種族とスマブラキャラたち 〜 全ての過去と未来 〜第九章

― 第九章 ― 実況ジュゲム「さあ、始まりました!この戦いの焦点は勿論、この二人!」 マリオブラザーズ「行く(ぜ)(よ)。」 実況ジュゲム「さあ、どのように攻撃するのでしょうか。」 ファルコ「行くぜ!」 マリオ「甘い!」ボコッ! フォックス「うわぁ!」 マリオ「弟!」 ルイージ「チームは息をぴったり合わせないとダメだよ!ルイージロケット!」 実況ジュゲム「おーっと、ルイージロケットが決まったぁぁ!フォックスを見事に倒しました!さらに、ルイージは狙いを決めている!そして掴む!」 ルイージ「うまく殴ってね〜。」 マリオ「行くぜ!『ファイア掌程』!」 ルイージ「うわっと、強すぎだよ。」 実況ジュゲム「しかし、それでファルコをノックアウトできた!チーム戦、レッドチームの勝利になりました!」 カー坊「…。」 しかし、今の戦いを見ていたカー坊は、注意点、警告などを言う事に…。 マリオ「難しいけど、やるしかないな…。」 ルイージ「完璧って、いないからね…。」 カー坊「ええ。」 その一方、屋上。 マリ「暇だー。」 カー坊「次元の剣は、メタナイト卿に渡したし、とても平和ね…。」 が、その剣は夢を見ていた…。 次元の剣(あれは、卿…?炎…火事か…?) 次元の剣(まさか、卿…!?卿!!) 次元の剣「!!!」 で、起きたのだ。※剣なのに息切れ状態。 次元の剣「ま、また同じ夢か…。卿、俺を置いていくとは…。」 ファルシオン「俺まで置いていかれて、ギャラクシアだけ持っていったからな。」 次元の剣「俺の本名はわからないか…?」 ファルシオン「ギャラクシアにはもう言ったのか?」 次元の剣「ああ…。カー坊に連絡を入れておこう…。」 ※剣が電話をかけるなよ…。 次元の剣、実体化「仕方ないな…。」 ファルシオン「おいおい…。」 PPPPP…(電話音。) カー坊(電話)『はい、カー坊ですが。』 次元の剣、実体化「カー坊か。悪いが、夢を見たのだ。それを言いたいのだが…。」 カー坊(電話)『いいだろう。どんな話だ…?』 次元の剣、実体化「どこか火事の場面が浮かぶのだ。」 カー坊(電話)『他に、特徴は?』 次元の剣、実体化「それで、メタナイト卿が家らしきものの火事現場ではなく、最初に、我から見れば、その正面になる方向へ視線を向けているのだ。」 カー坊(電話)『予知夢か…?他にわかれば、情報を。』 次元の剣、実体化「そして、火事現場へ振り向いて、走っていくのだ。火事現場へ、突入する、その現場を…。残念ながら、我はそこで怖くなって、目が覚めてしまうのだ…。」 カー坊(電話)『…確認を取っておく。予知夢なら、メタナイト卿を何とか探すしか…。』 次元の剣、実体化「わかった…。」 電話を切る次元の剣。そして、電話を置き、元に戻る。 ファルシオン「で、カー坊は何と?」 次元の剣「確認を取るとだけ…。おっと、実体化し続けなければ…。」 再び次元の剣、実体化になる。と同時に電話が鳴る。電話を取る次元の剣。 カー坊(電話)『わかった。半分は過去夢だ。二日前、火事があったのだ。民家火災だ。』 次元の剣、実体化「な!?卿は!?」 カー坊(電話)『まだそこまで確認はしていない!もう少し待て!』 そこで、電話を切ろうとする。が、カー坊が止める。慌てて切るのを止める。 カー坊(電話)『待て!此方から連絡を送るから、待っていろ!』 次元の剣、実体化「わかった。」 そうして、電話を切る。 次元の剣(実体化)「くっ…。卿…。」 ファルシオン「どうした!?」 次元の剣(実体化)「二日前に、民家火災があったそうだが、卿はいたのか確認ができていないのだ…。もし、夢のようだとすれば…。」 ※と言う事で、夢の話を言う事に。 ファルシオン「な!?卿が、火事現場へ!?」 次元の剣(実体化)「ああ…。とても不安になるのだ…。卿…。」 その時、電話が!電話を取る次元の剣(実体化)! カー坊(電話)『次元の剣…。真実がわかったぞ。』 次元の剣(実体化)「どうした…?暗いな…。」 カー坊(電話)『申し訳ない…。過去夢だと判定できた材料が出来た…。』 次元の剣(実体化)「卿は!?死んだのか!?」 カー坊(電話)『いや、まだ生きている。火事現場で、火傷を負って発見されたのだ…。』 ファルシオン「な!?」 カー坊(電話)『大火傷ではないが、そこの家の動物が、そばで焼け死んでいた。』 次元の剣(実体化)「どうする…?」 カー坊(電話)『卿は重傷だと聞いているが、私もこれから向かうところだ。』 ファルシオン「行こう。」 次元の剣(実体化)「しかし…。」 カー坊(電話)『宝剣もか?別にいいが…。その代わりしゃべれなくなるぞ。』 ファルシオン「…行く。」 次元の剣(実体化)「俺も行こう。ファルシオン、絶対に言うなよ。」 カー坊(電話)『では、そこで待っていろ。迎えに行く。』 そして、電話を切る。しばしの静けさ。が、ワドルディが走ってくる。 ワドルディ「次元の剣さん…って、また実体化したのですか…。とにかく、カー坊さんが来ますので、ここまでお通し致します。」 次元の剣(実体化)「ああ、わかった。」 そうして、ドアを開けてやってきたカー坊。マリルイブラザーズも一緒である。 カー坊「先ほどメタナイトから、連絡を確認しておいたが…。」 マリ「まさか卿が負傷とは…。」 次元の剣(実体化)「しかし、どうするのだ…?」 カー坊「現場へ向かうわ。」 マリ「ファルシオンも行こう。」 そうして、出発の準備を行う。デデデ大王も、卿の事を心配してか、エスカルゴンと一緒に行く事にしたのだ。そして、ガンナーが真の姿へ変身し、ニードもそこで乗り込み、そして、確認して出発したのだ。 カー坊「問題は、卿だ…。重傷しているとはいえ、剣の切り傷まであった。」 エクスキャリバー(実体化)「切り傷だと?ギャラクシアはどうした?」 マリ「さあ…。一応剣は見つかったけど、な…。」 そうしている内に、病院へ到着したのだ。そこは、種族が所有する病院である。 カー坊「行こう。」 ヨッシー「え?僕はここにいていけなかったの?」 カー坊「そうじゃない。卿は?メタナイト卿。」 ヨッシー「あ、此方です…。」 廊下を歩いていく一行。重苦しい空気が張り詰める。 次元の剣(実体化)「卿…。」 ヨッシー「発見時は重傷でしたけど、僕たちは努力しました。意識だけは…。」 カー坊「どうしようもないことは問い詰めるな。」 そうして、部屋へ到着する。番号を確認するカー坊。そして、扉を開ける。そこは、病室というのは当然だが、そこに、確かに、誰かが寝ているのだ。 次元の剣(実体化)「卿…。」 ヨッシー「意識だけは、無理です…。ギャラクシアも、とにかく発見は…。」 ギャラクシア(ヒビ入っている)「…敵は倒せても…一般人を庇って、負傷した…。」 ファルシオン「ギャラクシア…。」 カー坊「ギャラクシアは此方が預かる。ただ、卿は…。」 そして、剣に触れるカー坊。 カー坊「…敵と戦っていたその最中、大火事が発生。しかも突然。」 次元の剣(実体化)「そんな…。」 カー坊「そして、敵は倒せたものの、取り残された住民を助けようと考えたその時、家が崩れたというのだ。それを庇った為に…。」 次元の剣(実体化)「…。」 カー坊「助かったとはいえ、意識は…。」 ファルシオン「聞きたい事がある。その庇った住民は?」 カー坊「それは、調べた結果だが、軽傷だったそうだが…。」 ヨッシー「あの…。答えますけど、軽傷ですので、今ここで手当てを…。でも、あの子、親族も家族も無い家庭にいたので…行くアテが無いのです。」 メタナイト「…死ぬしかないのか?」 ヨッシー「いや、それは無いよ。種族が保護するしかなくなるかもしれないけど、今、住む場所を探しているところだよ。」 カー坊「弟が心配か?」 メタナイト「…。」 カー坊「どうしようもないのだ…。っと、回収〜。」 ギャラクシアをそっと包帯で巻き、何とか剣を入れる箱に入れる。そして、ファルシオンにも視線を向ける。が、次元の剣(実体化)は複雑な思いを抱いていた。 次元の剣(実体化)「卿…。」 カー坊「っていうか、敵は誰だったの?」 マリ「あ、それなら…もう軍隊が。」 ※では、敵側へ。 レリエル「よくも卿を!」 シュルツ「殺しましょうか。」 メディック「後悔するなよ。」 ※もう銃撃戦です。しかも一方的に。完全に。 レリエル「あわわ、敵も攻撃してくる〜。」 シュルツ「任せてください。」にこっ。 ズッドォォォォォォォオンッ!※全種波動砲電磁波砲攻撃。これでほぼ敵にダメージ。 メディック「敵はどうやら、逃げるつもりです。」 マルス「逃がしませんよ!」 ロイ「おう!絶対にこの剣にかけて、逃がさないぜ!」 メディック「全く、あの二人は…。」 レリエル「…あ、倒せたみたい。」 メディック「悲惨な死体にはしなかったようだな…。」 シュルツ「無理も無いでしょう…。」 メディック「マルス、ロイ。撤退しろ。」 マルス「…そうは行きませんよ。」 ロイ「まだ敵がいるだろ?」 レリエル「え、ええ。でも、そろそろ逃げましょう。」 ※と言う事です。逃げろったら逃げるの。 マルス「…仕方ありませんね。逃げましょうか。」 ロイ「…わかったよ。」 ※じゃ、決まりのカー坊たちへ視線を向けましょう。 カー坊「じゃ、早速叩き折りましょうか。」 ファルシオン「鬼!」 次元の剣(実体化)「いや、そのまま死んで来い。主を守らないで何が剣だ。」 ※と言う事で、折りました。しかもしまいました。魔術で破片も残さず。 カー坊「よし。」 マリ「全く…。」 ルイ「バカだよ、この剣…。ちゃんと守らないとダメだろうが。」 メタナイト「死ぬぞ…。」 カー坊「いいの、いいの。この剣がバカだったから。」 ファルシオン「俺も行っていたら、あのような事に…。」 次元の剣(実体化)「我は種族の鉄を使っているからいいが…。とにかく、我も行かなかったことを後悔している。もし行っていれば、主を助けられたというのに…。」 ファルシオン「…。」 カー坊「無理も無いわね。突然の崩落だったと言うし。」 カー坊が言うと、ほとんどは静まり返った。 龍警部「まだ戻らんか…。」 カー坊「だね。」 龍警部「剣から問い詰めたのか?」 カー坊「腹を割り切ると思ったので叩き折った。」 龍警部「過激だな。」 メタナイト「は!?それでなのか!?」 カー坊「うん。これで、だよ。」 龍警部から説明を受ける一同。※カー坊とマリルイブラザーズとニードは知ってる。 次元の剣(実体化)「そんなバカな…!」 ルイ「…卿は、子供を庇ったのか…。」 カー坊「ええ。」 龍警部「親族もみんな全滅か…。」 マリ「保護してやるか…。子供だし…。」 ルイ「俺も賛成。怖いだろうし。」 マリ「じゃ、早速呼べ。」 カー坊「いや、いい。此方が今手配をしておいたから。」 ルイ「卿まで…。」 ギャラクシア(折)「か、カー坊…。」 カー坊「わかっていると思うけど、本部できっちりと語ってもらうわよ。」 F−16「そうだぜ。」 マリオ「くぅ。」 カー坊「おい。」 で、二日後。の早朝。 次元の剣「やれやれ…。ギャラクシアソード、真相は全部語ったな?」 ギャラクシア(昨日復活済み)「勿論だ。俺を折るとは何と言うか…。」 ファルシオン「カー坊、一体何者だ…?」 次元の剣「…我の事の事情は知らぬだろうが…。」 ギャラクシア「事情だと…?」 時空の剣「兄さん!無事だったのね!?」 次元の剣「元より連れて行かれなかったからな…。」 カービィ「え?兄弟なの?」 時空の剣「そうだよ。本名はね…?」 ギャラクシア「誰だ?」 エクスキャリバン「エクスキャリバンだよ〜。」※通称時空の剣。 次元の剣「弟。」 時空の剣「あはは。」 エクスキャリバー「弟、何が面白い…。」※通称次元の剣。 エクスキャリバン「兄さんだって、メタナイト卿を選んだよね?俺は素直に彼を♪」 次元の剣「メタナイトか…。」 カービィ「聞きたい。」 次元の剣「主がどう言うかわからんから、今はまだ…。ただ、我が選んだ理由…それは、いずれ言うのだが…。二本あれば、恐ろしい力をも引き出せるという力もある…。」 時空の剣「まさか、俺が何を考えたと…?」 再び静けさが走る。 次元の剣「卿…。」 メタナイト卿「……その、声は…。」 次元の剣「無論、我だ。…どうやら、次元自体を影響する敵が二人も出ていると言われたようだが…。もう種族などは警戒態勢へ突入し、ポップスターをも警戒態勢へ移行している最中だ。いや、もう昨日に終わっているのだが…。」 言ったその時、警報が鳴り響いたのだ。そして、 『完全警戒態勢へ移行致しましたので、外出は極力控えてください。繰り返します…』 という放送が入ったのだ。そして、次元の剣たちも、その放送を聞いていたのだ。 ヨッシー「あ゛あ゙ー!」 次元の剣「もう、これで外出はほとんどしなくなったな。」 カービィ「世界を巻き込んだのか…。」 ※その一方、マリオの国では。 マリオ「…完全警戒宣言か。」 ルイージ「完全に逆鱗だね。もう空が真っ黒だよ。」 マリオ「おい、あれ兵器だ。」 ルイージ「兵器…。あれが…。」 マリオ「兵器まで出すとは…。」 ルイージ「逆鱗だね。」 ※じゃ、F-ZEROへ〜。 カー坊(遊びに来ていた)「…よし、これでOKだ。」 あるのは、某国じゃいつも配備している兵器である。それが、何百台も走り回っている。 カー坊「…パトリオットまで配備する意味はあるのだろうか…。」 ※兵器はもう数え切れないほど存在するので、潜入しようとも一斉攻撃に巻き込まれると言えるくらい多いそうなのである。 カー坊は、その左手を向ける。 カー坊「…敵よ、私の前に倒れよ。」 言ったその時、既に敵たちは倒れていた。しかも、カー坊の目の色は、紅くなっている。その瞳が、きらりと生き残った敵たちに向けられる。 カー坊「愚かなる者…人間たちに、死刑を。」 静かに言い切った。それが、全ての軍などを進撃させる合図となったのだ。 ※その一方、ゼル伝〜。 リンク「早く城下町から離れろ!」 ゼルダ「リンク…。」 リンク「早く!」 だが、それよりも早く、軍たちが攻撃へ移る。と同時に、紫色の炎も攻撃する。 リンク「ガノンドロフ…!」 ガノンドロフ「攻撃が始まった。散り散りに逃げた方がいいな。」 リンク「…ゼルダ姫!城から一歩も出ないで下さい!」 ゼルダ「ええ…。」 ゼルダ姫は、城へ逃げていった。 ※じゃ、もう一度F-ZEROへ。 カー坊「愚かなる、人間だな…。」 完全に、冷静に、魔術で倒してきているが、カー坊は笑みを浮かべた。 カー坊「全ての力を解放するのは、久々だが…。仕方が無いな…。」 ファルコン「…カー坊、どうする?敵側の戦意は消えたぞ。」 カー坊「殺せ。我が逆鱗に触れた事は、万死に値する。」 その笑みは、敵たちに恐怖を覚えさせる。そして、目の色が蒼色に変わる。 カー坊「蒼き悪魔…アヴァロンの為に。」 敵たちが逃げようとしたその時、銃撃戦が。しかも、ヘリなどからの一斉攻撃。完全に攻撃態勢は整っていたのだ。そして、空からの攻撃すらも、完全に殺していく。 カー坊「…さあ、楽しもうか。」 言ったその時、目の色は変化していた。それは…。 カー坊「青緑…全ての力を、全て解放した時にのみ見れるものだ。運がいいな、そなたら。」 ファルコン「…。」 ※どうやら完全にペースを作っちゃったみたいです…。また魔力暴走起こす寸前…。 ファルコン「自由自在に起こせるのか…。」(汗) ※そうみたい…。すいませんが、他…フォックスたちへ移します…。はい。 フォックス「…敵はどこにいる?」 ファルコ「お、おい!あれを見ろよ!」 フォックス「な!?」 そう、二名と、他の者たちが見たのは…種族軍隊たちである。かなりの数で陣営を作っているようにも見えるが、既に敵を攻撃している最中である。徒歩で移動してきた二人にとっては、逆に化物だと思われるくらいである。 フォックス「行くぞ!銃を持て!」 ※じゃ、さっさとロイたちへ…。 レリエル「敵発見よ!」 マルス「…あれらは、敵ですか?」 レリエル「聞いた話では、種族軍隊だと…。」 レリエルの話の通り、種族軍隊たちは攻撃を既に行っているのだ。 ※追伸。攻撃は、敵側を全面攻撃している。数はもう言えないくらい多い。 レリエル「…もう、ここまで発展なんて、誰も考えていないわよね…。」 ※じゃ、素直にポケモンの説明。ポケモンたちはもう軍任せである。 レリエル「弱。」 ※じゃ、素直に荒覇吐たちへ向けますか、視点。 荒覇吐「撃て!」 ※こちらは戦場の真っ只中。サムスも確認できるようだ。 サムス「どうするの?」 アラハバキ「俺たちが攻撃をするしかない!」 アルケオ「空爆しても減らないな。」 シュメーラ「シュルツたちに協力してもらって、復活してもらったからな。」 ガンナー「かなりの範囲で、あのヴァイセンベルガーのお陰だが、な…。」 荒覇吐「くぅ、減らないのは無理があるが…。」 アラハバキ「攻め続けろ!」 ※戦争なので、次はマリオの世界へ。 マリオ「で、どうするんだよ。」 ルイージ「クッパ、一体?」 クッパ「ワガハイも、戦いへ参入したい。」 ピーチ「どうするの?私は城で待つわけには行かないわ。」 ヨッシー「僕だって、さっき魔術で移動し終えたばかりですから、回復に時間が…。」 ドクターマリオ「…しかし、この空気は好きじゃない…。」 マリオ「このままでは終わらせない!『ファイア掌程』で倒す事だって…!」 ルイージ「負けたくは無いよ。」 ※カービィの世界へ視線を向けましょう。 カービィ「戦争だ〜。」 8号クン「おい、だからって、この軍はマズイだろ…。」 シミラ「既に全部隊が出ているらしいです。」 メタナイト「どうやら、これまでのようだな…。」 時空の剣「…止めといたら?」 メタナイト卿「…俺は…まだ、戦える…。」 次元の剣「だぁぁ!卿!動くなっつーの!」(怒) シリカ「でも、もう行動しない方がいいわよ。これからは、自分で守るしかないでしょうし…。城は目立つわ、目立たない場所へ潜伏しましょう。」 カービィ「うん。」 ※アイスクライマーへ視線を向けましょう。で、山。 ポポ「おい、あれ…帝国軍か?」 ナナ「違うわ。」 ※仕方ないので、代わりに説明。種族が逆鱗に触れると同時に、関わった者たちを全て皆殺しにし、挙句、軍隊などを出したのだ。 ポポ「僕たちも戦いたいな。」 ナナ「いいえ、戦わないで逃げましょう。山から下りて、潜伏しましょう。」 ※若いっていいねぇ。じゃ、素直にまたF-ZEROへ向けますか。 カー坊「何故、攻撃する。」 敵たち「た、助けてくれ!教えるから…!」 カー坊「嘘付け。下らん嘘は、下らんバカと話せ。」 ファルコン「…。」 敵たちを次々と殺していく中、カー坊は死体から道具を抜いて、さらにナイフなどで投てきし、殺していく。しかも威力は抜群である。 カー坊「どうした…?もう終わりか?」 敵たちは既に逃げようとしているが、既に囲まれているのだ。そして―――。 カー坊「殺れ。」 ただ、その一言で敵を殲滅させる。敵の気配が無くとも、カー坊は探していく。敵だと思ったら攻撃しろ、と言っており、一般人に当てないようにしろ、とは言っても、人質にした場合は遠慮なく殺せといってあるのだ。 カー坊「少し、暴れてこようか?」 ファルコン「少しは遠慮しろ。」 アリゾナ「同感だ…。」 ニード「問題発言だよ、お前…。」 カー坊「移動しておくよ、私は。」 カー坊は魔術で移動していった。 アリゾナ「…さぁ、探すか。」 そうして、一名を除いて、移動していった。 ファルコン「…原因は、何処にある…。」 敵は既に殲滅済みだが、その方向へ、ただ呟いただけだった。 ※じゃ、ユーステルムへGO〜♪ そこに、カー坊たちはやってきた。 カー坊「…敵の気配がする。滅ぼされた町から、だ。」 アリゾナ「…何故…。」 ニード「だぁぁ!あいつらまだ懲りていないのか!」 カー坊「まだ、あいつらはわかっていない…。全ての世界の『造物主』を…。」 ニード「…。」 アリゾナ「…。」 そうして、再び戦いが起きる。が、既にこの世界も、軍が配備されており、一瞬で戦いは終わったのだが、カー坊は、複雑な思いを抱いていた。 カー坊「全ての世界の、『造物主』の正体…。」 ※それではこんにちわ、神々の世界へ視線を向けましょう! 黒竜「白竜!何処にいる!」 白竜「ここにいるわ。どうしたの?」 黒竜「ついに目覚めたぞ。」 白竜「カー坊が…。」 黒竜「全ての世界の『造物主』であるカー坊の記憶はまだ封じられている。」 白竜「アリエス様に言ったの?」 黒竜「もう言ってある。」 アリエス「…レー坊、白竜、黒竜。」 優しい、そんな声が三名に聞こえたのだ。そして、すぐに向かう。 百虎「よぉ、黒竜と白竜。」 朱雀「鳥の俺が、どうして…。」 玄武「まだ甘いな。」 青竜「竜の俺が、何故…。」 アリエス「四神、黒竜、白竜。手を出してはなりませぬ。手を出そうと思っておったでしょう?それはダメですよ。」 白竜「しかし、それでは…!」 黒竜「現に、記憶は戻ろうとしている。そこが難点だな。」 白竜「放置した時に、一体…どんな事になるのですか?」 アリエス「…。」 黒竜「四神は守り神、我らが向かう。それで願いたい。」 アリエス「では、黒竜と白竜のみ、許しましょう。四神は、確かに守り神ですので…。」 青竜「そうか、守り神だったのを忘れていた…。」 玄武「クッ…。辛いな…。」 朱雀「そういえばそうだったな…。」 百虎「カメヘビの玄武、行くなよ。」 黒竜「申し訳ない…。行くぞ!」 そして、二人は下界へ降りていった。 ※おーまたせー。カー坊たちへ向けますよ〜。 カー坊「この程度で、制圧だというの?」 敵たち「ひぃぃ!」 既に敵たちは戦意喪失していた。が、血に染まる氷山の剣が、一人の敵に向けられる。 カー坊「…甘いわ。」 ニード「カー坊…?」 カー坊「私を誰だと思っているの?」 アリゾナ「―――!」 既にわかってしまったのだ。実は、アリゾナたちは黒竜に会っていて、しかも会話をしていたのだ。真の『造物主』の目覚めがあると…。 アリゾナ「『造物主の護衛者』三名の情報が…?黒竜、一体…?」 ニードの瞳も、既に青緑に変化していた。 アリゾナ「ニード…。」 ニード「さて、どうする?」 カー坊「…あまりいい情報は無いものだな…。」 だが、敵側は既に、弱体化してきていた。 暗示のように、F-ZEROにいた敵たちも、弱っていった。

最終更新:2010年04月19日 03:14