番外編――血と…。

開始前に。

苦情は受け付けませんよ。

番外編――血と…。

※微グロかも…。視点系、です。誰かわかるかな? ※オリジナル設定も入っています。
結局、雨は止まっていない…。 周りには、血で染まった者達がいる。 目の前には、剣を持つ人物がいる。 その者は、ただ苦笑しているようにも見える。 その者の剣を持つ。重みがある。 自らの罪を、自らの血で染め果てようと、決断した。 「お、おい!」 目の前の人物…ツーは驚いた。 違う世界とは言えど、永遠など無い。 そして…その剣で、自らを突き刺した。 「な…!」 「…お前は…生きる。ただ、一人の…生存者だ…。」 「結末を…決めるなぁぁ!!!」 ツーの叫び。その叫びが響いた。 ツーは剣を抜き、ただ走る。 そして、去っていく。 銃を持つ者たちが、その人物を撃った。 そして、ただ地面に倒れた。 それだけだった…。 気が付けば…軍の病院だった。 あれだけの怪我で助かったとか言うが、もう一人も生きていた。 「アヒャ!病院だったぜ!」 と、大声で言う。ツーも無事だったのだ。 叫ぶものだから痛みを訴えるツー。自業自得だ。 一応、数日後に、退院したが、生存者は合計で2人しかいない。 それも、戦争だと自覚しておいて。 「…。」 「アヒャヒャ!戦争だぜ!!」 …こいつは戦争しか覚えていないのだろうか。 …後で知ったが、彼は数日後に軍の手で “消された” ようだ。 無理も無い。彼の考えが違ったのだと思ったのだ。 結果的に、戦争はたった一人しか生かさないのだろうか。 神が創ったとされる、この運命をどうしろと言うのだろうか。 戦争を起こさない活動を、絶対に願うのは…同じなのだろうか。
終わり。 何となく訴える感じで終了。うーん、ツーの性格から、結末を…。 視点系…ファルコン。にしても、ちょっと無理があったかなぁ…。 ツーって、何となく戦争を好みそうな感じだったので、結末を書いた。 モナーまで倒しちゃってますけど、倒したのは…ツーにしておいて!!

追加事項。

ツーのイメージをフルにした結果ではないかと。 それより強い軍ってどうですか…。 ツーより強い軍の設定が無かった頃ですね。 これが元で種族軍隊なんていう最強の軍隊ができたんですね。

最終更新:2010年04月19日 03:18