苦情は受け付けませんよ。
※微グロかも…。視点系、です。誰かわかるかな?
※オリジナル設定も入っています。
間違いなく戦いに終わりはあっても、作られるのは止まらない。
あいつだってそう思う。そう、戦争も同じだ。
そして、視線を下に向ける。
「平和がいいよな…。なぁ、クッパ?」
…自分で倒しておいて、コレは無かった。
…許せない戦争だ。紛れも無い、これも戦争だ。
「兄さん…。」
「…アハハハハ!!!」
「?」
「お姫様の目の前で、こいつは倒れやがった!!」
「…落ち着いて、兄さん。」
弟が必死に言う。謝るのだが。まぁ、弟はいるからな。
この悪役だけが倒れたのだ。そう、ヤツも。
…ヤツは、突然の来訪者によって倒れた。
「未来が見えないな。」
「そうだね。」
「マムーを倒してくれたのには感謝したいけど。」
部下たちは必死に企んでいるのを、止めているらしい。
すると、誰かが現れた。明らかに返り血…だろう。
「…全部倒しておいて、お前はどうだ?」
「…スマン。後でクッキーやる。」
と、言っておいた。一応その約束の品を渡した。
「何も入っていないだろうな?」
「何を入れるんだ、何を。
(汗)
」
一応、彼は持ち帰った。…後で聞いたが、やっぱり美味しかったとか。
俺が何を入れるんだ、ファルコン…。
「…戦争って、終わらないね。」
「だな。一応、あいつら邪魔だったから消したけど。」
「それ、政治家みたいだね…。」
「アホか。」
苦笑する俺を、ルイージは笑った。
…まぁ、戦争を終わらせたのはいいけど、平和は良いね。
戦いなんて無縁なものだから。
…出来るのは幾つかある。
戦争を終わらせる事。結構重要な感じだけどな。
平和にする事。そして、平和である必要性。
これらが重要だ。
だから、戦争だけは止めるよう、伝えようと思う。
終わり。
何だかギャグ系が入った感じが…。一応マリオです。今回は。
クッキーを疑心暗鬼したファルコン。クッキーに何を入れるというんだ…。
むしろ、弟が落ち着かせている。あと、マリオなりに書いたつもりです。
とりあえず生存者は三名。しかしマリオ、何を考えたのだろうか…。
多分「何も入っていないだろうな?」の科白、ヘタするとピッタリの可能性が。 食品偽造が発覚した時は思ってください。 ばっちりとそしてしっかりと。 そして何気にネタがあります。微妙にですが。 哀れな敵だと納得してくれ。