立体ポケモン図鑑 基本情報

実物はこちらの動画で全種(複数種あるものは除く)見れます。

※発売時のポケモンの組み合わせ、台座の飾り方と違うものがあります。
※1/50のものは拡大して1/40と縮尺を合わせています。
※イワーク・ハガネールは自作(こまさん制作)のもので補完。
※ラストにモンコレのゲンシカイオーガ・メガレックウザwp使用。

発売元

実在動物のガチャ原色図鑑シリーズでも有名な 株式会社ユージン
→タカラトミーの子会社となり 2009年より タカラトミーアーツへ

発売時期

最古:第1集 2003年8月
最新:XY04 2015年2月


経緯

  • RS発売後 ホウエン図鑑の立体化開始、応募キャンペーンで1/40ホエルオー実現。第9集でコンプリート。
  • FRLG発売、SP版(セブンイレブン)の発売
  • ぜんこく版開始でホウエン以外のぜんこく図鑑のポケモンを立体化開始
  • DP版へ移行、第4世代コンプリート。"アルセウスSP"で当時17タイプ全種まで収録
  • BW版開始。伝説、幻は全種出せた。
  • XY版へ移行。XY04で休止中。


複数種収録されているポケモン

ポーズ違い(レアアソート)

ミロカロス(遊泳ver)
ガルーラ(お腹の子供が外に出たver)
グレッグル・ドクロッグ(毒袋ふくれver)

ポーズ違い(再収録)

カイオーガ・グラードン(ホウエン・ぜんこく)
デオキシス・ノーマルフォルム(腕タイプ・触手タイプ)
ディアルガ・パルキア(基本ポーズ・遊泳ポーズ)
レシラム・ゼクロム(基本ポーズ・オーバードライブ・雑誌付録オーバードライブクリアバージョン)
ブラックキュレム・ホワイトキュレム(基本ポーズ・背中の管有りオーバードライブ)


リペイント・クリアバージョン

ドーブル(尻尾の分泌液が3色 アソート比鬼畜)
スイクン・エンテイ・ライコウ(金銀意識のSP版・劇場版配布を意識した色違いver)
アルセウスx18(ノーマルタイプパール塗装 他フェアリーを除く全タイプ)
ゾロア・ゾロアーク(DP二足歩行・DP四足歩行・雑誌付録クリアバージョン)
ケルディオ(劇場版意識したSP・BWふつうのすがた&かくごのすがた・雑誌付録のSP版ふつうのすがたとBWかくごのすがたクリアバージョン)
レシラム・ゼクロム(基本ポーズ・オーバードライブ・雑誌付録オーバードライブクリアバージョン)

新進化系追加などによる都合

ゴースト(カプセル封入の都合で別れたゴースとセット、ゲンガーとセットの両方に含まれる 本体の造形に違いはなく、腕接続のポールの角度が異なるぐらい)
ストライク(FRLG意識したSP版・進化系を追加したぜんこく版)
サイホーン・サイドン(DPで再収録?)
ラッキー(ぜんこく版・アニメ版ジョーイのラッキー・進化前を追加したDP版)
ハピナス(ぜんこく版・進化前を追加したDP版)
ベロリンガ(ぜんこく版・進化系を追加したDP版)
モンジャラ(ぜんこく版・進化系を追加したDP版)
エレブー(FRLG意識したSP版・進化前を追加したぜんこく版・進化系を追加したDP版)ポーズx3
エレキッド(ぜんこく版・進化系を追加したDP版)
ブーバー・ブビィ(ぜんこく版・進化系を追加したDP版)
バリヤード(ぜんこく版・進化前を追加したDP版)
トゲピー・トゲチック(SP版タマゴつき・進化系を追加したDP版)
ウソッキー(ぜんこく版・進化前を追加したDP版)
ウリムー・イノムー(ぜんこく版・DPで再収録?)
ニューラ(ぜんこく版・劇場版登場によるSP版・進化前を追加したDP版)
ノズパス(ホウエン・進化系を追加したDP版)
チリーン(ホウエン・進化前を追加したDP版)
マンタイン(ホウエン・進化前を追加したDP版)
マナフィ(情景ベース・フィオネとセット)

劇場版やアニメのタイアップ的な収録

ピカチュウ(ホウエン・劇場版サトシの手持ちとしてSP版多数)
コータス(劇場版サトシの手持ちとしてSP版)

ニャース(FRLG意識したSP版・ロケット団のメンバー・ロケット団のポケモン・劇場版登場によるSP版)
ラッキー(ぜんこく版・アニメ版ジョーイのラッキー・進化前を追加したDP版)
カメックス(FRLG意識したSP版・劇場版登場によるSP版)
バシャーモ(ホウエン・劇場版登場によるSP版)
プラスル・マイナン(ホウエン・劇場版登場によるSP版)
アメタマ・アメモース(劇場版登場によるSP版)
ゴンベ(劇場版先行登場によるSP版・SP)

ウソハチ・マネネ(劇場版先行登場によるSP版・進化系とセットのDP)
マニューラ(劇場版先行登場によるSP版劇中どおり2匹・SP)ポーズx3
ルカリオ(劇場版登場によるSP版四足・劇場版登場によるSP版二足・情景ベースDP版・進化前追加したDP版)ポーズx4
ミュウ(ぜんこく版・劇場版登場によるSP版情景ベース昼・劇場版登場によるSP版情景ベース夜)

ミュウツー(ぜんこく・劇場版登場によるBW版・劇場版登場による雑誌付録版新規造形)ポーズx2
ゲノセクト(通常色・赤いゲノセクト劇場版登場によるBW版・赤いゲノセクト劇場版登場による雑誌付録版新規造形)


カイリュー(ぜんこく・BW…アニメで登場による?)
レックウザ(ホウエン・劇場版登場によるSP版・BW)

チコリータ・ヒノアラシ・ワニノコ(HGSS発売)
ナエトル・ヒコザル・ポッチャマ(DP版スタート)
ツタージャ・ポカブ・ミジュマル(BW版スタート)
フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメ(XY版スタート)
ハリマロン・フォッコ・ケロマツ(XY版スタート)


ぜんこく版第7集 幻のラインナップ

DP発売直前、ゲームで追加進化のあるムウマなどが予定されており、DP版移行の関係か発売中止に。
既に原型の完成していたフシギバナ・リザードン・カメックス(ゲーム版パッケージ意識?)、ポケモンレンジャーよりヒナタ&プラスル&デオキシスS、カヅキ&マイナン&デオキシスN が日の目を見ることはなかった。
また、ファイヤーには炎の情景ベースの原型写真が存在したが、後にDP版で正式収録されたものには付属しなかった(通常ベース)。ぜんこく版でリリースされていればファイヤーの体の炎パーツがクリアパーツ成型だった可能性もあるため残念である。


シリーズ途切れた理由(推察)

  • BWで一気に新種155種増えたため、リリースが追いつかなくなった
  • 制作費(人件費や材料費)の高騰で採算があわなくなっていった
  • 長寿シリーズ故、古参以外のコンプ難易度上昇などによる購入者の脱落、減少

コレクター側にできること

  • スケール統一コンセプトの布教。
  • 立体ポケモン図鑑需要の日を絶やさぬよう話題を続ける。

入手方法

絶望的
 中古やオークションで個人で手に入れていくしかない
 再販が望まれる 情報入り次第まとめ・Twitterタグで報告
最終更新:2017年02月16日 17:16