希望の羽の倉庫集2

第二作目

+ キャラ紹介
名前(紅文字は敵) 説明
エター 元守り神。神様の世界での、実力者でもある。こう見えても女である。
神希望の羽 神様でもあり、そして全てを司る神でもある。
未熟の神だが、オーロラの翼を出す事が出来る。
破滅の羽 希望の羽のクローン。そして、神様でもある。補助的なもの。
敵(レイズル) 全ての黒幕。エターを襲ったのも彼である。
神様の世界に来れたのは、彼自身が神だからである。
カービィ プププランドの英雄。本気で強い英雄なのだが・・・。
マルク 道化師でもあり、今回は仲間なのか、敵なのか不明。
ファルコン F-ZEROの一匹狼。
ギル 魔法使いにして剣を持つ謎の人物。
サンダーヘッド 別世界の住民にして、そして空中管制機乗り。
クッパ キノコ王国のピーチ姫を狙う黒幕。
チャフル 謎に近い敵。とにかく何者なのか不明。
チャフ 謎に近い敵。とにかく何者なのか不明。
フレアル 謎に近い敵。とにかく何者なのか不明。
フアレ 謎に近い敵。とにかく何者なのか不明。
ガノンドロフ ハイラルを恐怖に陥れた人物。
ZERO 一匹狼的な存在だが、じつはとある理由があってそうなっている。
ROZEの兄。
ROZE ZEROの弟で、優しい人物でもある。
リンク ハイラルの英雄。剣士でもある。
+ 第一話『平穏破られる』

全てが終わったはずの世界。 エターは秘宝の護衛の任からようやくおろされ、気楽になっていたのだ。 そして、ただのんびりと神様の広場で過ごしていたのだった。 その時、誰かが現れたのだ。 耳はとがっていて、エルフのようだと人は言いそうな雰囲気を持つ男性だったのだ。 そして、エターに襲い掛かったのだ。 エターは独自の魔術で攻撃する。 そこへ、みんながやってきたのだ。 その人物は走り去っていってしまったが、エターは不安を隠しきれなかったのだ。 その事件から、数日が過ぎた・・・。

+ 第二話『敵襲来?!』

まだ平穏を取り戻しているプププランド。 そこに、奇妙な建物が建設されたのだった。 それは、まさに奇妙な建物である。 紅く染め上がった かのような建物が印象的である。 神希望の羽たちはその調査に乗り出そうとしていたのだ。 矢先、誰かが立っていたのだ。 神希望の羽「い、何時の間に・・・?!」 そして、敵はただ冷静に視線を向けていたのだ。 敵「お前たちは、何者だ?」 神希望の羽「神ではあって、神の一人前ではないと言ったら?」 敵「そうか・・・。一人前の神は手強いからな・・・。」 ぞくっとした神希望の羽。 破滅の羽「くっ!お下がりください!」 敵「今はいい・・・。とっておいておくんだな。」 そのまま去っていったが、神希望の羽は不安を隠しきれていなかったのだった。

+ 第三話『カービィ参上!』

それからして、神希望の羽は警報を考えたが、止めたのだ。 むしろ、この戦いに巻き込んでいけないと考えたのだ。 しかし、カービィは遠くから見つめていたのを、忘れていたのだ。 そのカービィはどうしようか考えていたのだ。 カービィ「?何ポヨ?」 破滅の羽「あ、カービィさん・・・。」 神希望の羽「見られた・・・っぽいね。」 カービィ「うん、見ていたポヨ。」 神希望の羽「今回は止めた方がいいわ。」 カービィ「どうしてポヨ?」 神希望の羽「今回ばかりは、控えた方がいい。」 破滅の羽「エター様も襲われたそうですし・・・。」 カービィ「エターって誰ポヨ?」 破滅の羽「ああ、神様よ。」 破滅の羽はそう告げるが、神希望の羽は冷静な視線を向けていたのだ。 神希望の羽「神様にまた頼みましょうか?」 エター「その必要はございません・・・。」 降臨したのが、そのエターであったのだ。

+ 第四話『マルクと、そして真実の手前』

エターは視線を神希望の羽たちに向け、そして微笑んだのだ。 エター「私のところにも、実は敵はやってきていたのです・・・。その為、今、警戒しているのです・・・。」 神希望の羽「まさか、相手は・・・神・・・?!」 破滅の羽「バカな!そんな事したら追放されてしまうではないか?!」 エター「ええ。ですが、未だに今の制度が気に入らない者たちも居るのも事実なのです・・・。」 カービィ「今度は、神・・・ポヨ?!」 声「ヘイヘーイ。冥い顔しちゃってるようなのサ〜。」 カービィ「マルク!また悪さをする気かポヨ?!」 マルク「違うのサ。今度の相手は間違いなく・・・なのサ!」 敵「黙っていればいいものを・・・。」 マルク「い、何時の間に後方にいるのサ・・・!!」 敵「まぁいい。わかっていてもどうにも出来んだろうがな。その命、預けておくぞ。」 そのまま風のように去っていく人物。 まさにファルコンを連想するような速さで去っていっているのだ。 マルク「寿命が縮んだのサ・・・。ともかく、相手は神だと思うのサ!」 エター「恐らくは、不服とした神でしょう。」 神希望の羽「あいつが、敵・・・。」 破滅の羽「ダークブラスター以上の強敵でしょうかね・・・。それが不安で・・・。」 エター「見た目はそうですが、実力で押せば、何とか・・・。」 神希望の羽「そう・・・。」 未だに謎が多いその敵。 その敵の撃破に向けて、修行をしようとしているのだ・・・。

+ 第五話『修行の場所』

神希望の羽たちは修行をする事にしたのだ。 その場所へ、案内するエター。 エターは案内した場所に視線を向けたのだ。 神希望の羽「こ、これは・・・。」 エター「ここなら邪魔は入りません。ただ、神様の世界では苦情は受け付けませんので・・・。」 神希望の羽「ともかく、自分を鍛えるのには丁度いいわね。」 ファルコン「そうかい?」 ギル「そうかね。」 サンダーヘッド「そうかね。」 破滅の羽「いたのね、君たち・・・。」 神希望の羽「ともかく、修行を開始だ!」 そうして、それぞれは修行を開始する事にしたのだ。

+ 第六話『修行、そして復讐か否か・・・。』

そうしてエターによる修行が始まったのだ。 それは過酷に、そして厳しい教えでもあった。 神希望の羽「ふぅ・・・。」 エター「疲れたら少し休む。それが鉄則です。」 神希望の羽「本当、こんなの経験した事無かったし・・・。」 エター「神なのかもわからない時に生まれて、すぐに戦災孤児になりましたからね・・・。」 神希望の羽「その、両親や家族を奪った奴は許せないけど・・・復讐したら、相手は復讐するよね・・・?」 エター「ええ。復讐したらダメです。」 再び修行を再開する。 気を集中させてやるものから気楽にできるものまでやったのだ。 そして、修行が終わった時、修行した者たちは不思議な感覚を受けていたのだ。 エター「私も久々に修行させてもらいました。」 神希望の羽「ありがとう!」 エター「私も行きます。もう護衛任務は終わっていますので・・・。」 神希望の羽「ありがとう、エター!」 そして、ただ下界へ向かったのだった。

+ 第七話『敵と、そして・・・』

敵はというと。 もう既に部下を連れていたのだ。 クッパ「我輩も戦うのだ!レイズル!」 レイズル「・・・ありがとう。」 レイズルは目的など無く、放浪を続けてこの地に到着したのだ。 チャフル「ふふふ。」 チャフ「やはりわれらは無敵だ!」 フレアル「そうだな。」 フアレ「最強ですなぁ。」 レイズル「ガノン・・・君も、やっと倒せれる相手を見つけれそうだよ。」 ガノンドロフ「そうだな。」

一方、ZERO、ROZEは。 この危機にリンクを連れて歩いていたのだ。 ZERO「この辺りか?」 ROZE「ああ。この大地に強力な力が現れた。それも唐突に。」 リンク「え?!それは大変ですね!」 ZERO「リンク・・・。行くぞみんな。」 ROZE「はい!」リンク「はい!」 そうして、ただ三名は捜索を開始する。 まさか、神希望の羽たちに会える事を知らずに・・・。 次回予告:ZEROたち、神希望の羽と遭遇!

+ 第八話
最終更新:2010年04月19日 03:13