初めてのメイキング


リヴィア『アレス(アリス)へ』
リヴィア『このいらいしょをよんだら、しょないにいるイライザに話しかけてくれ。』
リヴィア『いらいのないようはイライザがせつめいしてくれるはずだ。』
主人公「はずだ……って。」

イライザ「ふん。リヴィアちゃんの例の依頼を引き受けたのね?」
うん。なんとなく・え?もしかしてキケンな仕事?
▼うん。なんとなく
イライザ「なんとなく……。パッとしないヤツね。」
▼え?もしかしてキケンな仕事?
イライザ「そうね。それはキミ次第だと思うわ。」

イライザ「まぁ、リヴィアちゃんがキミを選んだって事なら仕方ないわね。」
イライザ「キミを【メイキング】の資格者として認めるわ、とりあえずね。」
主人公「メイキング……? 資格者?」
イライザ「メイキングって言うのは、その名の通りこの町のルールを作っていくの。」
イライザ「実際にやってもらった方が早いわね。」
イライザ「じゃあ、レッツ・メイキングよ!」

イライザ「まあいいんじゃない。けっこうサマになってたと思うわ。」
イライザ「今みたいな感じでSeedポイントを使ってどんどん町の発展のために、ルールを作っていって。」
主人公「Seedポイントって?」
イライザ「さっきメイキングしたときに右上に表示されてたでしょ。」
イライザ「キミへの信頼度を数値化したものよ。」
イライザ「Seedポイントは町の人の困りごとを解決したり、モンスターを懲らしめたりすることで増えていくの。」
イライザ「他にもキミが手に入れたものを出荷したり、そうね、なんなら毎日町の人と会話するだけでもいいわ。」
イライザ「……あとは、お祭りなんかでキミが活躍しても増えていくの。」
主人公「お祭り?」
イライザ「なんでも聞けば良いってものじゃないわよ。次はお祭りをメイキングしてみるわよ。」
イライザ「その前に……、仕方ないから、Seedポイントをプレゼントしてあげる。」
Seedポイントを1000ポイント手に入れた。
イライザ「あんまり手を焼かせないでよね。じゃあ、レッツ・メイキング!」

イライザ「まあ、いいんじゃない。しばらくはキミの行動を仕方ないから注目してあげるわ。」
イライザ「今はまだメイキングできるルールは少ないけれど、」
イライザ「キミが大きな事件を解決したり、」
イライザ「町の住人とコミュニケーションしたり、」
イライザ「いろんな家具を手に入れたりすることで増えていくと思うわ。」
主人公「あの、なんとなくなんだけど……。」
主人公「このメイキングって、結構重要なコトじゃないのかな?」
主人公「それこそ、町長さんとか、エライ人がやるような……。」
主人公「……ハッ!? まさか!?」
イライザ「……そうね。本来はリヴィアちゃんのお仕事よ。」
主人公「仕事よ って……。」
主人公「無理! 無理! 無理! 無理! そんな仕事なんて絶対無理だよ!!」
イライザ「なに、焦ってるのよ。」
イライザ「メイキングは確かにすごい力を持ってるし、」
イライザ「使い方次第で、みんなを幸せにも、そうじゃないようにもできるの。」
イライザ「とはいえメイキングも決して万能なワケじゃない。さっき言ったとおり、最初はできることも少ないもの。」
主人公「だからって……。」
イライザ「だから、言ってるじゃない。全てはキミ次第だって。」
イライザ「この力を使うのも、使わないのもキミの自由。」
イライザ「やる気がないなら、何もしなくていいと思うわ。こっちだって、面倒だもの。」
イライザ「でもね。あたしの声が聞こえたキミなら……。リヴィアちゃんが選んだキミなら……。」
イライザ「面白いコトができるんじゃないかって思ってるわ。」
主人公「……。」
イライザ「……なによ、張り合いないわね。」
イライザ「依頼は無事に果たされたって、リヴィアちゃんに伝えておくわ。」

リヴィア『うむ。ごくろう。』
リヴィア『イライザともうまくいっているようでなによりだ。これからもなかよくやってくれ。』

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最終更新:2021年08月04日 15:10
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