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イハサクノカミ・ネサクノカミ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

イワサク(イハサク)・ネサクは、日本神話に登場する神である。古事記では石析神・根析神、日本書紀では磐裂神・根裂神と表記される。

古事記の神産みの段でイザナギが十拳剣で、妻のイザナミの死因となった火神カグツチの首を斬ったとき、剣の先についた血が岩について化生した神で、その次に石筒之男神(磐筒男神)が化生している。日本書紀同段の第六の一書も同様である。第七の一書では磐裂神・根裂神の子として磐筒男神・磐筒女神が生まれたとし、この両神の子が経津主神であるとしている。

古事記伝では、「石根析」というべき所を2つに分けて名附けた神名とし、「サク」は祝詞の「磐根木根踏みさくみて」の「さく」で、岩に凹凸があることを指したものとしている。橘守部は、「サク」を「裂く」と解して、「岩根さえも裂く剣の威力」を表すものと解釈している。

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最終更新:2008年07月10日 13:41
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