫌いなもの
「この間、フーカがさ……。何もないところに向かって話してたんだよね……。」
主人公「え、ひょっとしてオバケとか?」
「ち、ちがうちがう! ぜったい違う!」
「オバケなんかいるわけないじゃん!あは、はははは!」
プリシラについて
「プリシラは優しくて、がんばりやで、アタシの自慢の親友なんだ!」
「だから……もしプリシラに何かしたら、ぜーったい許さないからね!」
もうすぐ春
「春はすぐそこだよ! ウズウズしてきたー!」
もうすぐ夏
「もうすぐ夏だー!」
もうすぐ秋
「暑すぎるより、ちょっと涼しい方が走るのにはちょうどいいんだって」
もうすぐ冬
「寒いと出かけるの嫌になっちゃうよね。」
最終更新:2025年02月14日 02:30