番外編――あの時マリオたちに語った真実

開始前に。

苦情は受け付けませんよ。

番外編――あの時マリオたちに語った真実

※微グロかも…。視点系、です。誰かわかるかな? ※オリジナル設定も入っています。
私の心は、いつも不安定。 それも、あの日からだった。 あの日、いつものように準備をしていた。私は、いつも笑っていた。 天界人とも遊んだりして、天界人が怒られたりしていた。 それでも、笑えた。なのに…。 あの出会いが、壮絶だったのかもしれない。 「君。」 「…え?」 「君は、迷子なの?」 「いえ、私は種族の主です。」 言ったその人物の顔色が変わったのを、今でも覚えている。 戦いへ無理矢理投入されたのは、あの戦争だった。 もしあの時、私は逃げるよう言われていても、何故断ったのだろう。 未だに悩んでいる。 「逃げよう。 戦争 が追ってくる。」 あの一言。そして…。 「いえ、逃げられないわ。種族は、 戦いになるなら戦うから 。」 そして、屋上へ上った、その人物。 「ごめんな…。罪深き俺でよ…。」 「待てっ!!」 ただ、手を伸ばす、一人の人物。しかし、そのまま落下していった。 地面に、血が飛んだ…。即死だった。完全に自殺だった。 …それを、今、マリオたちに語った。…許してくれるのだろうか。 でも、罪は私にもあった。それを、言えなかった。 葬儀には出た。ただ、私は決意した。 これ以上、悲しみを増やす事をしたくない、と…。 だから戦う。私の為に。彼の為に。
終わり。 今回はカー坊です。名も知らぬ男性と知り合ったのを語ったんですね。 これがカー坊のある確信の一つ。罪は…ま、下側へ。 罪というのは、ある人物を傷つけた事。それだけですね。 罪を償いながら生きるカー坊が語った過去です。ごめんなさいね。

追加事項。

カー坊も罪を持っているので、そういう過去もアリかと。 これも過去といえどえらい事書いたな、と。 (OO; 罪の過去の一つとして納得してください。

最終更新:2010年04月19日 03:18