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天忍日命(アメノオシヒノミコト)は、日本神話の神。大伴氏の祖神とされる。
日本神話では、『
古事記』の
天孫降臨の場面にのみ登場する。『
日本書紀』には現れない。久米氏の祖神とされる天久米命(アメノクメノミコト)と共に武装して瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の先導をした。
『古事記』には出自が記載されていないが、大伴氏の系図などでは天忍日命(アメノオシヒノミコト)は高皇産霊尊(タカミムスビノミコト)の子とされている。神武東征の際に随伴し、大伴氏の祖となった道臣命(ミチオミノミコト)は、その天忍日命(アメノオシヒノミコト)の曾孫とされている。
天忍日命を祭神とする神社は少なく、降幡神社(大阪府南河内郡河南町)、油日神社(滋賀県甲賀市)、矢保佐神社(長崎県壱岐市)などに祀られている。
降幡神社のある場所は、大伴氏の支族が住んでいた地域である。
最終更新:2008年07月13日 20:19