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ナキサワメは、日本神話に登場する神。
古事記では泣沢女神、
日本書紀では啼沢女命と表記され、哭沢女命とも書かれる。
神産みの段で、妻のイザナミを亡くし、その遺体にすがって泣いたイザナギの涙から化生した神である。
神名の「ナキ」は「泣き」で、「サワ」は泣く様子の形容である。「メ」とあるので女神であり、これより、日本にもかつて泣き女の習慣があったものと考えられている。
古事記では「香山(かぐやま)の畝尾の木の下に坐す神」と記される。延喜式神名帳には畝尾都多本神社(奈良県橿原市木之本町に現存。通称「哭沢神社」)が記載されており、啼沢女命が祀られている。
最終更新:2008年07月10日 13:40