種族とスマブラキャラたち 〜 全ての過去と未来 〜第八章

― 第八章 ― カー坊「じゃ、次の戦いはこれね。」 カービィ「ふぅ。」 マリオ「サムス、本気だったな…。」 カー坊「んー、ここ三週間平和でしたけどね。」 が、影を落としていた場所があったのだ。また、そこもカービィの世界であった。 ※少し先のレリエルたちに少し視線を向けましょう。 レリエル「ふぅ…。」 レリエルはただ、空を見上げ、視線を手に向ける。普通の人間の手である。というか、人間であるので当たり前なのだが。 レリエル「カービィ…。」 そうして、カー坊たちに、また連絡が。今度は、カー坊も向かう。 カー坊「違和感のある空ね…。」 その一方、城では。 ???「ねぇ、姉さま。」 ???2「あら、どうしたの?プラッタ。」 プラッタ「ステルス姉さんの役に立てる?」 ステルス「ええ。ステプラもね。」 ステプラ「…メタナイト卿を捕まえただけでも、いい報酬よ…。」 ステルス「つまらないわね。」 で、その一方。伝説の剣たち。 次元の剣、実体化「むぅ、超巨大ステルス戦艦『プラッタ』が擬人化して襲うとは…。」 ギャラクシア「しかし、何故逃げろと?」 次元の剣「無理は言わないが、言っておこう。」 フーム「どうなっているの?」 ブン「そうだよ、説明しろよ!メタナイト卿は!?」 次元の剣「皆の者もいるのか。仕方ない、説明しよう。プラッタ三姉妹たちは、我々の知る、種族所有で、堕落の王が住む城に攻めてきたのだ。迅速な対応で、城に残ったメタナイト卿以外は、脱出できたのだ。しかし…。」 (回想)プラッタ「アハハハハ!捕まえたわよ!」 (回想)ステルス「ねぇ、妹、こいつ人質にしようよ。」 次元の剣「我が前で、卿は捕まったのだ。しかし、我の転機で、我と、ファルシオン、ギャラクシアは無事に脱出できたのだ。しかし、気配がわかりにくかったのだ…。」 フーム「け、気配がわかりにくかった!?」 次元の剣「ああ。ステルスの力を使って、気配を消していたのだろう。二人を相手に奮闘した卿だが、突然後ろから、攻撃を受け、そして…あの三姉妹は、卿を捕まえたのだ。」 フーム「ど、どうすればいいの!?」 カー坊「それは、神のみぞ知る…わけではない。私たちが救助へ向かう。」 フーム「で、でも!」 カー坊「シリカも逃げ出せたのは、伝説の剣。しかし、だ。」 フーム「しかし…?」 カー坊「見ての通り、彼女たちは気配をも消せる。気配がわからない者が来れば、また卿と同じ運命になりかねない。伝説の剣ですら、その気配はわかりにくかったのだ。」 ブン「どうすればいいんだよ!?」 カービィ「役に立たないけど、僕は行くよ!」 カー坊「…そう。でも、気配がわかる私たちに任せなさい。」 そして、アリゾナとファルコンも現れる。カー坊は、茨に剣を向けたその瞬間、入り口だけ、茨が引っ込んだのだ。カー坊は、扉を開ける。 フーム「無事に戻ってくるわよね!?」 カー坊「それは、神のみぞ知る。ついでだが、何があっても来ない方がいいわよ…。」 四人が入っていった後、カー坊は扉を閉める。そして、閉まったその時、入り口だった場所は、再び茨が道を塞ぐ。 カー坊「気配は三つ。隠しているのは、ね。はっきりしているのは、一つ。」 アリゾナ「これが、敵か…。」 荒覇吐「魔術で登場だ。他の扉たちも、茨でふさがれている。」 プラッタ「はーい、プラッタちゃん登場!」 カー坊「早速か。そなたが誘拐を?」 プラッタ「地下に、ね。じゃ、またね。」 言ったその時、姿が消える! カー坊「イベント戦ですか、こいつ…。」 アリゾナ「気にするな。」 荒覇吐「同感。」 ファルコン「おい。」 カービィ「あ、罠d」 カー坊「黙れやピンクの地獄ブラックホール。#」 カービィ「は、はい…。」 カー坊「で、敵は三名。楽勝だ。」 カービィ「は、い?」 カー坊「いや、気配を感じられるし。」 荒覇吐「言っている間に敵だぞ。」 プラッタ「はーい、プラッタちゃん登場〜!」 カー坊「でた、ゴキ…じゃなかった。」 カービィ「?」 ファルコン「…止めれ。」 カー坊「冗談だって。」 荒覇吐「ギィヤァァァァァ!!!あの黒の物体が攻めてくる!!」 カー坊「そうか、戦艦だからな…。」 荒覇吐「く、来るなー!」 カー坊「言いながら主砲を撃たんでええ!」 アラハバキ「兄さん!」 荒覇吐「…ハッ!俺は一体…。あ、弟!」 カー坊「あのキーワードでダメなの?」 荒覇吐「いや、得意だが…。」 プラッタ「いいから、勝負!」 カー坊「後で修理します。」 荒覇吐&アラハバキ「ま、まさか…。」 カー坊「そぉーれっ♪波動砲連射ー♪」 ドォン!※連続撃ちなので略! アラハバキ「負けを認めろ!」 プラッタ「ひ、ひぃっ…!」 カー坊「秘儀奥義、二重竜剣。」アリゾナ「三重竜剣。」 二重技はプラッタにもダメージを受けた。そして、プラッタは地面へそのまま倒れていく。 カー坊「倒したよ。」 プラッタ(重体?)「う、うぅ…。」 カー坊「一体、何故…。」 プラッタ「お姉ちゃんと、一緒にいられるの…最後だったし…。せめて、カービィくらい、見たかったの…。」 カー坊「だったらメタナイト卿を捕まえるのは止めぃ!」 プラッタ「そうしないと…達成できないの…。あの化物、お姉ちゃんが死んだら…出てくるし、倒さないと…いけないから。」 カー坊「プラッタ…。」 荒覇吐「……。」 プラッタ「ワガママでごめんね、お姉ちゃん…。」 カービィ「き、消えていく!プラッタが!」 荒覇吐「や、やめろ…。」 アラハバキ「…プラッタ。あの世で笑ってくれ。そうすればいい。」 プラッタ「そう、するよ…。ごめん、カービィ…。人間だったら…良かったのに…。」 そして、消えるプラッタ。 カー坊「…。」 アラハバキ「プラッタ三姉妹は…悲しい事なのか、寿命を決められてしまっている。」 カービィ「ぇえ!?寿命が!?」 荒覇吐「これで、楽にあの世へと昇天するはずだ…。」 プラッタの死は、二人にも届いた。 ステルス「い、妹…。」 ステプラ「フン、やってくれるじゃないの。でも、甘いわよ。」 そして、風向きが変わったのを確認するカー坊。 カー坊「まだこの程度ならいいわ。」 カービィ「あ、これならいいの?」 カー坊「宇宙まで巻き込まなければ。」 カービィ「そっちなのね。」 そうして、通路。 カー坊「…いないわね。」 カービィ「うん。」 ステルス「甘いわ!勝負!」 カー坊「甘いわ。」 ※妹と同じ技を使ったので略! そしてステルスも、地面へ倒れる。 カービィ「す、すごいね…。僕の出番、無いみたい…。」 ステルス「あ、甘いわよ…。この地下へ行くだけなのよ…。」 カー坊「で?」 ステルス「それ以上は、言わないわ…!」 何と、ステルスは自害した!一瞬にして、ステルスの姿が消える! カー坊「自害を…。」 アリゾナ「…。」 アラハバキ「行こう…。二人の、弔いを後でせねば…。」 荒覇吐「ああ…。」 そうして、地下へ降りていく。地下は、ひんやりとしていて、冷たく感じたのだ。 カービィ「ポヨ〜〜。(冷たいよ〜)」 カー坊「以前に戻すな…。」 カービィ「ポヨ。(わかった。)」 カー坊「もういい、行こう。」 アリゾナ「スマブラって、そういえば…。」 ファルコン「…黙れ。」※わからないと思うので、後に説明。 アリゾナ「じゃ、行こう。」 で、地下の、手作りっぽい場所。 カー坊「メタナイト卿!」 メタナイト卿「来るな、カー坊!」 瞬時に、攻撃が入るが、それを防ぐカー坊。 カー坊「甘いわね。気配は、私もわかるのよ。」 アリゾナ「俺も、だ。」 そして、カー坊たちの前に、ステプラが登場する。 ステプラ「さあ、覚悟しなさい。」 カー坊「魔獣を呼んでいるだろうな…。」 ステプラ「あら、捕まえてあるわよ。」 カー坊「だけでしょうね…。」 アリゾナ「真紅の悪魔…参る!」 ステプラ「あら、剣術?」 カー坊「甘いわ!」 ウォード「乱れ雪月花。」 ザシュゥッ!※次元の剣で切るウォード。 カー坊「って、いつの間に…。」 アラハバキ「こんな事だろうと思って、呼んでおきました。」 荒覇吐「形成逆転!行くぜ!」 アラハバキ「よし、メタナイト卿!」 カー坊「私に任せて。」 ステプラ「行かせないわ!」 アリゾナ「俺たちが相手だ!」 カー坊「ジャッジソード!かの者、メタナイト卿を助けよ!」 パキィーンッ!※鎖が壊れた。 カー坊「…っと。よし、助けたわよ!」 次元の剣『大剣使い!』 アリゾナ「行くぜ!」 ステプラ「な!?」 アリゾナ「三重竜剣!」ウォード「二重竜剣。」 二重攻撃炸裂、これでステプラが地面へ倒れる。 カー坊「よし、次!」 ステプラ「く、うぅ…。」 アラハバキ「お前は負けたのだ。あの世で、この宇宙…否、『造物主』と一緒に見守れ。」 ステプラ「…どの道、そうなるわよ…。私、元々…持病を持っていたし…。」 カー坊「こんな人まで…。」 アリゾナ「いや、お前ならわかるだろう。」 ステプラ「でもさ…。私だって、生きたかったのに…。」 アラハバキ「…わかった。楽にしてやろう。」 カービィ「アラハバキ君!?」 アラハバキ「彼女たちは、ずっと苦しめられてきていたのだ。だから…。」 そして、アラハバキのドリルが、彼女を、ステプラを貫通する。 ステプラ「…だが、お前だけじゃ…勝てないさ…。」 作られたものが消えていく。そして、 カー坊「…っ!!」 アラハバキ「カー坊!?」 ステプラ「だからだったの…。」 荒覇吐「そうか。そして、楽に眠れ―――…。」 そして、消えるステプラ、完全に意思が操られるカー坊。 カー坊(操)「殺す…。」 ニード「てぇぇい!!」 ガキィン!剣と剣がぶつかり合う! ニード「くぅっ!」 メタナイト卿「な!?」 ニード「早く、例の剣を…」 カー坊(操)「探させない!」 アリゾナ「ニ、ニード!?」 アラハバキ「ニード・フォー=スピード・モストウォンテッド!?」 ニード「うわぁぁぁ!」 アラハバキ「く、やはり無理か…!」 次元の剣『我を使え、メタナイト卿!』 ウォード「急げよ。」 アラハバキ「来るぞ!」 だが、メタナイト卿の一撃が、見事クリーンヒット!何かが出現! 敵「オ、オノレ…!」 アラハバキ「成仏しろよ♪」 ドスッ※剣を刺したカー坊 カー坊「ジャッジ、ソード…はぁ、はぁ…し、死刑を、言い渡せ…。」 アラハバキ「カー坊!」 そして、その敵が死亡、ついでに…。 アラハバキ「あ。アヴァロン様。」 荒覇吐「地獄へ落ちろ。」 そして、その敵の魂を持っていく敵。 カー坊「…。」どさっ。 アラハバキ「か、カー坊!」 荒覇吐「無理もねぇ。操られたのもあるんだ、無理を言うんじゃねぇ。」 とりあえず平和は戻った…のだ。が、 アラハバキ「まだ、油断してはいけないな…。」 で、数日後。森。 レリエル「さあ、死んでもらいましょうか…。(うぅ、怖い…。)」 既にその人物から血が流れ、地面に落ちていっている。二箇所からも既に血が流れている。 ファルコン「…。」 レリエル「さ、さあ、どうする?」 だが、やはり魔術で逃げ切るのだった。 レリエル「ふぇ…。」 ※めんどいので道中省略 レリエル「覚悟!」 ザシュ※一応左足を刺す。 ファルコン「ッ……!」 レリエル「あきらめなさい!」 と、その時! ゼロ「暇だな。」(いきなりだなおい!byマリオ) ゼロ2「!敵だな!」※余談、ファルコンにホームランバット:上へ吹っ飛ばすのだ。 レリエル「う、嘘!?闇属性!?逃げなくちゃ!」※SU−37は黄色中隊?カラーも…。 ヒューン…。レリエルは逃げていった。※余談。コマンチにステルスがあったとは…。 ゼロ「お、おい、大丈夫か…?」 ファルコン「大丈夫じゃ、ないな…。」 ゼロ2「相手が、誰だったのかは…言えるのか?」 ファルコン「レリ、エルだ…。」 どさぁっ※倒れた。 ゼロ「気を失ったか…。」 アリゾナ「出血しすぎだ…。無理して歩いていたのか…。」 ※血の跡が転々と続いていた。 アリゾナ「…どうする?」「っていうか、久々に聞いた気分だな…。」 ゼロ「運ぶしかないな…。」 で、アリゾナが気絶者を運ぶ事に。そしてヤブイのところで寝かせる事に。 アリゾナ「後で報告しておこう…。」 ドクターマリオ「久々の患者…うぉっ、久々のクリーンヒット!」 ゼロ「おい…。」 アリゾナ「『clean hit』だろ?」 ドクターマリオ「Clean hit!(クリーンヒット)」 アリゾナ「言いなおすな。」 ドクターマリオ(何故かもうボコボコ)「まぁ、冗談はいいとして…。」 ゼロ「早くしないと、本当に死ぬぞ。」 ゼロ2「それでも俺らはいいが。」 ドクターマリオ「殴ったのはアリゾナだろ…。」 アリゾナ「当然。」 ニード「エスコンネタ出すぞ。さもないと。」 アリゾナ「次元の剣がそうだろ…。」(汗) ニード「冗談じゃなかったな…。」 アリゾナ「しかし、一体…。」 ニード「わからないが、警戒しよう…。」 その三日後の早朝。 レリエル「…。私…もう、殺人を起こしたくない…。助けて…。」 自らを突き刺すレリエル。それで起きる負傷者だった人物(ファルコン)。 ファルコン「……。」 レリエル「ごめんね…。」 ドクターマリオ「♪〜…って、あぁ!」 カー坊「遅いわ。」 ドクターマリオ、治療を行ったのだ。 医者「しかし、私に任せて…」 カー坊「ダメよ。証拠が消える。」※戦争といえば、何を連想?私はイラク戦争。 ドクターマリオ「スマン、ヤブイ、謝るから。」 ヤブイ「しかし、一体…?」※コマンチにステレスがあるとは気が付かなかった作者。 カー坊「わかれば苦労はしないわ。」 が、二日後。 敵「クックックッ…。さあ、殺そうか?」 レリエル「い、嫌ぁ!」 ファルコン「…手を出すな。」 敵「甘いな。」※バトルフィールド2のメディックの武器は決まっていない…みたい。 レリエル「テロみたいな事はもうしたくないの!」 敵「お前に、洗脳がある。」 レリエル「う、ごかない…。」 ファルコン「(アリゾナ…メタナイト卿…。)」 ドスッ※貫く一撃。しかも即死。 ドサァッ!※倒れる音。さらにここで逆鱗宣告! アリゾナ「な!ファルコン!」※逆鱗に触れる3投稿前! カー坊「ほほぉ〜…。殺したのはお前か〜…。#####」完全に怒り。(あと2投稿!) ゼロ「に、逃げろ!」(あと1投稿!逃げるなら今!) カー坊「ぶち殺す!」(0投稿!逆鱗に触れた!) ゼロ2「ひぃぃ!!」 アリゾナ「くっ…!」 ニード「ほ、『ほろびの宣告6ターン』じゃないんだからさ…。」 ※敵一人惨殺死体が出来上がっていく。自主規制。 ※レリエルの洗脳は消えた! レリエル「ど…どうしよう…。洗脳の所為で…人を…。」 カー坊「倒してやろう。代わりに。」 そして魔術で移動する、が。 アリゾナ「おい、聞こえるか?ファルコン。」 ファルコン(霊)「どうした?」 アリゾナ「本当は嫌だが…憑依しろ。それでガマンしろ。」 ニード「は?1UPで戻るのでは?」 アリゾナ「アホか。俺たちはそれでは復活不可能と聞いたし、厄介な場所にあると聞いた。」 ニード「そうだった…。」 アリゾナ「憑依しろ!」 ※ということで、憑依完了〜♪ アリゾナ(ファルコン)「適当だな…。」 アリゾナ「無理を言うな。」 ニード「一人二役で怖いぜ…。」 アリゾナ「ボコるぞ。」 ドクターマリオ「…あれ、カー坊さん…は?」 アリゾナ「例のごとく『逆鱗宣言○ターン』を使用していったよ。」 ニード「今回は3ターンだったな…。」 ゼロ「ああ…。」 ※じゃ、敵側はどうなったの?? カー坊「アハハハハ!!!」 ※未だに魔力暴走中。否、もう種族天使魔力暴走にまで発展していた。 カー坊「まだ相手になるか!?」 敵たち「ヒィィ!!」 カー坊「逃がさないぜ!」 ※さらにランクアップして、神様魔力暴走にまで発展…。ZERO天使魔力暴走ならいいのに…。ZERO悪魔魔力暴走は使えないのに…。 カー坊「アハハハハハ!!!」 ※あー、全滅だね。じゃ、遠慮なくアリゾナ(只今憑依させている最中)へ向けますか…。 アリゾナ(ファルコン)「…。」 アリゾナ「…。」※二人とも(ファルコンは殺されたのですが…)は見ています。 メタナイト「うぉ、まだ片付いていなかったのか?アリゾナ。」 アリゾナ「いや、カー坊が例のごとく、とんでもないのを使ったし。」 ドクターマリオ「処理する側になれ…。」 ※と言う事で、亡霊状態のファルコンには悪いけど、火葬させておきます(汗)。 アリゾナ「あれ?マリルイブラザーズさん?」 マリ「ああ、いい仕事だった…って、どうした?」 アリゾナ(ファルコン)「教えておくか…。」 ルイ「うぉ、殺されたのかよ!?」 アリゾナ(ファルコン)「突然だったな…。」 マリ「心臓を貫通されたのか…。しかし、一体…?」 レリエル「わ、私が洗脳されていて、殺したのです…。」 ルイ「洗脳ならいいさ。メタナイト、お前は無事だったのか?」 メタナイト「ああ。お陰でな。」 レリエル「でも、とても失礼な事をしてしまって…。」 ルイ「いや、多分相手がお前を利用したかっただけだろ。」 アリゾナ「…どうする?カー坊は戻ってこなさそうだし…。」 マリ「それ以前に、『逆鱗宣言○ターン』って、一桁の数字だけだったよな?」 メタナイト「最長で何ターンだ?」 マリ「聞いた話では、9ターンだ。」 ニード「最短は?」 ルイ「最短は3ターンだ。ただし、聞いた話だが、な…。」 アリゾナ「不幸だな…。」 アリゾナ(ファルコン)「不幸すぎるな…。」 アリゾナ「…だな。」 メタナイト「殺されたのはいいが、憑依させたのか?」 アリゾナ「ああ。不幸だろ?」 メタナイト「何故だ?」 レリエル「洗脳された私が、殺したからです…。」 メタナイト「守ろうとした矢先の事故みたいだな…。」 アリゾナ(ファルコン)「黙れ。」 レリエル「すいません…。」 ※じゃ、そろそろ敵側…いや、カー坊へ向けましょうか。 カー坊「あら、弱いのね。」 ※ほぼ殲滅…ですね。…で、殲滅されるのでした。じゃ、戻しますか。マリさんたちへ。 マリ「……。」※見ていた。 アリゾナ(ファルコン)「…。」※見ていた。 ドクターマリオ「…南無阿弥陀仏。」※見ていた。 ルイ「カー坊も、戻ってこないな…。」 カー坊「何を言う。」 マリ「お帰り〜。」 ルイ「お帰リンクス!」 カー坊「何じゃそりゃ。」 アリゾナ「おい、俺はどうなる。憑依させただけか。」 カー坊「え、憑依していたの…というか、させたの…?」 アリゾナ(ファルコン)「彼が決断したのだ。」 カー坊「解除して、復活させるから。」 ※アリゾナから抜ける霊。憑依させていたから当然だが…。 カー坊「復活せよ〜。」 ※ってことで復活なのだ! ファルコン「おい…。」 アリゾナ「無事復活か…。」 マリ「って、敵は?」 カー坊「全滅。」 ※つまり、カー坊は魔力暴走<種族天使魔力暴走<神様魔力暴走という感じでステップアップしていってしまい、挙句、無残な死体を作り上げたのだ! マリ「おい…。」 とりあえず平和は出来上がったのだが、医者の診療所の血は、ルイが処理する事に…。 ルイ「俺たちが処理するから、起こるなよ。」 ヤブイ「むしろ、なぜ即死したのだね…?」 カー坊「心臓を貫かれれば死にますが。」 ファルコン「それで死んだ。」 ルイ「うぉい!」 …一応、平和になったのは言うまでも無いので帰還したのだった。

最終更新:2010年04月19日 03:15