お近づきのシルシ
「フォ? また、お会いできマシタ!」
主人公「そうですね。また、お会いできましたね。
パルモさん。」
「フォーーウ! ワタシの名前、おぼえててくれて、嬉しいデース!」
「フォーーーー! お近づきのシルシに素手調理台
プレゼントしちゃいマース!」
「素手調理台は
パルモ工房の入り口の脇にあるので、持っていってクダサーイ!」
パルモ工房のこと
「フォーウ! アレス君(アリスさん)ゴキゲンいかがデスカー?」
主人公「
パルモさん。よかったらこの
パルモ工房のこと、少し教えてくれませんか?」
「オーウ! もちろんオフコース、デース!」
「
パルモ工房でハ、家具や調理器具の販売のほか、他のお店の拡張も、うけたまわってマース!」
主人公「他のお店の拡張って……、他の家を勝手に改築しちゃうってことですか!?」
「オーウ……。勝手ではアリマセン。」
「芸術デス。」
主人公(理由になってない気がする……)
「町の建物は、ほとんどワタシが建てたものデスカラ、ワタシが拡張する分にはノープロブレム!」
「きっと住人もよろこんでくれるデショウ。」
主人公「そうかなあ。」
「人間住むところが変わると、ココロもチェンジするものデス!」
「拡張すると、きっとお店にもハッピーなチェンジが起こりますヨ!」
「ゴヨウメイの際は、是非
パルモ工房にデス!」
知人会話
占い
「フォーーー!! 今日の占いはパーフェクトだと言われマシタ!!」
主人公「よかったですね!」
「いつも最高で幸せハッピーな日々デスが、更なる素敵な一日になりそうデネ。」
占い2
「フォーーー!!今日の占いはバッドだと言われマシタ!!」
主人公「え!?喜んでませんか?」
「最悪より底はありマセン。」
「つまり、今からは幸せハッピーに上がるだけデス!楽しみデスネー。」
仕事の掛け持ち
「ワタシ、今は256の仕事を掛け持ちしていマス。切りがいいデスネ。」
多すぎませんか!?・大人気ですね
▼多すぎませんか!?
「楽しい所に住みたいという願いをかなえる事こそが、ワタシの宿命デスティニーなのデス。」
「依頼してくる人達を、そのままには出来マセン!!」
▼大人気ですね
「フォーーー、ありがとうございマース!! いつか世界中の建物を作るんデース!」
アニバーサリー
「アレス君(アレスさん)!今日はアニバーサリーデスヨ!」
主人公「この町のですか?」
「ノン!
リュカが寝坊しなかった記念日デス!!」
叫びたくなる
「フォォーーウ!!」
主人公「なにかいいことあったんですか?」
「突然叫びたくなること、ありまセンカ?」
大苦戦
「ワタシ、畑仕事は苦手でいつも大苦戦なのデスヨ。」
主人公「……大工さんなだけに?」
「そうなんデス、大工さんだけに大苦戦。大工、苦戦。フォォーウ!!」
主人公「うーん。これ以上触れないでおこう。」
インスピレーション
「あの家にツノをつけたい。あの建物を歩かせたい。」
「町中の家の屋根をレインボーなカラーに変えたい。」
「大工さんになる切っ掛けは、こんなインスピレーションデス。現在(いま)に満足してはいけないのデース。」
最高の贅沢
「どんな高級料理よりも美味しくて、大工さんしか食べられない、そんなスペシャルな料理を知ってマスカ?」
「家を作っている休憩時間に食べるランチデス。どんな形になるか想像しながら食べるのは最高の贅沢デスヨ。」
友人会話
木材の香り
「見てくだサイ! 切り出したばかりの木材デスヨ!」
「ンー、このとれたての香! スーハー……グゥレート……。」
「アレス君(アリスさん)もドーゾ、エンリョせずかいでくだサイ!」
主人公「え、遠慮しておきます!」
ニガテなもの
主人公「
パルモさんて、ニガテなものとかあるんですか?」
「ニガテなものデスカ? フウーム。」
「……。」
「決まっていることが苦手デス! 設計図のまま建てるとか無理デース!」
主人公「設計図書いてるのに……。」
見習いたち
「鍛冶屋の
マーティンも、探偵の
セシル君も、二人とも見習いとしてとても頑張ってマスネ。」
「その話を
リュカにしたら、そうですか、と真顔で言われマシタ。」
主人公「あはは……ちょっと困りますね?」
「そうデスネ。ですが、ワタシにはわかりマス。」
「きっと、
リュカは心の中でオレ以外をほめるなよとすねていたに違いアリマセン。おお……リュカー。」
誕生日
「春の9日は、ワタシの一番ファースト好きな日デス!」
誕生日なんですか?・何の日なんですか?
▼誕生日なんですか?
「イエース!」
▼何の日なんですか?
「ズバリ、ワタシの誕生日デース!」
「毎年誕生日バースデーには、グレートなアイディアが降りてくるのデスヨ♪」
リュカは
「
リュカは昼がニガテで、夜の方が元気なのデス。」
「夜になると、言葉遣いにもキレが出てきマース! そう、たとえば「闇の精霊よ、我にひれ伏し」――」
主人公「わあっ! それ人に言っちゃダメなやつですよ、たぶん!」
家の傷み
「放っておくと、家もだんだん傷んでくるんデスヨ。」
「だから、毎日生活して大事に使って欲しいンデス!」
休みの日
「月に何度か、大工さんのお仕事をしない日を作ってマス。」
「お休みをしているのですが、新しい建物を思いついて、結局、ずっと設計図を書いているんデスヨ。」
修復と改築
「改築しまセンカ!? と言うと、みんな断りますが、修復が必要な時は、真っ先にワタシを呼んでくれマス。」
「いつか、改築が必要な時にも声をかけてほしいものデス。」
派手にしちゃダメですよ?・じゃあ、いつか僕(私)が頼みますね
▼派手にしちゃダメですよ?
「フォーー! 改築デスヨ? パワーアップしないといけマセン。」
▼じゃあ、いつか僕(私)が頼みますね
「なんですと!? フォーーー!! ありがとうございマース、全力マックスで頑張りマス!!」
壊れない家
「絶対に壊れない物はありマセン。家も、いつか絶対に壊れマスし、壊れない家は作れマセン。」
「だからワタシの仕事にも終わりはないのデス。よりよい家を作り続けるだけナンデス。」
王宮からの依頼
「フォーー!! 今回は王宮から依頼が来マシタ!!」
どんな依頼なんですか?・
パルモさん、本当にスゴい人なんですね?
▼どんな依頼なんですか?
「守秘シークレットがあるので、それは言えマセン。」
「でも、朝も夜も輝くライティングに包まれた、光り溢れる七色の教会にしマスヨ。」
主人公「
パルモさん、教会って言っちゃってます。」
「フォーーー! 聞かなかった事にしてクダサイ。ワタシとの秘密の約束プロミスデース!」
▼
パルモさん、本当にスゴい人なんですね?
「ありがとうございマース。どんな建物にするか、お腹が鳴りマスネ。ウウ…。」
主人公「それを言うなら、腕がなるでは?」
「どっちでも良いノデス。まずは美味しいものを食べて、アイデアを考えマース!」
動く家
「フォーー、ワタシ、実は夢ドリームがありマス。ビッグに大きな、歩くおうちを作りたいノデス。」
「昔からずっと思ってマシタ。出かけるのも家が歩いてくれたら、みんな楽ではナイカト。」
動く家、いいですね・住んでて酔いませんか?
▼動く家、いいですね
「フォーーー!! まさに
パルモの動く……。アレ!? どうシマシタ?」
主人公「いえ、なんでもないです。」
▼住んでて酔いませんか?
「うーム、住むのに訓練が必要ってことデスネ。改良策を考える必要がありマスネ……。」
夜中の仕事
「この前、夜中に急な仕事が入ったので、ワタシ、一人で出かけたのデスヨ。」
リュカさんは連れて行かなかったんですか?・夜中でも対応してくれるんですね?
▼
リュカさんは連れて行かなかったんですか?
「
リュカはお仕事終わってる時間デスヨ。それに、夜には連絡つかない事が多いノデース。」
▼夜中でも対応してくれるんですね?
「トラブルは大問題デス。」
「安心して暮らせる家を造るのも、その状態を保たせるのも、ワタシの役目なのデス!」
巣箱
「生まれて初めて、誰かのために作ったのは巣箱だったと思いマス。」
主人公「巣箱!?」
「はい。ワタシが子供の頃、家で鳥たちが巣を作っていたのデス。」
「そこへ台風が来て、巣を壊してシマッタ……。ワタシは一心不乱に巣箱を作りマシタ。」
主人公「それでどうなったんですか?」
「今もワタシの実家にはその巣箱がありマス。毎年、鳥の子供たちがそこから巣立っていくのデス。」
主人公「いい話ですね。」
家に最も大切なもの
「家において最も大切なものはなにか、アレス君(アリスさん)は知ってマスカ?」
柱ですか?・頑丈かどうかですか?
(どちらを選んでも返事は同じ)
「答えは、ヒトデス。ヒトの住んでいない家は、寂しくロンリーな未完成デス。」
「だから、ワタシは自分の作った家に住む方へ、心から敬意でリスペクトな想いを抱きマス。」
町をまるごと家に
「ワタシ、スゴいこと思いつきマシタ。」
「町をまるごと1軒の家にしまショウ!! 町の建物を全部つなげてしまうのデス。」
そうなったら、町全体が家族みたいですね・それはもう家とは言えないような……
▼そうなったら、町全体が家族みたいですね
「フォーーー、素敵ラブリーデスネ!! ワタシの新しい夢ができマシタ。」
「今度、みんなが寝ている間に作っておきマショウ。」
▼それはもう家とは言えないような……
「フォーーウゥ……良い考えだと思ったんデスガ……。」
トクベツ製の家
「ワタシの住んでる家は、トクベツ製ナンデス。」
主人公「トクベツ製?」
「ワタシがここにお店を作る時にナカマが手伝ってくれたんデスヨ。」
「同じものは決して作れないデスヨ。」
主人公「なるほど。」
フォーーー!!
「フォーーー―――!!」
フォーーー――!!・うわっ、ビックリした……
▼フォーーー――!!
「フォーーー―――!!喜びとハッピーのフォーーー―――!!」
▼うわっ、ビックリした……
「フォウ、驚かせてごめんなサーイ!」
高い所
「ワタシ、小さい頃は高い所が苦手デシタ。」
主人公「よく大工さんになれましたね?」
「そうデスネ。治った切っ掛けは、簡単なことデシタ。」
「作るのに夢中になって、気付いたら屋根ルーフの上にいたんデス。それが続くうちに、治りマシタ。」
むらくもの宿
「
むらくもさんの宿は、とても面白いと思いまセンカ?」
「
むらくもさんが、前の宿を壊されたという事で、少し修復機能のある素材を使っているノデスヨ。」
「愛ラブされ、色々な人が訪れる建築物ですカラネ。ちょっとがんばりマシタ、ワタシ。」
共通
もうすぐ夏
「少しすると夏になりマス。暑くて大変デス。食欲なくなって、ご飯20杯しか食べられマセン。」
もうすぐ秋
「もうすぐ秋になりマスネ。ワタシ、それなりに食べすぎマース。」
最終更新:2023年07月21日 04:43