◆ウサギグリースト
決して短気ではない
『かちかち山』から発生した日本童話系グリースト
- 両手が火打ち石になっており打ち付けることで発生する火花で攻撃する。
- あと普通に火打ち石で殴ってくる。
- 『ヒダルマタヌキボンバー』
- 連続で火打ち石をかち鳴らしエネルギーを集約して放つ
- なぜか自動追尾機能を有している
- 対象に追いつくと爆発する。
- 従っている間は「ウン、ウン」というウサギらしく小さな鼻を鳴らすような声しか出さない
その他
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ネタバレ |
ストーリー案
ある日、カダブラは少年から『石焼き芋』のことを教えてもらう
「それは面白そうだ。一緒に食べよう」
末摘に火を借りようとしたが断られたカダブラは『かちかち山』からウサギグリーストを召喚すると少年と半ば強制的に他の上級グリーストたちを外に連れ出した
しかし焼き芋作りは難航
「硬い」「焦げすぎだ」「味がない」
上級グリーストたちに理不尽に怒られたウサギグリーストは我慢の限界を迎え怒り狂い反旗を翻した‼︎そこに騒ぎを聞きつけたライダーたちも加わり大乱戦‼︎そして明かされる衝撃の事実とは⁉︎
ウサギグリーストを犠牲に逃げ果せたカダブラたちは廃図書館の裏で焼き芋作りに再挑戦していた。
「なんだ。自分でやる方が早いじゃないか」
「なら自分でやれ」
「俺はやらん。それにしても……」
カダブラは受け取った焼き芋を半分に折り少年に渡す。
「面白かったなあ」
(終了)
詳細案
決して短気ではないが注文が多いカダブラたちに激怒。
「もうカッチーンと頭に来たカチーッ‼︎」
と言い放つと見境なく暴れ始めた。
元の話が話だけに怒ったウサギグリーストの暴れっぷりは凄まじく下級グリーストとは思えない強さを発揮する。ただ焼き芋を焼いていただけなのに。
騒ぎに駆けつけたライダーたちにも臆せず襲い掛かるウサギグリースト。特にライダーに対するヒダルマタヌキボンバーの威力は凄まじくライダーをホイル焼き寸前まで追い詰めると同時にいい感じに仕上がった焼き芋を撒き散らした。
このままではライダーだけでなく俺たちも全滅だ‼︎
そう危機感を覚えたカダブラに盾にされライダーたちの総攻撃を受け最後は爆発四散した。ただ焼き芋を焼いていただけなのに。
(終わり)
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↑必要に応じてコピペ等して使ってください
# regionの後に()をつけるとタイトルが付けられます
プレビューを確認しながら上手くご利用ください。
ああああああ
↑背景が白なので、文字を白にすると見えなくなる
最終更新:2021年10月30日 20:48