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ここからスタート!
思いと、そして・・・
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第一話『始まりは唐突に』
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のんびりと過ごしていたカービィ。
今は遊んでいるのだ。
仲間と一緒に遊び続けているようである。
しかし、その時だった。
突然、次元が開き、そして、吸い込まれてしまうカービィ。
それを見たワドルドゥ隊長。
だが、どうする事も無く、次元は閉じてしまったのだった。
まだ唖然とするワドルドゥ隊長。
他の仲間も同様である。
どこへ、カービィは飛ばされたのかは、わかっていない。
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第二話『建物とマスターハンド』
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カービィはあたりを見回したのだ。
いつもなら、みんなが居る筈なのに、と。
近くにはカードが落ちており、それを拾ったのだ。
再びあたりを見回すカービィ。
と、視界に建物が写ったのだ。
その建物は本物らしく、その建物へと近寄ったのだ。
そして、ベルボタンらしきものがあったので、押したのだ。
その時、ピンポーンと音が鳴り、驚くカービィ。
そして、扉が開けられたのだ。
マスター「私はマスターハンド。君は選ばれし者だね?」
カービィ「え、選ばれし者???」
マスター「今、この世界には危機が迫ってる。クレイジー、タブーがそれに気が付いてすぐに召集するよう呼びかけたのだ。」
カービィ「じゃあ、あの次元は呼び出し???」
マスター「手荒だが、そうしてもらったのだ。」
カービィ「僕だけ???」
マスター「今のところは仲間が居るが、そうだろうな。」
カービィ「暇になりそうな予感。」
マスター「事実、私も力を衰えているような気がしてならない。」
カービィ「ええええええ?!」
マスター「この事については、とある一族にも声をかけてみたのだ。そこで修行すると良いだろう。」
カービィ「えええええ?!一体何事なのぉぉぉぉぉぉぉぉぉおぉぉおおお?!」
マスター「話はみんながそろってから話そう。」
建物に入るカービィとマスターハンド。
既に、集められた者たちが居たのだ。
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第三話『真実』
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デデデ「何ゾイ、お前も来たのかゾイ。」
マリオ「ヤッフー!」
ルイージ「に、兄さん・・・。」
ファルコン「何だ、お前もか。」
ヨッシー「僕は暇じゃないのになぁ。」
・・・以下省略。・・・(酷ス)
マスター「では、あと例の一族が到着後、話そうではないか。」
ヨッシー「はい。」
と、その少女が魔術で現れたのだ。
カー坊「我が名はカー坊。種族の一員の代表だ。・・・さて、話を始めよう。」
カービィ「どうして僕たちを呼んだの?」
マスター「お前たちは狙われているんだ。」
きっぱりと告げるマスターハンド。
ほぼ一同「えええええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜?!」
ファルコン「相手は誰なんだ?」
マスター「フィンブル・ヴィンテル率いる超兵器たち、そして、もう一つは不明だ。」
ファルコン「ちょ、超兵器・・・?!」
マスター「そうだ。」
カー坊「超兵器が人型になった奴だな。」
ファルコン「ロボットかそいつらは・・・?!」
カー坊「残念ながら、見た目はもうそなたたちと同じ、人間だ。人間に見えるからこそ、厄介なんだ。」
マスター「力を奪っているような、そんな気がしてならない。再生できなくなってしまったんだ。」
カー坊「だからだろう。私たちが避難させるという提案を出したのは。」
マリオ「避難?戦えばいいのでは・・・。」
カー坊「そうはいかない。」
ぴしゃりとカー坊は告げる。
その言葉に、マリオは驚いたのだ。
カー坊「超兵器たちは、力を奪える力は無い。だが、超兵器たちが本気を出せば、私たちなど楽に命を奪える。」
マリオ「・・・。」
カー坊「だから、避難をさせに来たのだ。強制でな。それでも戦いたく思っているのなら、死ねばいい。勝手にな。」
ファルコン「・・・。」
カー坊「死にたくないと思ったら避難するんだな。」
カービィ「それでも、戦いたい人とかはどうするの?」
カー坊「私たち種族がじかに戦い方などを教えてやろう。これからは甘い考えで動くな。命を落とすぞ。」
カービィ「ふえぇ・・・。」
こうして、訳のわからない事に巻き込まれたカービィ。
運命やいかに。
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第四話『気質』
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そうして、数ヵ月後。
あっという間に力をつけたカービィたち。
カービィ「よーし!これで勝つる!」※これで勝つるは元ネタあり。
みんなはそれぞれの力を手に入れていた。
中でも、この人が優秀でもあった。
ファルコン「・・・。」
手を向けた先から魔方陣を出すや否や、光が中心に集まり、レーザー砲・・・否、冷凍ビームらしきものが飛んでいったのだ。
カービィ「えええええ?!」
カー坊「気質があればその技も覚えるだろうな。」
カービィ「気質無かったよ僕・・・。」
カー坊「運だろうか、それとも・・・。しかし、彼には気質が大きすぎる。」
ファルコン「俺がか?」
カー坊「そうだ。本来なら超兵器たちの技である技すら覚えたのだから、何かがあると思っている。」
ファルコン「・・・超兵器の、技・・・。」
カービィ「僕も覚えたい〜!!!」
カー坊「無理だな。気質が良くないと、覚えないだろう。」
カービィ「(´._.`)」
カー坊「そんな顔されても困る。」
カービィ「使いたい〜〜〜〜〜〜〜!!!」
カー坊「諦めろ。それが運命だ。」
カービィ「(´._.`)」
カー坊「だからそんな顔されても困る。」
ファルコン「そこまで使いたかったのか・・・。」
と、ファルコン。
カー坊は笑みを浮かべたのだ。
カー坊「大丈夫だ。全属性みんな使えたんだ、きっと倒せるさ。」
と、カー坊が告げたのだ。
マリオ「そうだね。」
ルイージ「うん。」
ヨッシー「そうだね!」
カー坊「油断はするなよ。ここにいろ、みんなは。」
ほぼ一同「えええええ〜〜〜〜〜〜〜?!」
ファルコン「俺は納得いかないな・・・。」
カー坊「危険な道を歩かせたくないからだ。それでも歩きたいのか?死に急ぎたいのか?」
マリオ「それでも、戦わせてください!カー坊さん!」
ルイージ「僕もです!」
カー坊「・・・勝手にしろ。」
カー坊はそう告げたのだ。
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第五話『辛い事』
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そして、カー坊はただ、視線を空に向けたのだ。
カー坊「空は青いのに、何故こんな残酷な運命を作ったのだ・・・。」
カー坊はそうつぶやいたのだ。
それでも、運命かと視線をカービィたちに向けたのだ。
カービィたちは張り切っていた。
カー坊はそれでもふっと笑ったのだ。
しかし、不安は大きかった。
それは、黒幕の存在だ。いつ襲撃されてもおかしくは無い。
生きている超兵器たちは、フィンブル・ヴィンテルたち・・・。
否、少ししか生きていないのだ。
まれに偶然という形もある。
カー坊「くっ・・・。」
辛い気持ちが、湧き上がる。
どうして、あの時一人の超兵器を助けられなかったんだと。
いや、自ら残って散った彼を、攻める事は出来ない。
カー坊はあの時彼の言葉を信頼してしまった事を、悔やんでいるのだ。
カー坊「アラハバキ・・・。」
その人物の名をつぶやいたのだ。
だけれど、もう手遅れだと感じたのだ。
残ってしまった彼を悔やむ事は出来ない。
カー坊「とにかく、異変探しをするしかない・・・。」
と、その時!
誰かが現れたのだ!
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第六話『アラハバキの生存と・・・』
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カー坊は驚きを隠せなかったのだ。
まさか、“彼”が現れるとは。
カー坊「生きていたのか・・・?!」
アラハバキ「何だ、お前か。生きていたんだな。」
カー坊「しかし・・・!」
アラハバキ「あんなザコで死ぬと思ってたのか?」
カー坊「敵じゃないのか?!」
アラハバキ「ん、ああ、そっちか。裏切ったよ。」
カー坊「でも、仲間じゃないのか?!」
アラハバキ「あいつらには頭を冷やさせたいんだ。」
カー坊「偽りだ!どうせ敵なのだろう!!!」
アラハバキ「・・・違う。」
カー坊「どうしてそうもあっさり仲間を裏切れる!!!ありえないでしょう!!!」
アラハバキ「・・・。」
カー坊「長年の経験で分かるんだ!大抵のことは!!!」
アラハバキ「・・・何故そこまで敵を庇う。」
カー坊「経験などだ。」
アラハバキ「・・・そうか。怪しいって事で調べたいんだな。」
カー坊「悪かったな。」
アラハバキは笑みを浮かべたのだ。
カー坊は疑いの視線を向けているが。
アラハバキ「それでも、お前と一緒に居たい。」
カー坊「それは告白みたいなものだぞ?アラハバキ。」
アラハバキ「いや、その・・・。」
カー坊「良いじゃないか。」
アラハバキは苦笑したのだ。
アラハバキ「向こうの勢力を伝えよう。」
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第七話『武装?』
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カー坊は視線をアラハバキに向けたのだ。
アラハバキ「まず、フィンブルの黒い雷球、ヴォルケンの波動砲、アーチェのレーザーに注意すれば勝てる。」
カー坊「それ以外で・・・何かあるか?」
アラハバキ「デスラー砲と怪力線照射攻撃にも注意しろ。」
カー坊「デスラー砲・・・?!」
アラハバキ「ああ。これは一番凄い奴で波動砲とかの上らしい。」
カー坊「何と言う超兵器だ・・・。」
カー坊は不安を見せたのだ。
アラハバキ「デスラー砲を使えるのはフィンブルしかいない。」
カー坊「恐ろしい化け物だな・・・。」
アラハバキ「しかし、リヴァイアサンも使える可能性もある。気をつけてくれ。」
カー坊「分かった。」
アラハバキ「しかし、あいつも生きていたら驚くだろうに。」
カー坊「アマテラスだな。」
アラハバキ「お、分かっていたのか。」
カー坊「資料を見て分かったのさ。」
アラハバキ「しかし、色々と困った問題もあるのさ。」
カー坊「裏切ったって事だろ?」
と、カー坊。
カー坊「それしか思い浮かばないのさ。」
アラハバキ「とりあえず、出発しよう。」
カー坊「そうだな。」
そして、全員を集合させたのだ。
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最終更新:2010年04月19日 03:13